2016年10月17日 月曜日
【症例】長時間の運転で出現する右足のシビレ|吹田市男性|整体
よく聞く足のシビレの症状ですが、発生機序は様々。
今回は下肢の筋膜のねじれや骨盤の歪みからくる症状でした。
筋肉を包む膜(筋膜)のねじれが起こると、そのしわ寄せは必ずどこかへきます。
長時間の同じ姿勢や立ち方の癖など、いろんな要素で変化していくこの原因をとることで、今回の症状は改善していったと捉えています。
体のシビレ症状でお悩みの方はいつでもご相談ください。
患者
男性Y.Iさん 30代 吹田市在住
〈主症状〉
右足のシビレ(長時間の運転で出現)
〈その他の症状〉
腰の重だるさ
〈過去に受けていた施術〉
特になし
〈主な施術ポイント〉
骨盤周囲 下肢の筋膜 全体の循環
〈施術の経過と内容〉
【1回目】
肩のつまりや疲労の状態より、全体の循環不良があると考える。
左仙腸関節のズレ・両腸骨の前傾が強い。
下肢筋膜のねじれを含む全体を調整。
【2回目】
1週間後来院。
右足のシビレは少しマシな感じだったそうだが、まだ運転中のシビれる感じはある。
引き続き上記箇所の調整。
【3回目】
6日後来院。
右足のシビれの程度10→2に。
ただ、運転中にシビレを感じる頻度はそのままの状態。
【4~6回目】
各回1週間ごとのペースで治療。
シビレの程度が10→4、10→7など。
その時によってまだ波がある状態。
【7回目】
前の1週間は運転中に一度もシビレを感じなかった。
骨盤のズレや下肢筋膜など、各箇所の問題が取れつつあるので、今後は2~3週間に一度のペースでメンテナンスをご案内。
〈考察〉
よく聞く足のシビレの症状ですが、発生機序は様々。
今回は下肢の筋膜のねじれや骨盤の歪みからくる症状でした。
筋肉を包む膜(筋膜)のねじれが起こると、そのしわ寄せは必ずどこかへきます。
長時間の同じ姿勢や立ち方の癖など、いろんな要素で変化していくこの原因をとることで、今回の症状は改善していったと捉えています。
体のシビレ症状でお悩みの方はいつでもご相談ください。
※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。関連記事タグ : 足のしびれ【症例】