お悩み別解説
Case Commentary
2023年12月20日 水曜日
恥骨痛
このページは妊娠中や産後でもないのに恥骨の痛みに悩まれている方へ向けたページです。
(妊娠中や産後で恥骨痛に悩まれている方は、専用ページがありますのでそちらをお読みください。)
あなたはこのようなことでお悩みではありませんか?
恥骨は下腹部のデリケートな部分であるが故に痛みを感じる事で様々な不安な思いがあると思います。
でも、安心してください。
当サロンの治療を受けられた多くの方が原因不明の恥骨の痛みから解放されて
以前のように不安なく日常生活やスポーツもできるようになっています。
ぜひ最後までご覧ください。

恥骨とは骨盤を構成する骨の一つです。
お腹をたどっていき一番下にあたる硬い骨が恥骨です。
左右に分かれていて骨同士を繋ぐ部分は恥骨結合という軟骨組織でできています。
この恥骨結合は肘や膝関節のように滑膜に覆われている関節ではないため動きのあるものではないので 間隙が生じることは考えにくいですが、
稀に上下や前方へのずれが起こることはあるともいわれています。
恥骨結合部には上半身の重みと
下半身からの床半力が加わります。
それは相当な力です。
恥骨には様々な筋が付着します。
それらの付着している組織がダメージを受けることで痛みを感じているケースがほとんどです。
※稀に陰部の感染症や膀胱などの問題により恥骨部に痛みを感じる事があります。
これらが疑われる場合は専門の医療機関を受診してください。
何か疾患がない場合、恥骨の痛みは外傷(ぶつけたや蹴られたなど)もしくは負荷がかかることによる痛みと判断できますが原因は様々です。
その根本となっている原因を取り除かなければ中々スッキリ解消しません。
恥骨の痛みを生み出している原因の一部をご紹介します
恥骨は様々な筋肉がつく所であり、本来の正しい姿勢であればそれほど負担が大きくないのですがデスクワークなど長時間同じ姿勢を取り続ける事が多い方は特定の筋肉が緊張しやすく、その筋肉がつく恥骨に過度な負担がかかることによって痛みを引き起こしやすいです。
股関節の微妙な捻れや動きの悪さが実は恥骨に非常に悪い影響を及ぼします。
恥骨につき股関節の動きに関与する筋肉は数多くあり、股関節の捻れなどにより正常とは異なった方向に過度に引っ張られることで恥骨の痛みを引き起こします。
足関節に問題があると股関節周辺に余計な緊張が起こります。
それが恥骨の痛みを引き起こす事があります。
一見、自律神経と恥骨結合は関係なさそうに思いますが
私たちは何らかの要因で自律神経が乱れているときに恥骨の痛みが出やすいことを発見しました。
普段からランニングなどのスポーツをよくされている方などにも見られやすいですが、過度な運動やストレッチにより筋肉や靭帯がダメージを受けて炎症を起こし痛みを感じさせている場合があります。
この場合動くと痛みが強くなる事が特徴として挙げられます。
恥骨そのものの痛みをきちんと取りきるために患部の組織の鑑別と治療を行います。
実は恥骨は場所柄この患部の施術が一番難しいのですが
私たちは産後の方を多くみてきた経験から恥骨周辺の施術を得意としています。
骨盤には仙腸関節と呼ばれる関節が存在します。この関節が歪むと必ず恥骨が歪みます。
繊細な調整が必要です。
股関節や足関節のアライメントを整えます。
自律神経のエラーを引き起こしている原因を探し、そこに対するアプローチをして狂っている自律神経のバランスを整えます。
前述したとおり恥骨の痛みは生活習慣が大きく関係している場合が多いです。
ですが、発熱や腹痛などの症状を伴う場合や腫瘤が触れる場合などは
他の何らかの病気が隠されている場合もありますので、その場合は内科や婦人科を受診しておいてください。

恥骨はデリケートな部分がゆえに
「どこに相談していいかわからない。」
「恥ずかしいから我慢している」
「そのうち治ると放置している」
そのような方が非常に多いのが現状です。
ですが組織の性質上、時間が経てば経つほど
改善するのに時間がかかる傾向にあります。
痛みが出始めて日が浅いものは数回の施術で十分に解消します。
出来るだけ早くご相談ください。
(妊娠中や産後で恥骨痛に悩まれている方は、専用ページがありますのでそちらをお読みください。)
あなたはこのようなことでお悩みではありませんか?
妊娠中や産後でもないのに恥骨が痛む
恥骨部を押すと痛い
歩いたり座ったりした時に股が痛い
どの病院を受診すればいいかわからない
恥骨は下腹部のデリケートな部分であるが故に痛みを感じる事で様々な不安な思いがあると思います。
でも、安心してください。
当サロンの治療を受けられた多くの方が原因不明の恥骨の痛みから解放されて
以前のように不安なく日常生活やスポーツもできるようになっています。
ぜひ最後までご覧ください。
恥骨の場所と構造

恥骨とは骨盤を構成する骨の一つです。
お腹をたどっていき一番下にあたる硬い骨が恥骨です。
左右に分かれていて骨同士を繋ぐ部分は恥骨結合という軟骨組織でできています。
この恥骨結合は肘や膝関節のように滑膜に覆われている関節ではないため動きのあるものではないので 間隙が生じることは考えにくいですが、
稀に上下や前方へのずれが起こることはあるともいわれています。
恥骨が痛む原因
恥骨結合部には上半身の重みと
下半身からの床半力が加わります。
それは相当な力です。
恥骨には様々な筋が付着します。
それらの付着している組織がダメージを受けることで痛みを感じているケースがほとんどです。
※稀に陰部の感染症や膀胱などの問題により恥骨部に痛みを感じる事があります。
これらが疑われる場合は専門の医療機関を受診してください。
恥骨痛が起こりやすい人
デスクワーク姿勢など長時間同じ姿勢を取ることが多い方
ランニング、ジャンプ動作など普段から運動をよくされる方
子どもの抱っこや重い荷物を運ぶなど日常的に恥骨への負担が多い方
当サロンが見つけ出した恥骨痛の本当の原因
何か疾患がない場合、恥骨の痛みは外傷(ぶつけたや蹴られたなど)もしくは負荷がかかることによる痛みと判断できますが原因は様々です。
その根本となっている原因を取り除かなければ中々スッキリ解消しません。
恥骨の痛みを生み出している原因の一部をご紹介します
不良姿勢由来のもの
恥骨は様々な筋肉がつく所であり、本来の正しい姿勢であればそれほど負担が大きくないのですがデスクワークなど長時間同じ姿勢を取り続ける事が多い方は特定の筋肉が緊張しやすく、その筋肉がつく恥骨に過度な負担がかかることによって痛みを引き起こしやすいです。
股関節の異常
股関節の微妙な捻れや動きの悪さが実は恥骨に非常に悪い影響を及ぼします。
恥骨につき股関節の動きに関与する筋肉は数多くあり、股関節の捻れなどにより正常とは異なった方向に過度に引っ張られることで恥骨の痛みを引き起こします。
足関節の異常
足関節に問題があると股関節周辺に余計な緊張が起こります。
それが恥骨の痛みを引き起こす事があります。
自律神経のエラー
一見、自律神経と恥骨結合は関係なさそうに思いますが
私たちは何らかの要因で自律神経が乱れているときに恥骨の痛みが出やすいことを発見しました。
間違った体の使い方による筋疲労
普段からランニングなどのスポーツをよくされている方などにも見られやすいですが、過度な運動やストレッチにより筋肉や靭帯がダメージを受けて炎症を起こし痛みを感じさせている場合があります。
この場合動くと痛みが強くなる事が特徴として挙げられます。
当サロンの恥骨痛に対する施術
局所の施術
恥骨そのものの痛みをきちんと取りきるために患部の組織の鑑別と治療を行います。
実は恥骨は場所柄この患部の施術が一番難しいのですが
私たちは産後の方を多くみてきた経験から恥骨周辺の施術を得意としています。
骨盤の調整
骨盤には仙腸関節と呼ばれる関節が存在します。この関節が歪むと必ず恥骨が歪みます。
繊細な調整が必要です。
股関節、足部への施術
股関節や足関節のアライメントを整えます。
自律神経の調整
自律神経のエラーを引き起こしている原因を探し、そこに対するアプローチをして狂っている自律神経のバランスを整えます。
こんな恥骨痛は注意が必要
前述したとおり恥骨の痛みは生活習慣が大きく関係している場合が多いです。
ですが、発熱や腹痛などの症状を伴う場合や腫瘤が触れる場合などは
他の何らかの病気が隠されている場合もありますので、その場合は内科や婦人科を受診しておいてください。
恥骨痛で悩まれている方へのメッセージ

恥骨はデリケートな部分がゆえに
「どこに相談していいかわからない。」
「恥ずかしいから我慢している」
「そのうち治ると放置している」
そのような方が非常に多いのが現状です。
ですが組織の性質上、時間が経てば経つほど
改善するのに時間がかかる傾向にあります。
痛みが出始めて日が浅いものは数回の施術で十分に解消します。
出来るだけ早くご相談ください。