お悩み別解説
Case Commentary
2024年1月15日 月曜日
SLAP損傷(上方関節唇損傷)
SLAP損傷(上方関節唇損傷)と診断を受け不安になられているあなたへ
安心してください
SLAP損傷はかなりの高確率で早期に回復します
野球でボールを全然投げられなくなった
普段から肩をたくさん使う仕事していて力が入らなくなった
などの症状があり病院で検査を受け
SLAP損傷と診断され
マッサージや電気治療を試したが全然良くならず不安になられてはいませんでしょうか?
まず一つ言えることがあります。
確実に早い段階で改善できます。
※ただし損傷のレベルによっては手術を選択された方が改善が早いケースもあります。
あなたがもし病院で絶対に今すぐ手術が必要だ!
と言われていないのであれば
まず解消することができるので
安心してください。
SLAP損傷
なんだか大袈裟な名前がついていますが
きちんと知ることで決して恐るようなものではないことがわかります。
このページではSLAP損傷が今まで改善がしていない理由
そして当サロンで高確率に改善をしている内容が記されています。
ぜひ最後までご覧ください。

SLAP損傷についてはネット等でたくさん調べているとは思いますが、今一度ご説明します。
まず肩関節は上腕骨と肩甲骨で構成されています。
関節の面積は上腕骨の4分の1から3分の1程度の大きさの肩甲骨の関節面と構成しています。
骨だけの面積ではとても小さく関節のはまりが浅いため
それをカバーするために関節唇があります。(ゴムのパッキンのようなイメージです)
関節唇は肩関節を支える働きをしており
通常骨にしっかりと付着しています。
その関節唇の上部部分のことを上方関節唇SLAP(スラップ)と言います
この部位に繰り返し引っ張られる力やひねられる力などが作用することで
関節唇が傷ついたり、裂けてしまったりすることをSLAP損傷といいます。
スラップ損傷形態は4タイプに分類されます

関節上方唇のすり切れている状態

上方関節唇と二頭筋長頭腱が剥離し二頭筋付着部が不安定になる状態

上部関節唇がバケツ柄様に損傷し関節内に転移している状態

バケツ柄様損傷が二頭筋長頭腱までに及んでいる状態
※発症頻度としてはタイプ2が最も多いとされています。
手を頭上へ上げるオーバーヘッド動作を繰り返すことや、重いものを持つことが多く肩で力を常に入れてしまっている状態の人が発症することが多いです。
スポーツではとくに野球選手が発症することが多いとされています。
炎症や痛みの強い場合まずは安静を第一にすることを選択されます。
その後病院では薬物療法、注射療法など行ないます。
整骨院などでは
治療としてはマッサージや電気療法、温熱療法が選択され、ストレッチなどを行います。
野球などのスポーツが原因となる場合は各動作のフォームを確認し、動きのチェックをし指導をされます。
しかし、3~6カ月たっても改善がみられない場合には手術療法が必要と言われることがあります。
まずはきっちり炎症、痛みを取り除いていきます。
痛みを無くすのが先決なので徹底的に取り切ります。
肩関節はSLAPを含め結合組織が多く複雑なため
確実な施術が必要です。
肩関節や周辺関節は勿論、場合によっては下半身のアライメント まで崩れてしまい負担をかける要因になっていることがあります。
それを整えなければ負荷がかかり続けてしまう可能性があります。
この疲労の状態で回復力は大きく変わります。
筋組織のみならず内臓や自律神経なども合わせて調整することが重要です。
不足している栄養素などがある場合はお伝えしていきます。
内面からも調節することで改善率がグンと上がります。
負担のかかっている部分、修正が必要な動きには運動指導を行います。
まずは整形外科で、肩の精密検査を行なっていただきます。
そこで前記で述べた、損傷のタイプレベルを診断してもらいます。
そこでタイプ3以上の場合は早期に手術療法を選択された方がいいでしょう。
理由としては、上方関節唇は関節包内の損傷になるため、剥離をして遊離してしまうと治すのが難しくなります。
手術後のリハビリとして、当サロンの治療を受けていただくとより治りは早いでしょう。

SLAP損傷と診断され大好きなスポーツができず
絶望的になっているかもしれせん。
私も野球をやっていて同じように肩を痛めて苦しんだ経験があります。
今思うことは
「あの時この施術を受けられていたら・・・」
『思いっきり腕を振れるようになりたい』
『できるだけ早く!!』
あなたがそう願っているのであれば 私たちが全力でサポート致します。
まだ打つ手はあります。
ぜひ一度ご相談下さい。
安心してください
SLAP損傷はかなりの高確率で早期に回復します
野球でボールを全然投げられなくなった
普段から肩をたくさん使う仕事していて力が入らなくなった
などの症状があり病院で検査を受け
SLAP損傷と診断され
マッサージや電気治療を試したが全然良くならず不安になられてはいませんでしょうか?
まず一つ言えることがあります。
確実に早い段階で改善できます。
※ただし損傷のレベルによっては手術を選択された方が改善が早いケースもあります。
あなたがもし病院で絶対に今すぐ手術が必要だ!
と言われていないのであれば
まず解消することができるので
安心してください。
SLAP損傷
なんだか大袈裟な名前がついていますが
きちんと知ることで決して恐るようなものではないことがわかります。
このページではSLAP損傷が今まで改善がしていない理由
そして当サロンで高確率に改善をしている内容が記されています。
ぜひ最後までご覧ください。
SLAP損傷とは

SLAP損傷についてはネット等でたくさん調べているとは思いますが、今一度ご説明します。
まず肩関節は上腕骨と肩甲骨で構成されています。
関節の面積は上腕骨の4分の1から3分の1程度の大きさの肩甲骨の関節面と構成しています。
骨だけの面積ではとても小さく関節のはまりが浅いため
それをカバーするために関節唇があります。(ゴムのパッキンのようなイメージです)
関節唇は肩関節を支える働きをしており
通常骨にしっかりと付着しています。
その関節唇の上部部分のことを上方関節唇SLAP(スラップ)と言います
この部位に繰り返し引っ張られる力やひねられる力などが作用することで
関節唇が傷ついたり、裂けてしまったりすることをSLAP損傷といいます。
スラップ損傷形態は4タイプに分類されます
タイプ1:関節唇の変性

関節上方唇のすり切れている状態
タイプ2:関節唇の剥離

上方関節唇と二頭筋長頭腱が剥離し二頭筋付着部が不安定になる状態
タイプ3:関節唇のバケツ柄様断裂

上部関節唇がバケツ柄様に損傷し関節内に転移している状態
タイプ4:上腕二頭筋長頭腱も含む損傷

バケツ柄様損傷が二頭筋長頭腱までに及んでいる状態
※発症頻度としてはタイプ2が最も多いとされています。
SLAP損傷の症状と原因
肩の不安定感
肩の引っかかり感
肩を動かした際に音がする(クリック音)
手を上から背中に回すと痛い
反対の肩を掴むと痛い
力が入らない
損傷する主な原因
手を頭上へ上げるオーバーヘッド動作を繰り返すことや、重いものを持つことが多く肩で力を常に入れてしまっている状態の人が発症することが多いです。
スポーツではとくに野球選手が発症することが多いとされています。
野球での投球
バレーボールでのスパイク
テニスでのサーブやスマッシュ
重いものを繰り返し持ち方に負担がかかりやすい人
SLAP損傷の一般的な治療法
炎症や痛みの強い場合まずは安静を第一にすることを選択されます。
その後病院では薬物療法、注射療法など行ないます。
整骨院などでは
治療としてはマッサージや電気療法、温熱療法が選択され、ストレッチなどを行います。
野球などのスポーツが原因となる場合は各動作のフォームを確認し、動きのチェックをし指導をされます。
しかし、3~6カ月たっても改善がみられない場合には手術療法が必要と言われることがあります。
当サロンでの施術
患部の治療
アライメント調整
疲労の除去
栄養や運動指導
患部の治療
まずはきっちり炎症、痛みを取り除いていきます。
痛みを無くすのが先決なので徹底的に取り切ります。
肩関節はSLAPを含め結合組織が多く複雑なため
確実な施術が必要です。
アライメント調整
肩関節や周辺関節は勿論、場合によっては下半身のアライメント まで崩れてしまい負担をかける要因になっていることがあります。
それを整えなければ負荷がかかり続けてしまう可能性があります。
疲労の除去
この疲労の状態で回復力は大きく変わります。
筋組織のみならず内臓や自律神経なども合わせて調整することが重要です。
栄養や運動の改善
不足している栄養素などがある場合はお伝えしていきます。
内面からも調節することで改善率がグンと上がります。
負担のかかっている部分、修正が必要な動きには運動指導を行います。
手術を選択した方がいい場合
まずは整形外科で、肩の精密検査を行なっていただきます。
そこで前記で述べた、損傷のタイプレベルを診断してもらいます。
そこでタイプ3以上の場合は早期に手術療法を選択された方がいいでしょう。
理由としては、上方関節唇は関節包内の損傷になるため、剥離をして遊離してしまうと治すのが難しくなります。
手術後のリハビリとして、当サロンの治療を受けていただくとより治りは早いでしょう。
SLAP損傷でお悩みのあなたへメッセージ

SLAP損傷と診断され大好きなスポーツができず
絶望的になっているかもしれせん。
私も野球をやっていて同じように肩を痛めて苦しんだ経験があります。
今思うことは
「あの時この施術を受けられていたら・・・」
『思いっきり腕を振れるようになりたい』
『できるだけ早く!!』
あなたがそう願っているのであれば 私たちが全力でサポート致します。
まだ打つ手はあります。
ぜひ一度ご相談下さい。