2018年11月20日 火曜日
坐骨神経痛(腰の辛さ・痺れ)が緩和しました!
立っていても、腰掛けていても何をしている時でもピリピリ痺れや締め付けられているような違和感がずっと続いていました。歩くことも辛かったですが回数を重ねるたびに良くなっていき本当に感謝しております。ありがとうございました!
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坐骨神経痛(腰の辛さ・痺れ)が緩和しました!具体的な症状
腰痛(坐骨神経痛)何回目の施術で変化を感じましたか?
整体施術を受けられての感想
歩いても座ってても、しびれやギューッとした痛みが 腰と太ももの裏側に続いてたのが回数を重ねる度に 10→8→5→3・・・という感じで痛みの度合いが 緩和されていくのを感じました。 最初は週1で後半は2週間に1回と通院の間隔で 先生に励まされて頑張りました。 当初の不安が解消されて今は年を重ねても 自分の足でしっかり歩こう!って思ってます。 ※個人の感想です 100%施術効果を保証するものではありません担当施術スタッフの解説
今回の方は腰から太腿裏にかけての痛みや重だるさにお悩みのケースであった。 1年程前から腰から太腿裏にかけての症状があり、総合病院に掛かった。 そこでは、レントゲン上には特に問題無いから経過観察でと言われた。 しかしながら、日が経てども症状が緩和することが無く、 逆に起床時の階段の昇り降りや顔を洗う時や歯磨き時の中腰で痛みが強くなっていった。 そこで、このままでは駄目だと思い当院を受診された。 意外とこういうケースって多いんです。 検査をしてレントゲン上や血液検査などの数値を見て診断する。 これがお医者さんの行なうお仕事なので、否定する訳でもないし大きな問題では無いと思います。 しかしながら、人間の身体はそれだけでは解らない原因が潜んでいて それが症状を生み出している事が多々あります。 それをしっかりと探して、アプローチをかければ症状は快方に向かいます。 今回の場合、当初は坐骨神経痛症状ではないかと考えました。 その為、骨盤周囲へのアプローチをかけ筋骨格系の調整を中心に行っていました。 回数を重ねて行くと、ある程度症状の緩和には繋がっていたが完全に解消とまでは行きませんでした。 もう一息取れない原因は何かなー?と考えていく中で気になったのが、 毎回、問診をして話を伺っていく中でこの患者さんが物事を色々と考えすぎてしまう性格である事でした。 東洋医学では、痛みなどの症状が出るには、内因・外因・不内外因が原因と考えられています。 外因とは、風邪・暑邪・湿邪・燥邪・寒邪・火邪と言われ、いわゆる自然界の気候の事を言う。 内因とは、七情といい、怒・喜・思・憂・悲・驚・恐という七つの感情の事を言う。 不内外因とは、内因でもなく外因でもない食べ過ぎ・過労・体質・外傷などの事を言う。 これらが、バランスを保って人間は健康体を維持できている。 しかしながら、このバランスが崩れた時に症状が発生すると考えられている。 その中でも、内因の部分が今回の場合大きく影響を及ぼしているのではないかと考えました。 七情は感情の事を言うのは前述したが、何も考え事が駄目だとか怒るのが駄目だとかと言う事ではない。 東洋医学ではバランスが重要になってくるので度が過ぎると駄目ですよ!と言う事である。 考え込むことはあっても、切り替えて笑ったり、泣いたり、怒ったりして感情のバランスがとれていれば良いのです。 今回の場合は、確かに筋骨格的な問題で骨盤や脊柱の可動性の悪さ、筋肉の柔軟性の低下等がありましたが、 それと同時に、偏った感情ばかりであるとそれが症状消失の邪魔をします。 心が身体を作るという言葉があります。 心が安定していれば身体は元気になりやすいと言う意味ですが、 我々はどうしても身体の事ばかりに目が行きがちでそこばかりに必死になってしまいがちですが、 心の部分にも出来る限りアプローチしていく事で(自身で認識する事も重要) お悩みの問題を解消する事が可能であると考えています。 大阪・北摂・箕面、豊中 整骨院・整体院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 坐骨神経痛【感想】