2017年10月28日 土曜日
【不眠改善】質のいい睡眠のために – マットレス編
大阪府箕面市の整体院・鍼灸院の中島です。私ごとですがもうすぐ新居での生活が始まります。そこで、今ベッド選びそしてマットレス選びをしていますのでその内容をシェアしたいと思います。
「眠り」この事象は人間の最大のテーマかもしれません
眠れないほど辛いものはありません。
私たちも日々施術にあたるにおいて重要視しているのがこの眠り。
なぜかというと人間は眠りにつく頃から眠売っている間に一番自然治癒力が働くからです。
皆さんも寝たら治っていた!なんて経験ありますよね!?
少し振り返ってみてください
子供の頃ってほとんどのものが寝たら治っていませんでしたか?
もちろん子供の方が自然治癒力は高いのですが
そこには一つ眠っている時のあるこが関与しているかもしれません。
そんな重要な眠り
眠りの質が悪くなったら体の不調も治りませんよね??

Contents
マットレス選び
< そこで私も少しでいい眠りを求めて今マットレスを探しています。 商品名は出しますがあくまでも一施術家の意見として聴いて頂けたらなーと思います。 どの会社もしっかりと考えられて作られています。マットレスのタイプは大きく分けて2種類??
マットレスのタイプは大きく分けてこの2つ 「高反発」 と 「低反発」どちらがいいのか?
どちらにも長所と短所があります。 そのあたりを有名な商品で見ていきましょう。 それぞれの会社のカタログやインターネットの情報を参考にしています。高反発といえばこれ?
私がまず高反発マットレスで思い浮かんだのが浅田真央ちゃんのCMでおなじみの 「エアウィーヴ」 エアウィーヴの特徴 (以下カタログを参考) 復元性(体重を押し返す力)が高いので睡眠時の寝返りが楽に。 優れた体圧分散 エアウィーヴが行なった研究では エアウィーヴと反発力の弱くて柔らかいマットレスを交互に使用してもらい、就寝時の睡眠脳波、深部体温を測定して睡眠の質を比較するという研究。 エアウィーヴで寝た際に入眠初期でより強い持続的な深部体温の下降が生じ深い徐波睡眠が出現。 入眠前後の体温変化は睡眠促進に重要で、エアウィーヴはより生理的で良質の睡眠をもたらしたという結果。低反発といえばこれ?
低反発のマットレスと言えばテンピュール。 テンピュールの特徴 (以下カタログを参考) 優れた体圧分散により圧迫感の軽減 優れた衝撃の吸収 (研究等は記載されていませんでした) 寝返りについて記載がありました 「不要な寝返りの減少」という記載がありました。 (これは私の考えにはない発想でした・・・。) 圧力のかかる点。すなわちマットレスが身体に押し付けられる部分は、不快感が生じそれがきっかけとなり寝ている姿勢を変えざるを得なくなります。 この寝返りが睡眠の妨げになります。 テンピュール素材は身体にぴったりと沿い点ではなく面で支えるため圧力のかかる点の発生を最小限に抑え、不要な寝返りを減らします。その結果、これまでよりも安らかな、元気を回復できる眠りが得られる。 とのことです。 ホーーーといった感じです。 説明だけ見ているとどちらも良さそうな感じがしてきます。実際にトライしてきました
短時間ですがやはり実際に寝て見ないとわかりません。 お店で試してきました。 エアウィーヴ 「高反発」というだけあって確かに弾かれるような感じで沈み込む感じがしませんでした。普段私が寝ているマットレスと比べても寝返りは打ちやすい感じがしました。 テンピュール 体全体が沈み込みふわふわとした感じで気持ち良く感じました。 はまったような感じがして寝返りは打ちにくいように感じました。 迷う・・・。子供の頃を振り返って見ましょう
ここで話を少し冒頭に戻します。 子供の頃ってねれば治ってましたよね? その要因の一つに「寝返り」というものがあります。 ほとんどの子供は寝返りというか暴れるレベル かといって、朝寝た感じがしない・・ということもなかったと思います。 (最近、眠りの問題を抱えた子が増えていますが・・・今回は割愛) しっかりと寝返りを打つことで循環し体が整っていたのです。 大人になるといいようにいえば寝相が良くなりますが だんだんと動かなくなってしまうのです。 体の下になっている部分に血液が溜まってしまいます。ストレスがあると余計に固まる?
ストレスが溜まっていると丸まっったり横向きが多くなったりうつ伏せになったり。 ひどい人だと、朝までうつ伏せ・・・なんて方も。 そりゃー首も痛くなってしまいます。寝返りはどれぐらい打つべき?
通常睡眠時には20~40回ほどは寝返りが行われていると言われています。 8時間寝たしとしても15分に1回は寝返り行いトータル32回ぐらい寝返りが行われているのが理想です。朝起きて腰が痛いタイプは寝返りが少ない可能性大
朝起きて腰が痛いや体が固まった感じがする方は冷えという要素も含めて 寝返りが少ない可能性があります。 産後の方などはお子さんに挟まれて寝返りが打てない・・・なんてことも。結局「高反発」?「低反発」?
少し話は逸れましたが結局どっちのマットがいいのか?? テンピュールの無駄な寝返り理論も一理あるのかもしれませんが、この話の流れからすると「高反発」にやや軍配かなと・・・。 今のところの結論です。 テンピュールは15分ぐらいのお昼寝には最高かなと思います。 そりにしてもどちらもいいお値段なので迷ってしまいます。 少しでもあなたの快適な眠りの他、絵の参考になれば幸いです。 大阪府箕面市の整体・鍼灸 岩永朋之整体サロン 中島関連記事
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