お悩み別解説
Case Commentary
2024年1月24日 水曜日
顎の痛み・顎関節症
大きく口を開けた時だけでなく、じっとしている時まで顎に痛みを感じるようになってきたあなたへ
このページは顎の痛みで悩まれている方に希望を持っていただくために書いています。
あなたの顎が痛む原因やそのお悩みがスッキリする解決方法を記しているので
ぜひ最後までご覧ください。
顎は人体の中でもバランスをとる上でも非常に重要な器官です。目や耳にも影響を与えます。
また顎の裏側は蝶形骨という頭の中の骨と強靭な筋肉で繋がっています。その蝶形骨には自律神経の中枢が隣接します。
絶対に放置しないでください!
あなたはこのような事でお困りではありませんか?
きっと様々な辛い症状があり
痛さを思い出すだけでも苦痛な気持ちになるかと思います。
「ずっとこのままだったらどうしよう」
「以前のように食事を楽しめない」
「気になってつい顎を動かしてしまい集中できない」
辛い思いをされているかと思います。
長年患っておられる方は半分諦めておられるかもしれません。
でも、まだ諦めないですださい!
大丈夫です。きっとあなたも顎の痛みから解放される事でしょう。
当サロンの施術を受けられた多くの方が
謎の顎の痛みから解放され以前のように快適に過ごされています。
まず、顎の痛みで考えられるものは顎の骨自体に原因があるものと
顎関節に原因があるものに分けられます。
私たちのところに相談に来られるのは95%以上が(2)顎関節に問題があるものです。
事故やスポーツなどによる外傷性骨折
炎症や腫瘍による病的骨折があります。
この場合腫れや灼熱感など明らかな炎症所見が見られるので
まずは病院に行ってください。
無意識のうちに食いしばっているなど上下の歯が必要以上に接触している状態を歯ぎしりといいます。
本来リラックスしている状態であれば上下の歯の間には隙間があり食事や会話の時以外は触れ合う事がないですが歯ぎしりや食いしばりで上下の歯が触れ合っていると歯や顎の骨に力がかかりそれが顎の痛みとして感じられやすいです。
顎関節や顎を動かしている咀嚼筋の痛みの総称をいいます。
2人に1人が発症するとも言われているほど
非常に多い疾患ですが、この顎関節症は一般的には原因が不明とも言われていてスッキリ解消していない方が多いのが現状です。
顎関節症とは
顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節音、顎運動障害を主要症状とする障害の包括的な診断名のことです。
つまり、顎関節症の中でも詳しく見ると障害されている部分で分けられています。
大半の場合は関節円板という骨と骨がぶつからないようにクッションの役割をしている組織のズレです。
顎関節症の中でも病態が咀嚼筋を主体とする障害で
症状は局所的な筋の痛みや運動時の痛みが多いものを指します。
顎関節円板障害は顎関節の中の関節円板と呼ばれる骨と骨がぶつからないようにクッションの役割をしている組織の位置や形のズレが原因となっているものです。
この関節円板の位置や形のズレで顎に痛みを及ぼします。
多くは老化などによる関節軟骨や関節円板などの退行性変化が原因となり起こる顎の痛みの総称です。
顎の痛みを訴えられる方の多くが2番目の関節円板のズレによる障害が原因となっています。
このように顎関節症と一括りに見ても、
どこの障害か?をまず鑑別しなくてはなりません。
顎関節症の代表的な症状は、
『顎が痛む』
『口が開かない(開口障害)』
『顎を動かすと音がする(顎関節雑音)』
が挙げられます。
顎関節症の典型的な症状が、
「口が大きく開かない」
「口がまっすぐ開かない」
という開口障害です。
痛みを伴わなくとも口が開きにくいと言う方も早めの治療をおすすめします。
口を開けた時や閉じた時に「ポキッ」という音がします。
あなたがこの音が気になられている場合、
そこに痛みが伴うか?
が重要なポイントです。
膝関節など体の他の関節でも音が鳴る事はよくありますが、
他の関節音よりも耳に近い顎関節で鳴るとより気になられるかと思います。
しかし、この関節音のみの場合は痛みを伴わない場合は他の関節音と同様に
さほど大きな問題ではないのです。
顎関節症を治療する上で大事なポイントは、
顎の痛みと開口障害をきちんと治す事です。
今、音が鳴るだけで痛みがないから音が治らないならいいか、と放っておくと後々のトラブルに繋がるので放っておく事はお勧めしません。
「我慢できるくらいだから放っておこう」
「自然と治るだろう」
と、痛みや違和感を放置される方が多くいらっしゃいます。
しかし、その判断は危険です。
今は音が鳴る事や痛みが少しあるだけで済んでいても、
顎関節内のズレがあったり筋肉の異常があったりする状態で日常生活を送り続けると全身の症状へと繋がっていきます。
具体的にどのようなことが起こるのでしょうか?
など顎の問題を放置するだけで全身への影響は多岐に渡ります。
このようにして出てくる全身症状は原因が顎にある為、
根本改善までに時間ががかかります。
そのため、放置するのは絶対に避けたほうがいいでしょう。
顎は人体の中でもバランスをとる上でも非常に重要な器官です。目や耳にも影響を与えます。
また顎の裏側は蝶形骨という頭の中の骨と強靭な筋肉で繋がっています。その蝶形骨には自律神経の中枢が隣接します。
ですから顎の痛みだけでなく放っておくと
上記したような症状が出現する可能性があるのです。
一般的に顎関節症の原因は多岐にわたるため不明と位置付けられています。
外傷や大きく口を開けた事が原因になるものは明確ですが
それ以外のもので特に思い当たることがないケースの顎の痛みの要因は多くの場合
『噛み締め』が原因になっています。
噛み締めによって顎関節周辺に負荷がかかり組織が傷んだりズレが起こります。
噛み締めの原因は多岐に渡りますが
当サロンで解明した原因の一部をご紹介します。
デスクワーク時間が長い方や不良姿勢が続く方など、頭部から下が正しい姿勢でない場合、下顎骨の場所も微妙にずれたりして噛み合わせが悪くなります。
その時間が続くと長期に渡り顎の筋肉の緊張が強くなります。
日常的にストレスを感じていると
噛み締めが起こってしまいます。
これをクレンチング症候群とも呼び、ストレスによる無意識な歯の食いしばりの事です、
目と顎は密接に関係しています。
試しに右をしっかり見てみてください
(目だけを動かす)
いかがでしょうか?
右の顎に力が入ったのではないでしょうか?
日常で使っている目の癖や疲労などでも噛み締めは起こります。
実は血糖値が噛み締めに大きく関与します。
例えば夕食に糖質中心の食事をした場合、寝ている間に血糖値が急激に下がると(機能性低血糖)アドレナリンというホルモンが放出される事で噛み締めが起こります。
血糖値の乱れは日常の食事以外にもストレスなどによっても乱れます。
上記の全てと相互関係がある自律神経。
これが乱れることで噛み締めが起こります。
が選択されます。
しかしこれらの治療で一時的には良くなってもほとんどが再発、もしくは余計なストレスがかかり悪化する場合もあります。
顎の痛みが出ている場合、組織が必ず変性し変位を起こしています。
この変性と変位を整復しなければ絶対に戻りません。
何となく軽減しても再発を繰り返すことになります。
これらの組織を丁寧に整復します。
繊細で経験と知識が必要です。
噛み締めの原因のセクションでお伝えした
姿勢
ストレス
目の問題
栄養の問題
自律神経
などに対してアプローチし整えていきます。
このように噛み締めが起こっている根本的な原因に対しての施術を行う事でズレることもなくなり痛みが再発する事もなくなります。
今の痛みや違和感を我慢したり放置せず早めのご相談をお勧めします。
組織はどんどん変性していきます。
ここまでしっかりとご覧頂きご理解頂けたかと思いますが、
顎の痛みは放置して良くなるものではなくむしろ様々な症状をもたらします。
諦めかけていた長年の顎の痛みを感じられていた方も当サロンの施術後、
体の全身症状まで改善されたりするケースが多く見られています。
最近感じられ出した方や少々の違和感で済んでいる方は
これ以上症状が進行しない為にも早めに来て頂くことで
悪化は防ぐことはもちろん、数回で良くなる可能性もあります。
反対に長期間悩まれていてマウスピースなども色々試したが中々スッキリと解消しない方、痛みが激しい方、全身の症状も出だしている方も1日でも早く来ていただく事と、正しい施術を行うことでスッキリ解消できるケースが多いです。
諦めずご相談ください。
このページは顎の痛みで悩まれている方に希望を持っていただくために書いています。
あなたの顎が痛む原因やそのお悩みがスッキリする解決方法を記しているので
ぜひ最後までご覧ください。
顎は人体の中でもバランスをとる上でも非常に重要な器官です。目や耳にも影響を与えます。
また顎の裏側は蝶形骨という頭の中の骨と強靭な筋肉で繋がっています。その蝶形骨には自律神経の中枢が隣接します。
絶対に放置しないでください!
あなたはこのような事でお困りではありませんか?
食事をするときに口を開けると顎が痛い
あくびをするとひどく痛い
耳の下付近が痛く、音が鳴る時がある
じっとしていても顎に違和感がある
首や肩、全身の痛みも感じるようになった
きっと様々な辛い症状があり
痛さを思い出すだけでも苦痛な気持ちになるかと思います。
「ずっとこのままだったらどうしよう」
「以前のように食事を楽しめない」
「気になってつい顎を動かしてしまい集中できない」
辛い思いをされているかと思います。
長年患っておられる方は半分諦めておられるかもしれません。
でも、まだ諦めないですださい!
大丈夫です。きっとあなたも顎の痛みから解放される事でしょう。
当サロンの施術を受けられた多くの方が
謎の顎の痛みから解放され以前のように快適に過ごされています。
Contents
顎の痛みで問題が起こっている場所
まず、顎の痛みで考えられるものは顎の骨自体に原因があるものと
顎関節に原因があるものに分けられます。
私たちのところに相談に来られるのは95%以上が(2)顎関節に問題があるものです。
(1)顎の骨自体に問題があるもの
骨折
事故やスポーツなどによる外傷性骨折
炎症や腫瘍による病的骨折があります。
この場合腫れや灼熱感など明らかな炎症所見が見られるので
まずは病院に行ってください。
歯ぎしり
無意識のうちに食いしばっているなど上下の歯が必要以上に接触している状態を歯ぎしりといいます。
本来リラックスしている状態であれば上下の歯の間には隙間があり食事や会話の時以外は触れ合う事がないですが歯ぎしりや食いしばりで上下の歯が触れ合っていると歯や顎の骨に力がかかりそれが顎の痛みとして感じられやすいです。
(2)顎関節に問題があるもの
顎関節症
顎関節や顎を動かしている咀嚼筋の痛みの総称をいいます。
2人に1人が発症するとも言われているほど
非常に多い疾患ですが、この顎関節症は一般的には原因が不明とも言われていてスッキリ解消していない方が多いのが現状です。
顎関節症とは
顎関節症とは
顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節音、顎運動障害を主要症状とする障害の包括的な診断名のことです。
つまり、顎関節症の中でも詳しく見ると障害されている部分で分けられています。
大半の場合は関節円板という骨と骨がぶつからないようにクッションの役割をしている組織のズレです。
顎関節症の分類
咀嚼筋痛障害
顎関節症の中でも病態が咀嚼筋を主体とする障害で
症状は局所的な筋の痛みや運動時の痛みが多いものを指します。
顎関節円板障害
顎関節円板障害は顎関節の中の関節円板と呼ばれる骨と骨がぶつからないようにクッションの役割をしている組織の位置や形のズレが原因となっているものです。
この関節円板の位置や形のズレで顎に痛みを及ぼします。
変形性顎関節症
多くは老化などによる関節軟骨や関節円板などの退行性変化が原因となり起こる顎の痛みの総称です。
顎の痛みを訴えられる方の多くが2番目の関節円板のズレによる障害が原因となっています。
このように顎関節症と一括りに見ても、
どこの障害か?をまず鑑別しなくてはなりません。
顎関節症の症状
顎関節症の代表的な症状は、
『顎が痛む』
『口が開かない(開口障害)』
『顎を動かすと音がする(顎関節雑音)』
が挙げられます。
開口障害
顎関節症の典型的な症状が、
「口が大きく開かない」
「口がまっすぐ開かない」
という開口障害です。
痛みを伴わなくとも口が開きにくいと言う方も早めの治療をおすすめします。
顎関節雑音
口を開けた時や閉じた時に「ポキッ」という音がします。
あなたがこの音が気になられている場合、
そこに痛みが伴うか?
が重要なポイントです。
膝関節など体の他の関節でも音が鳴る事はよくありますが、
他の関節音よりも耳に近い顎関節で鳴るとより気になられるかと思います。
しかし、この関節音のみの場合は痛みを伴わない場合は他の関節音と同様に
さほど大きな問題ではないのです。
顎関節症を治療する上で大事なポイントは、
顎の痛みと開口障害をきちんと治す事です。
今、音が鳴るだけで痛みがないから音が治らないならいいか、と放っておくと後々のトラブルに繋がるので放っておく事はお勧めしません。
顎の痛みを放置するとどうなるのか?
「我慢できるくらいだから放っておこう」
「自然と治るだろう」
と、痛みや違和感を放置される方が多くいらっしゃいます。
しかし、その判断は危険です。
今は音が鳴る事や痛みが少しあるだけで済んでいても、
顎関節内のズレがあったり筋肉の異常があったりする状態で日常生活を送り続けると全身の症状へと繋がっていきます。
具体的にどのようなことが起こるのでしょうか?
肩こり、首の痛み
腰痛
頭痛
めまい、耳鳴り
目の痛み
疲労感
など顎の問題を放置するだけで全身への影響は多岐に渡ります。
このようにして出てくる全身症状は原因が顎にある為、
根本改善までに時間ががかかります。
そのため、放置するのは絶対に避けたほうがいいでしょう。
顎は人体の中でもバランスをとる上でも非常に重要な器官です。目や耳にも影響を与えます。
また顎の裏側は蝶形骨という頭の中の骨と強靭な筋肉で繋がっています。その蝶形骨には自律神経の中枢が隣接します。
ですから顎の痛みだけでなく放っておくと
上記したような症状が出現する可能性があるのです。
当サロンが考える顎の痛みの原因
一般的に顎関節症の原因は多岐にわたるため不明と位置付けられています。
外傷や大きく口を開けた事が原因になるものは明確ですが
それ以外のもので特に思い当たることがないケースの顎の痛みの要因は多くの場合
『噛み締め』が原因になっています。
噛み締めによって顎関節周辺に負荷がかかり組織が傷んだりズレが起こります。
噛み締めの原因は多岐に渡りますが
当サロンで解明した原因の一部をご紹介します。
1.姿勢バランスの崩れ
デスクワーク時間が長い方や不良姿勢が続く方など、頭部から下が正しい姿勢でない場合、下顎骨の場所も微妙にずれたりして噛み合わせが悪くなります。
その時間が続くと長期に渡り顎の筋肉の緊張が強くなります。
2.ストレス
日常的にストレスを感じていると
噛み締めが起こってしまいます。
これをクレンチング症候群とも呼び、ストレスによる無意識な歯の食いしばりの事です、
3.目の機能低下
目と顎は密接に関係しています。
試しに右をしっかり見てみてください
(目だけを動かす)
いかがでしょうか?
右の顎に力が入ったのではないでしょうか?
日常で使っている目の癖や疲労などでも噛み締めは起こります。
4.血糖値の乱れ
実は血糖値が噛み締めに大きく関与します。
例えば夕食に糖質中心の食事をした場合、寝ている間に血糖値が急激に下がると(機能性低血糖)アドレナリンというホルモンが放出される事で噛み締めが起こります。
血糖値の乱れは日常の食事以外にもストレスなどによっても乱れます。
5.自律神経の乱れ
上記の全てと相互関係がある自律神経。
これが乱れることで噛み締めが起こります。
顎の痛みに対する治療
一般的に行われる施術
マウスピースの作成
顎周辺のマッサージ
痛み止め
安静
が選択されます。
しかしこれらの治療で一時的には良くなってもほとんどが再発、もしくは余計なストレスがかかり悪化する場合もあります。
当サロンでの顎の痛みに対する施術
顎の施術
全体の施術
顎の施術
顎の痛みが出ている場合、組織が必ず変性し変位を起こしています。
この変性と変位を整復しなければ絶対に戻りません。
何となく軽減しても再発を繰り返すことになります。
これらの組織を丁寧に整復します。
繊細で経験と知識が必要です。
全体の施術
噛み締めの原因のセクションでお伝えした
姿勢
ストレス
目の問題
栄養の問題
自律神経
などに対してアプローチし整えていきます。
このように噛み締めが起こっている根本的な原因に対しての施術を行う事でズレることもなくなり痛みが再発する事もなくなります。
実際に顎関節症が解消された方のお喜びの声
20代・女性
顎の痛みで悩まれている方へ向けたメッセージ
今の痛みや違和感を我慢したり放置せず早めのご相談をお勧めします。
組織はどんどん変性していきます。
ここまでしっかりとご覧頂きご理解頂けたかと思いますが、
顎の痛みは放置して良くなるものではなくむしろ様々な症状をもたらします。
諦めかけていた長年の顎の痛みを感じられていた方も当サロンの施術後、
体の全身症状まで改善されたりするケースが多く見られています。
最近感じられ出した方や少々の違和感で済んでいる方は
これ以上症状が進行しない為にも早めに来て頂くことで
悪化は防ぐことはもちろん、数回で良くなる可能性もあります。
反対に長期間悩まれていてマウスピースなども色々試したが中々スッキリと解消しない方、痛みが激しい方、全身の症状も出だしている方も1日でも早く来ていただく事と、正しい施術を行うことでスッキリ解消できるケースが多いです。
諦めずご相談ください。