2017年8月14日 月曜日
産後ケアで腹直筋離開が和らぎました!
腹直筋離開が改善した例です。実際に体験された方から改善のお喜びの声を頂きました。お腹周り、骨盤が徐々にしまってきているのを確実に感じて頂けたようです。腹直筋離開の他背中の痛みでもお悩みでした。お悩みのあなたの少しでも参考になれば幸いです。
お喜びの声
産後ケアで腹直筋離開が改善しました!
具体的な症状
腹直筋離開、背中の痛み
何回目の施術で変化を感じましたか?
3〜4回目
施術を受けられての感想
いつも帰り道に、背中がらくになっているのを実感しました。
お腹周り、骨盤も徐々にしまってきているのを感じます。
その理由も毎回説明してもらえるので
とても良く納得できて、参考になりました。
普段の生活の中でも、猫背になったり、へんな座り方をしてたら
「先生に叱られるかも!?」と気づくことも多くなりました。 担当者の解説
問診では腹直筋離開の事をしっかり理解した上で来られました。
そのためこちらがどのように施術をしていき、どのような変化が出るかを説明してもかなりイメージはしやすい状態でした。
検査で腹直筋を触診をしてもすぐにわかるぐらい沈みました。
冒頭で「トレーニングは必須ですよ」と伝えると「トレーニングは苦手」と言っていましたが、僕が伝える以上に頑張って下さったおかげで変化が出やすかったと思われます。
まず、今回のケースでの背中から腰の痛みは腹直筋離開によってお腹側が空虚になる事で背中側とのバランスが崩れた事。
さらにそれが原因で胸椎にかなりの負担をかけ、脊柱がガチガチに固くなったことが背中から腰の広い範囲に痛みが出現したと考えられる。
施術の中では脊柱の動きを出すように肋椎にアプローチをかけた。
それに伴って胸椎の動きに余裕ができ、脊柱のバランスが取れた事が1回目から緩和されていったと考える。
腹直筋離開に関しては側壁から骨盤に付く筋肉が一番重要と考えた。
まず、その動きを出すように体感の捻れに対してアプローチをかけた。
それと同時に自己治癒力を最大限に高めるために循環力へのアプローチを1回目から行った。
循環力を上げるためには呼吸と考えた。
上記の背中から腰の痛みの原因となった肋椎へのアプローチを呼吸が自然としやすいようにとアプローチを行った。
それらの施術をメインに行っていくと結果は出てきた。
しかし、やや反り腰が目立つようになった。
反り腰と腹直筋離開はかなり関係がある。
反り腰になるとお腹の収縮が上手くいかない。
正中(お腹の真ん中)から外に向かってベクトルが働くため、お腹のぽっこりが出来やすい環境になる。
施術の中で反り腰へのアプローチのため、股関節周りの調整と腰椎と骨盤の動きに着目して施術を行った。
施術だけのアプローチでは限界があるため、家での立ち方や座り方、反り腰ってそもそもどんな状態かを説明し意識してもらうようにした。
その他、5回目以降では施術の中でお腹周りや骨盤をさらに引き締める意味でそのようなアプローチ法を追加。
それがさらに良い結果につながったと思われる。 ※個人の感想です
100%施術効果を保証するものではありません。
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