2021年8月15日 日曜日
長時間座っていると腰が痛くなる!緩和した方の感想
長時間座って作業していると腰の右側だけが痛くなる。座り方が悪いのか?何が原因か分からず、悶々としていました。整体を受け相談に乗ってもらい悩みは解消。普段の座り方のアドバイスもしてもらえました。
自分では、なぜ症状が出て、どうすれば治るのか分かりませんでしたが、
普段の姿勢や痛みが出た時のストレッチ法など具体的に教えていただいたのでとても参考になりました。
通院を重ねるごとに体が楽になっていくのを感じたので、
また機会があれば利用したいです。
ありがとうございました。
お名前 N,A
ご職業 公務員
ご年齢 24歳
性別 女性
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
今回の腰痛のケースは
長時間座っているたり、同じ姿勢を続けていると腰の右側だけに痛みを感じるものでした。
約6年前からでている症状で
きっかけとしては過去の足のけがでしたが
そこからお仕事で座り姿勢が増えたせいで
痛みにつながったと考えられます。
仕事中や長く運転する際に痛みがでて日常生活にも影響がでていました。
お体の状態を見てみると
まず、痛みが出ている右腰の筋肉が
とても緊張していたいました。その筋肉の硬さが疲労を起こし痛みにつながっていたと考えられます。
座位では右腰がちぢ困っている状態で左側に荷重をかけている状態でした。
立位ではスウェイバック姿勢になっていて
腰に負担のかかる状態で
股関節の動きもとても硬かったです。
スウェイバック姿勢になってしまうと裏ももが筋力を発揮できずサボってしまい
代わりに前ももをメインで使い歩いたりすることになるので、前後のバランスは崩れてしまいます。
そして骨盤は後ろに倒れているような状態になってしまい、
そのまま座位姿勢をとるととても丸い感じになります。
すると、腰の筋肉は下方に引っ張られますが、今回のケースでは右側は縮こまっていたので、
硬く余裕のない右腰の筋肉を無理やりテンションをかけてしまい、
疲労を起こしやすい状態だったと考えられます。
体の歪み的には前述の問題でしたが
今回大きなポイントとなったのが
過去の怪我です。
数年前に右裏ももの肉離れを起こした後から
症状が出ていると言うことでした。
このケガの影響で今の体の歪みが生まれたと考えられます。
ポイントは右裏ももの怪我のリハビリです。
肉離れや捻挫のあとにリハビリをするのは怪我部分の予後としてとても大切なことです。
ただ、今回のように右側を怪我して
右側のリハビリを続けていると
体にとって右側からの刺激が多くなってしまい
左脳の活性化がすすみ右脳の不活性に繋がります。
右脳の不活性が起こると右半身の緊張を生み
今回のような右腰の短縮につながります。
ですので、リハビリの際は
怪我をした部分のリハビリはもちろんのこと
反対側の健康な方も同じように刺激をしておかないと体の緊張の左右差を生んでしまい
怪我は治ったのに、どこかしら不調がある状態になってしまいます。
刺激としてはトレーニングだけでなく
ストレッチなども有効です。
過去に怪我をしてから何かしらの不調があるなだとか、
昔から左右のどちらかだけ不調が起こるなと言う方はもしかしたら、
体への刺激つまりインプットに左右差が出てしまっているかもしれません。
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長時間座っていると腰が痛くなる!緩和した方の感想具体的な症状
右腰の痛み施術を受けられての感想
長時間座っていると右側の腰部分に痛みが出るため、来院しました。自分では、なぜ症状が出て、どうすれば治るのか分かりませんでしたが、
普段の姿勢や痛みが出た時のストレッチ法など具体的に教えていただいたのでとても参考になりました。
通院を重ねるごとに体が楽になっていくのを感じたので、
また機会があれば利用したいです。
ありがとうございました。
お名前 N,A
ご職業 公務員
ご年齢 24歳
性別 女性
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
担当施術スタッフの解説
今回の腰痛のケースは
長時間座っているたり、同じ姿勢を続けていると腰の右側だけに痛みを感じるものでした。
約6年前からでている症状で
きっかけとしては過去の足のけがでしたが
そこからお仕事で座り姿勢が増えたせいで
痛みにつながったと考えられます。
仕事中や長く運転する際に痛みがでて日常生活にも影響がでていました。
お体の状態を見てみると
まず、痛みが出ている右腰の筋肉が
とても緊張していたいました。その筋肉の硬さが疲労を起こし痛みにつながっていたと考えられます。
座位では右腰がちぢ困っている状態で左側に荷重をかけている状態でした。
立位ではスウェイバック姿勢になっていて
腰に負担のかかる状態で
股関節の動きもとても硬かったです。
スウェイバック姿勢になってしまうと裏ももが筋力を発揮できずサボってしまい
代わりに前ももをメインで使い歩いたりすることになるので、前後のバランスは崩れてしまいます。
そして骨盤は後ろに倒れているような状態になってしまい、
そのまま座位姿勢をとるととても丸い感じになります。
すると、腰の筋肉は下方に引っ張られますが、今回のケースでは右側は縮こまっていたので、
硬く余裕のない右腰の筋肉を無理やりテンションをかけてしまい、
疲労を起こしやすい状態だったと考えられます。
体の歪み的には前述の問題でしたが
今回大きなポイントとなったのが
過去の怪我です。
数年前に右裏ももの肉離れを起こした後から
症状が出ていると言うことでした。
このケガの影響で今の体の歪みが生まれたと考えられます。
ポイントは右裏ももの怪我のリハビリです。
肉離れや捻挫のあとにリハビリをするのは怪我部分の予後としてとても大切なことです。
ただ、今回のように右側を怪我して
右側のリハビリを続けていると
体にとって右側からの刺激が多くなってしまい
左脳の活性化がすすみ右脳の不活性に繋がります。
右脳の不活性が起こると右半身の緊張を生み
今回のような右腰の短縮につながります。
ですので、リハビリの際は
怪我をした部分のリハビリはもちろんのこと
反対側の健康な方も同じように刺激をしておかないと体の緊張の左右差を生んでしまい
怪我は治ったのに、どこかしら不調がある状態になってしまいます。
刺激としてはトレーニングだけでなく
ストレッチなども有効です。
過去に怪我をしてから何かしらの不調があるなだとか、
昔から左右のどちらかだけ不調が起こるなと言う方はもしかしたら、
体への刺激つまりインプットに左右差が出てしまっているかもしれません。
関連記事タグ : 腰痛【感想】