2023年8月7日 月曜日
インピンジメント症候群
このページはインピンジメント症候群と診断され、このままこの痛みと引っかかりが続き、
もっと肩が動かなくなってしまうのではないか?と不安に感じられているあなたに、
少しでも希望を持っていただきたいと思って書いたページです。
これらの症状や不安のある方に対してまずお伝えしたいことがあります。
「インピンジメント症候群は必ずと言っていいほど良くなるので大丈夫です。希望を持ってください。」
当サロンで施術を受けられた方の多くは
「今まで通り腕を上げられるようになった」
「スポーツにも復帰できた」
と仰っています。
「どんな痛みだったか思い出せない」と言われる方もおられます。![](https://iwanaga.me/wp-content/uploads/2023/08/DADDA20D-E27F-4DF4-B718-C5ADAD68BF74-1024x627.jpeg)
「インピンジメント」
聞き慣れないカタカナの言葉ですが、 インピンジメントとは「衝突する」「突き当たる」という意味です。
ではどこに、何が、衝突するのか?
腕を挙げていく際に、肩関節の近くで骨同士や軟骨、靭帯の衝突、また腱板と言われる肩関節のインナーマッスルや筋膜が骨に突っかかったり挟まったりします。
これらが起因となり、肩を挙げて行く際に ある角度で痛みや引っかかりを感じ、それ以上に挙上できなくなる症状の総称がインピンジメント症候群です。
正常な肩関節の動きであれば肩を挙げる際、肩の関節は下に滑りながら骨頭が転がり動きます。
この滑りと転がりのバランスが崩れると骨同士がぶつかったり、挟まったりして炎症が起き痛みを発します。
このバランスの崩れや炎症が治らないまま肩を繰り返し使う事で余計に痛みが増強するケースもよくあります。
その為、《肩が上がらない=インピンジメント症候群=同じ原因・同じ治療》とはいかないのです。
この問題箇所の特定が難しいことに加え、インピンジメント症候群ははっきりとした所見が分かりにくいため、他の肩関節の疾患と間違われることが多くスッキリ解消されないケースをよくみます。
ですから、その部分をしっかり特定し解消することが必要です。
しかし、多くの場合その衝突や挟み込みが起こった原因を取り除いていないので再発するリスクがあるのです。
私たちはこの3つの原因を見つけ出しました。
それが、肩だけでなく背骨や股関節、時には顎関節や足の関節までが関与することがあります。
それらの関節や体全体のバランスを取り除くことでしっかりと解消することが期待できます。
インピンジメントなどの症状が起こっている多くの場合この筋肉の働く順番が狂ってしまっています。
この順番には神経の働きが関わっています。
それらを正すことで再発を防ぐ事が期待できます。
一見肩の痛みと自律神経は関係なさそうですが、実は自律神経の状態によって姿勢も変化します。
例えば交感神経が優位に働いていると(抑制できていない)大胸筋(胸の筋肉)が収縮し肩が前にきてしまいます。
これもインピンジメントが起こりやすいポジションです。
自律神経はこれらの影響以外にも血流などにも影響しますのでスッキリ解消するには必須のポイントとなるでしょう。
肩を挙げるという動作ですが、実は、足関節、腰・背中の筋肉や関節、顎関節なども全て関係して行われているのです。
肩周囲だけの治療やマッサージだけで良くならない理由はここにあります。
このように、当サロンでは足関節の動きからまず見ていきます。
そこがクリアできれば腰や背中の動きと筋肉のバランスを整え、顎関節の動きまで整える必要がある方には行います。
その上で肩周囲の筋肉のバランスを整えて正しい動き方を繰り返し行います。
そうする事で今まで肩を挙げると痛かった方、少し良くなってもまた痛くなるという方、すでに動かしづらくなっているという方もきちんと治っていくようになります。
そして、上記したような原因も一人一人違うので、それらを鑑別し適正な施術をする事が一番難しい事なのです。
私たちはその鑑別と施術を得意としています。 お任せください。![](https://iwanaga.me/wp-content/uploads/2023/08/B8E25B83-352D-4C31-A7DD-0B4741BDD8D6-scaled-e1691379772389-683x1024.jpeg)
ここまで読んで頂いてもなお 「このまま肩が上がらなくなったらどうしよう」 など色々な不安を抱えておられるかもしれません。
確かに、インピンジメント症候群は簡単な症状ではありません。原因が様々で複雑です。
でも安心してください。
私達はここの本当の原因を必ず見つけだします。
そして、しっかりと施術します。
まずは、私達にお任せください。 きっとあなたの肩も驚くように上がる事でしょう。
脅かすわけではありませんが、インピンジメント症候群は初期であるほど改善しやすい傾向にあります。
逆に放っておくと痛みが原因で二次的に拘縮を起こし、改善に時間を要する事があります。
お早めにご相談ください。
もっと肩が動かなくなってしまうのではないか?と不安に感じられているあなたに、
少しでも希望を持っていただきたいと思って書いたページです。
・腕をあげていく時に痛みや引っ掛かる感じがある
・上げた方を下ろす時にも痛みを感じる
・肩が動かしづらい
これらの症状や不安のある方に対してまずお伝えしたいことがあります。
「インピンジメント症候群は必ずと言っていいほど良くなるので大丈夫です。希望を持ってください。」
当サロンで施術を受けられた方の多くは
「今まで通り腕を上げられるようになった」
「スポーツにも復帰できた」
と仰っています。
「どんな痛みだったか思い出せない」と言われる方もおられます。
Contents
インピンジメント症候群とは?
![](https://iwanaga.me/wp-content/uploads/2023/08/DADDA20D-E27F-4DF4-B718-C5ADAD68BF74-1024x627.jpeg)
「インピンジメント」
聞き慣れないカタカナの言葉ですが、 インピンジメントとは「衝突する」「突き当たる」という意味です。
ではどこに、何が、衝突するのか?
腕を挙げていく際に、肩関節の近くで骨同士や軟骨、靭帯の衝突、また腱板と言われる肩関節のインナーマッスルや筋膜が骨に突っかかったり挟まったりします。
これらが起因となり、肩を挙げて行く際に ある角度で痛みや引っかかりを感じ、それ以上に挙上できなくなる症状の総称がインピンジメント症候群です。
インピンジメント症候群の原因
肩関節は、元々骨と骨が非常に近い距離で動く構造です。正常な肩関節の動きであれば肩を挙げる際、肩の関節は下に滑りながら骨頭が転がり動きます。
この滑りと転がりのバランスが崩れると骨同士がぶつかったり、挟まったりして炎症が起き痛みを発します。
このバランスの崩れや炎症が治らないまま肩を繰り返し使う事で余計に痛みが増強するケースもよくあります。
インピンジメント症候群がスッキリよくならない理由
このインピンジメント症候群は肩関節で起こりますが、問題が起こる部分が人によって異なります。その為、《肩が上がらない=インピンジメント症候群=同じ原因・同じ治療》とはいかないのです。
この問題箇所の特定が難しいことに加え、インピンジメント症候群ははっきりとした所見が分かりにくいため、他の肩関節の疾患と間違われることが多くスッキリ解消されないケースをよくみます。
一般的なインピンジメント症候群の治療
基本的には保存療法が選択され、肩周りのマッサージ、安静、 時には注射などが選択されます。 ひどい場合は手術も検討されます。インピンジメント症候群の隠された本当の原因とその治療
確かにインピンジメント症候群は肩関節のどこかで 衝突や挟み込みが起こっています。ですから、その部分をしっかり特定し解消することが必要です。
しかし、多くの場合その衝突や挟み込みが起こった原因を取り除いていないので再発するリスクがあるのです。
骨格アライメント
神経(ファイアリングシークエンス)
自律神経
私たちはこの3つの原因を見つけ出しました。
骨格アライメント
骨格のバランスが崩れることで関節が正常な動きをしなくなり衝突や挟み込みが起きます。それが、肩だけでなく背骨や股関節、時には顎関節や足の関節までが関与することがあります。
それらの関節や体全体のバランスを取り除くことでしっかりと解消することが期待できます。
神経
肩を上げる動作を行おうとした際に多数の筋肉が働きますが、働く順番があります。インピンジメントなどの症状が起こっている多くの場合この筋肉の働く順番が狂ってしまっています。
この順番には神経の働きが関わっています。
それらを正すことで再発を防ぐ事が期待できます。
自律神経
同じ神経でも自律神経も関与します。一見肩の痛みと自律神経は関係なさそうですが、実は自律神経の状態によって姿勢も変化します。
例えば交感神経が優位に働いていると(抑制できていない)大胸筋(胸の筋肉)が収縮し肩が前にきてしまいます。
これもインピンジメントが起こりやすいポジションです。
自律神経はこれらの影響以外にも血流などにも影響しますのでスッキリ解消するには必須のポイントとなるでしょう。
肩を挙げるという動作ですが、実は、足関節、腰・背中の筋肉や関節、顎関節なども全て関係して行われているのです。
肩周囲だけの治療やマッサージだけで良くならない理由はここにあります。
このように、当サロンでは足関節の動きからまず見ていきます。
そこがクリアできれば腰や背中の動きと筋肉のバランスを整え、顎関節の動きまで整える必要がある方には行います。
その上で肩周囲の筋肉のバランスを整えて正しい動き方を繰り返し行います。
そうする事で今まで肩を挙げると痛かった方、少し良くなってもまた痛くなるという方、すでに動かしづらくなっているという方もきちんと治っていくようになります。
鑑別
そして、上記したような原因も一人一人違うので、それらを鑑別し適正な施術をする事が一番難しい事なのです。
私たちはその鑑別と施術を得意としています。 お任せください。
インピンジメント症候群で悩んでいる方にメッセージ
![](https://iwanaga.me/wp-content/uploads/2023/08/B8E25B83-352D-4C31-A7DD-0B4741BDD8D6-scaled-e1691379772389-683x1024.jpeg)
ここまで読んで頂いてもなお 「このまま肩が上がらなくなったらどうしよう」 など色々な不安を抱えておられるかもしれません。
確かに、インピンジメント症候群は簡単な症状ではありません。原因が様々で複雑です。
でも安心してください。
私達はここの本当の原因を必ず見つけだします。
そして、しっかりと施術します。
まずは、私達にお任せください。 きっとあなたの肩も驚くように上がる事でしょう。
脅かすわけではありませんが、インピンジメント症候群は初期であるほど改善しやすい傾向にあります。
逆に放っておくと痛みが原因で二次的に拘縮を起こし、改善に時間を要する事があります。
お早めにご相談ください。