2019年2月28日 木曜日
【症例】1週間前から段々悪化した腰痛が1回の施術で緩和
一週前から急に痛くなり、そのうち治ると思っていたが、立ち上がる時、起き上がる時、しゃがむ時など動作の初めに「ピキッ」と腰痛。そんな腰痛が1回目の施術で腰回りの筋肉や上半身の歪みを取ることで痛みや違和感が取れた症例です。
利用者
女性 30代 池田市在住 主症状
腰痛 その他の症状
特になし 過去に受けていた施術
整体 主な施術ポイント
上半身の歪み
腰周辺の筋緊張へのアプローチ 施術の経過と内容
1回目
痛みによる歪み(痛みをかばっているため)を考慮しながら、歪みや捻じれに対してアプローチ。
股関節、腰部、臀部の筋緊張へのアプローチ。
内臓(腎臓)に対してアプローチ。
肋骨ラインからの筋緊張へのアプローチ。 動作初めの動かし方や筋肉の入れ方を指導。 2回目
1週間後
頭痛は全くなく過ごせた。
腰部のペインスケール10→3
かなり楽になったが、少し不安感が残るとのこと。 前回と同じ施術方針に加え、右の臀部の筋肉、胸郭全体をより意識してアプローチ。 施術後かなり体が楽になり痛みが消えたとの事。
今後は一度卒業して違和感や痛みが出るようであれば再度施術する方針。 考察
今回のケースは腰部ヘルニアを3年ほど前に発症し、それから慢性的な腰痛があった。
その慢性的な腰痛とは別にここ最近、腰部が急激に痛くなって来られた症例です。 問診で聞いていくと
腰の痛みに関しては動作の初め(立ち上がる時、起き上がる時、しゃがむ時)は「ピキッ」と痛く、その他の動作でも恐る恐る動かさないと怖いとのこと。
あとは常に重だるい痛みがある状態。 身体を診ていくと
かなり歪みがあった。
しかし、かなり痛みに恐怖心を持っていたため、
その痛みをかばうために歪みが強くなっているのか?
今回の腰痛がひどくなる前からあった本来の歪みなのか?
どちらかなのかを検査を行った。 検査の中で痛みが楽になる姿勢を取ってもらうとその歪みと一致したのでそれに合わせて施術を行った。 施術は腰部、股関節、臀筋群をメインにアプローチを行い、かばって出来た筋肉の緊張を取り除いた。
股関節の筋肉には腎臓にもつく筋肉があるため、それも含めてアプローチを行うため、内臓調整を行った。
骨盤の歪みだけでなく、上半身(胸郭)の歪みが結果骨盤や腰部などを不安定にしていると判断し、そこからも治すように施術を行った結果、かなり痛みや違和感が取れたと考えます。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません) 大阪・北摂・箕面 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 腰痛【症例】