2018年8月23日 木曜日
交通事故の後は痛みが無かったが後から出て来た場合
物損事故→人身事故。交通事故にあった直後は痛みが無かったから警察にきてもらい物損事故の処理をしてもらった。でも翌日から痛みが出だした。そんなときはどうすればいいのでしょうか?その辺りをしっかり解説していきましょう。
お盆休みは交通事故が
増えます。 お盆や夏休みに不運にも
交通事故にあってしまった
または起こしてしまったという方 事故のすぐ後は
特に痛みもなかったし手続きも
めんどくさそうだったので
病院にはいかなかったが
しばらくして痛みが出て来た・・・ なんて方もおられるのでは
ないでしょうか? 事故当初は
物損事故での処理になっていても
首や腰などに少しでも
痛みや違和感があるときは
なるべく早く病院に行って
みてもらい
診断書を書いてもらい
警察に人身事故の届けを行なってください。 1週間以内が好ましいと言われています 事故から時間が経過してしまうと
人身事故として処理してもらえない
ことがあるのだそうです。 それ以上経過している場合は
保険会社に一度相談してみてください。 物損の扱いのまま
怪我の保障をしてくれる場合も
多くあります。 それから保険会社に連絡して
「痛みが出てきたので
病院と整骨院に通います」 と伝えてください。 警察や保険会社さんに
少しめんどくさそうにされてしまう時も
ありますが そこはもうその時だけと割り切って
きっちり人身事故の手続きをとってください。 そして何よりも怪我を
できるだけ早期に治療しないと
将来困ることになるかもしれません 病院では少しでも気になる
症状を伝えてください。 まとめ 1、物損事故扱いでも人身事故に切り替えられます 2、できるだけ早期に警察に届けましょう
(その際は診断書が必要です) 3、物損のままでも施術を受けられるケースもあります 4、保険会社にも連絡しましょう 5、怪我のためにも違和感程度でもなるべく早めに受診を 6、少しでも違和感のある部位は全て伝えましょう

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