お悩み別解説
Case Commentary
2024年1月17日 水曜日
足底腱膜炎
このページは足底腱膜炎がなかなかスッキリ解消せず解決法を探されている方に向けたページです。
もうすでに様々な方法を試されてきたかと思います。
それでもスッキリ解消せず、急に襲ってくるズキっとした痛みに日々辛い思いをされているのではないでしょうか。
実は足底腱膜炎はストレッチや湿布ではなかなか良くならない難治性の疾患です。
ですが、安心してください。
当サロンでも、長期間足の裏の痛みを感じられていた方々が日常生活はもちろん、スポーツなども不安なくできるようになっています。
このページを最後までご覧頂くと
今まで何をしても解消しなかった理由と、
当サロンの治療で皆さんが良くなられている理由が分かって頂けます。
何回も繰り返されている方も長期間痛みが続いている方にも
「ここならやっと良くなるかも」
そう期待して頂きたいので、ぜひ最後までご覧ください。
足底腱膜炎とは足の裏にある足底腱膜と呼ばれる衝撃を吸収する役割の部分に
炎症が起こり痛みを生じるものをいいます。
足底筋膜炎と呼ばれることもあります。
この足底腱膜とは踵から足の指の付け根にかけて広がる腱のことで膜のようになっています。
という症状がよく見られます。
上記した症状以外にも様々な症状がありますが、
これらの痛みが2ヶ月以上続いている方は要注意です。
過度の負荷が長期間に渡って続いたり炎症を起こしているとその負荷に対応する為に骨棘という骨のトゲができてしまい、それらが神経にあたることで痛みが増したり長期間痛みが引かないというリスクがあります。
また、「そのうち治るだろう」と放っておくことで痛みを庇いながら生活する為、
膝や股関節など他の関節部位に負担がかかり変形性関節症などのリスクが高まるのです。
こうなるともっと治療は長期化、そして難易度が高くなる為1日でも早い治療が望ましいでしょう。
足底腱膜炎の一般的に言われる原因は
が挙げられます。
過度な運動により衝撃が繰り返されると足底腱膜に負荷が集中して小さな断裂や炎症が起こりやすくなります。
また扁平足の人は土踏まずがない為足底腱膜が常に張っている事から通常の人よりも負荷がかかりやすくなります。
これらが足底腱膜炎の治療で選択されやすいです。
しかし、これらの治療で一時的な痛みの緩和は見込めるかもしれません。
しかし、また運動をすると痛みが再発することがほとんどです。
足底腱膜炎ははっきりとした治療法が見つけられていない難治性の疾患です。
上記に記したのは患部に対するアプローチに過ぎなく、これのみでは根本改善は難しいでしょう。
足底腱膜炎の原因は患部にあるのではなくもっと違う所に隠されています。
あなたの痛みが今までスッキリ良くならなかった理由はこの原因を見つけられていなかったからでしょう。
では、その原因とは何でしょうか?
見てわかる通り人間のような二足歩行動物では体の全体重が足にかかります。
頭からの重さが本来の重心バランスから崩れず足まで届くと極端な負荷はかかりにくいのですが、不良姿勢が続く方など本来の重心線よりズレている方は頭の位置や上半身の位置など足よりもっと上の部分に問題が見られます。
この重心がズレるのにも要因がありそれらも取り除かなければいけません。
上記した重心のズレに影響する要素として、生活習慣以外にもそもそもその人のバランス感覚の問題が考えられます。
バランスとは目だけで取っていると考えられがちですが
人間は固有受容器、前庭感覚、視覚などでバランスを取っています。
これらの機能低下が見られると、うまくバランスが取れず姿勢が崩れることで足部への負担が強くなります。
足底腱膜炎と自律神経の関係はかなり密接です。
むしろ、足底腱膜炎を発症する方のほとんどが自律神経が乱れていたり
疲労が溜まり過ぎている状態の方が多いのです。
足底腱膜炎は一般的に
「使いすぎ」
「扁平足」
「体重増加」
などが原因と言われますが
「いつもと変わらない生活」「扁平足だけど痛くない時もある」「体重も特に変わっていない」
実は足底腱膜炎でお悩みの方はこんな方がほとんどです。
ではなぜ?痛みが起こるのでしょうか?
精神的、肉体的な疲労やストレス、睡眠不足があることで人間の自律神経の乱れが生じます。
自律神経が乱れることで体を興奮させる神経(交感神経)が優位になり
全身の筋肉を緊張させ、血流を低下させてしまいます。
この状態でスポーツを頑張ったり日常生活を送ることで足底への負荷が増し
より緊張状態を強めてしまいます。
いくらマッサージをしても良くならないのは足底の緊張自体が自律神経によるものだったからです。
前述したように足底腱膜炎の原因は足以外に見つけられます。
しかし痛みを発している局所にも確実に問題が起こっている為、
治療においては局所と全体の治療を同時に進める必要があります。
局所:足底
足には28個もの骨がありそれぞれが関節を構成している為体の中でも非常に繊細な場所です。
その微妙な関節のズレや歪みを見て必要があれば調整します。
全体
頭頸部、胸部、腰部、骨盤、股関節、膝関節
などの位置や状態に問題がないかを見てそれらの位置や関節の動きなどを全て正常の状態に戻します。
前庭機能や視機能の状態を鑑別しエラーが出ている部分へのアプローチを行います。
自律神経を整える施術や疲労を除去するための施術を行います。
今まで病院や整骨院に行き色々試してきたが一向に良くならず
スポーツも思うようにできなかったり日常生活でも辛い思いをし続けていたことかと思います。
私たちの所にもそのような長年悩まれてきて
大好きなスポーツをやめてしまい気分まで落ち込んでしまっている方も沢山来られます。
ですが、希望を持ってください。
足底腱膜炎は適切な施術をすればきちんと良くなる疾患です。
悩まれていた多くの方が諦めていたスポーツも再開できています。
足底腱膜炎は症状が出ていた期間が長ければ長いほど
組織が変性してしまっていて症状が消失するにも
少し時間がかかってしまいます。
それでも根気よく施術していけばほとんどのケースで
スッキリ解消しています。
あなたも
これ以上長引かせないためにも早めのご来院をおすすめします。
足の裏を揉んだりストレッチをしている
とりあえず湿布や痛み止めを何回も試している
ストレッチ法などを調べて自分なりに頑張っている
もうすでに様々な方法を試されてきたかと思います。
それでもスッキリ解消せず、急に襲ってくるズキっとした痛みに日々辛い思いをされているのではないでしょうか。
実は足底腱膜炎はストレッチや湿布ではなかなか良くならない難治性の疾患です。
ですが、安心してください。
当サロンでも、長期間足の裏の痛みを感じられていた方々が日常生活はもちろん、スポーツなども不安なくできるようになっています。
このページを最後までご覧頂くと
今まで何をしても解消しなかった理由と、
当サロンの治療で皆さんが良くなられている理由が分かって頂けます。
何回も繰り返されている方も長期間痛みが続いている方にも
「ここならやっと良くなるかも」
そう期待して頂きたいので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
足底腱膜炎とは
足底腱膜炎とは足の裏にある足底腱膜と呼ばれる衝撃を吸収する役割の部分に
炎症が起こり痛みを生じるものをいいます。
足底筋膜炎と呼ばれることもあります。
この足底腱膜とは踵から足の指の付け根にかけて広がる腱のことで膜のようになっています。
足底腱膜炎の症状
朝起きて最初の一歩目が酷く痛む
急に歩き出すと痛む
運動中より運動後に痛む
という症状がよく見られます。
放っておくとどうなるか?
上記した症状以外にも様々な症状がありますが、
これらの痛みが2ヶ月以上続いている方は要注意です。
過度の負荷が長期間に渡って続いたり炎症を起こしているとその負荷に対応する為に骨棘という骨のトゲができてしまい、それらが神経にあたることで痛みが増したり長期間痛みが引かないというリスクがあります。
また、「そのうち治るだろう」と放っておくことで痛みを庇いながら生活する為、
膝や股関節など他の関節部位に負担がかかり変形性関節症などのリスクが高まるのです。
こうなるともっと治療は長期化、そして難易度が高くなる為1日でも早い治療が望ましいでしょう。
足底腱膜炎の一般的に言われている原因
足底腱膜炎の一般的に言われる原因は
使いすぎ
扁平足
体重増加
が挙げられます。
過度な運動により衝撃が繰り返されると足底腱膜に負荷が集中して小さな断裂や炎症が起こりやすくなります。
また扁平足の人は土踏まずがない為足底腱膜が常に張っている事から通常の人よりも負荷がかかりやすくなります。
足底腱膜炎の一般的な治療
安静
マッサージ
ストレッチ
インソール
テーピング
電気療法
これらが足底腱膜炎の治療で選択されやすいです。
しかし、これらの治療で一時的な痛みの緩和は見込めるかもしれません。
しかし、また運動をすると痛みが再発することがほとんどです。
足底腱膜炎ははっきりとした治療法が見つけられていない難治性の疾患です。
上記に記したのは患部に対するアプローチに過ぎなく、これのみでは根本改善は難しいでしょう。
足底腱膜炎の原因は患部にあるのではなくもっと違う所に隠されています。
あなたの痛みが今までスッキリ良くならなかった理由はこの原因を見つけられていなかったからでしょう。
では、その原因とは何でしょうか?
足底腱膜炎の隠された原因
①重心の問題
見てわかる通り人間のような二足歩行動物では体の全体重が足にかかります。
頭からの重さが本来の重心バランスから崩れず足まで届くと極端な負荷はかかりにくいのですが、不良姿勢が続く方など本来の重心線よりズレている方は頭の位置や上半身の位置など足よりもっと上の部分に問題が見られます。
この重心がズレるのにも要因がありそれらも取り除かなければいけません。
②バランスの問題
上記した重心のズレに影響する要素として、生活習慣以外にもそもそもその人のバランス感覚の問題が考えられます。
バランスとは目だけで取っていると考えられがちですが
人間は固有受容器、前庭感覚、視覚などでバランスを取っています。
これらの機能低下が見られると、うまくバランスが取れず姿勢が崩れることで足部への負担が強くなります。
③自律神経のエラーと疲労
足底腱膜炎と自律神経の関係はかなり密接です。
むしろ、足底腱膜炎を発症する方のほとんどが自律神経が乱れていたり
疲労が溜まり過ぎている状態の方が多いのです。
足底腱膜炎は一般的に
「使いすぎ」
「扁平足」
「体重増加」
などが原因と言われますが
「いつもと変わらない生活」「扁平足だけど痛くない時もある」「体重も特に変わっていない」
実は足底腱膜炎でお悩みの方はこんな方がほとんどです。
ではなぜ?痛みが起こるのでしょうか?
精神的、肉体的な疲労やストレス、睡眠不足があることで人間の自律神経の乱れが生じます。
自律神経が乱れることで体を興奮させる神経(交感神経)が優位になり
全身の筋肉を緊張させ、血流を低下させてしまいます。
この状態でスポーツを頑張ったり日常生活を送ることで足底への負荷が増し
より緊張状態を強めてしまいます。
いくらマッサージをしても良くならないのは足底の緊張自体が自律神経によるものだったからです。
当サロンの足底腱膜炎を根本から解消するための施術
前述したように足底腱膜炎の原因は足以外に見つけられます。
しかし痛みを発している局所にも確実に問題が起こっている為、
治療においては局所と全体の治療を同時に進める必要があります。
局所:足底
足には28個もの骨がありそれぞれが関節を構成している為体の中でも非常に繊細な場所です。
その微妙な関節のズレや歪みを見て必要があれば調整します。
全体
①重心位置の調整
頭頸部、胸部、腰部、骨盤、股関節、膝関節
などの位置や状態に問題がないかを見てそれらの位置や関節の動きなどを全て正常の状態に戻します。
②バランス感覚の教育
前庭機能や視機能の状態を鑑別しエラーが出ている部分へのアプローチを行います。
③自律神経の調整と疲労の除去
自律神経を整える施術や疲労を除去するための施術を行います。
足底腱膜炎で悩まれている方へのメッセージ
今まで病院や整骨院に行き色々試してきたが一向に良くならず
スポーツも思うようにできなかったり日常生活でも辛い思いをし続けていたことかと思います。
私たちの所にもそのような長年悩まれてきて
大好きなスポーツをやめてしまい気分まで落ち込んでしまっている方も沢山来られます。
ですが、希望を持ってください。
足底腱膜炎は適切な施術をすればきちんと良くなる疾患です。
悩まれていた多くの方が諦めていたスポーツも再開できています。
足底腱膜炎は症状が出ていた期間が長ければ長いほど
組織が変性してしまっていて症状が消失するにも
少し時間がかかってしまいます。
それでも根気よく施術していけばほとんどのケースで
スッキリ解消しています。
あなたも
これ以上長引かせないためにも早めのご来院をおすすめします。