お悩み別解説
Case Commentary
2021年1月15日 金曜日
疳の虫(かんむし)
赤ちゃんの夜泣き、泣き叫び、癇癪もう時が過ぎるのを待つしかないのかと諦めている方へ。
これらの症状はちょっとしたことでピタッと止まることがあります。
そろそろお母さんやお父さんの心身が限界を迎えているかもしれません。
今からできることをじっくりやっていきましょう。
以上のようなことが原因と言われています。
・当サロンでの施術
この2つがポイントになります
その自律神経の働きを整えるために小児ばり(刺さないコロコロする鍼)や
マッサージ、整体などで整えていきます。
そしてこの2つに共通する事項として
抱っこ、授乳、離乳食の食べ方、栄養、寝かせ方、泣かせ方などがポイントになります。
その他一般的に言われている生活のリズムや刺激量なども考慮する必要があります。
発達発育の観点
東洋医学的な観点
から状態を見極めて施術します。
これらの症状はちょっとしたことでピタッと止まることがあります。
そろそろお母さんやお父さんの心身が限界を迎えているかもしれません。
今からできることをじっくりやっていきましょう。
Contents
疳の虫(かんむし)とは?
疳の虫は乳幼児にみられる癇癪(かんしゃく)、夜泣き、キーキー叫ぶ
などの神経症状の俗称で「小児神経症」とも言います。
疳の虫の症状は?
癇癪(かんしゃく):怒りやすいこと
キーキー叫ぶ
壁や物に頭をぶつける
人や物に噛み付く
物を投げる
急に泣き出す
たそがれ泣き(コリック、3ヶ月疝痛)
夜泣き
夜驚症(就寝中に急に目覚め、寝ぼけたまま悲鳴をあげたり、叫んだり、泣いたりする睡眠障害のこと)
疳の虫の原因
一般的に未だに疳の虫のはっきりした原因は分かっていませんが
自律神経の機能がまだ未熟なために起こるという説が言われています。
表現の一種
生活リズムの崩れ
神経質な性格
虚弱体質
外的な刺激(騒音、日中の刺激など)
欲求不満
栄養の乱れ
両親の情緒不安定
疳の虫のなおし方
・一般的な対処法
- ベビーマッサージをする
- 朝、太陽に当てる
- 睡眠のリズムを作る
- 薬を飲む
・当サロンでの施術
- 自律神経への働きかけ
- 発達発育
この2つがポイントになります
自律神経への働きかけ
赤ちゃんにも自律神経は存在します。その自律神経の働きを整えるために小児ばり(刺さないコロコロする鍼)や
マッサージ、整体などで整えていきます。
発達発育
うまく発達や発育を伸ばしてあげることで赤ちゃんが楽になり疳の虫がおさまることがあります。そしてこの2つに共通する事項として
抱っこ、授乳、離乳食の食べ方、栄養、寝かせ方、泣かせ方などがポイントになります。
その他一般的に言われている生活のリズムや刺激量なども考慮する必要があります。
発達発育の観点
東洋医学的な観点
から状態を見極めて施術します。
疳の虫から解放された方のお喜びの声
疳の虫の症状はどれぐらいでおさまるのか?
施術を受けたその日から嘘のように落ち着き眠りも深くなる子もいます。
徐々に徐々に落ち着きを取り戻す子もいてます。
どちらにしてもほとんどの子で変化はみられます。
疳の虫でお悩みの方にメッセージ
もしあなたが今限界を迎えているのなら一度、整体や小児鍼灸という手段を試してみてください。
お子さんも何かしんどいことがあって泣いているのだと思います。
それを伝えられずにどうしても「泣く」という行為になってしまいます。
そこに気づいてあげて整えてあげることでお子さんも
そしてあなたも楽に楽しい育児をできるようになるかもしれません。