2019年3月11日 月曜日
産後辛かった首の痛みが数回の通院で改善しました
施術を3、4回受けると悩んでいた症状が落ち着き安心しました。産後、子どもを連れて行け、リラックスできるところはあまりなくとても助かりました。(前行ったところは子ども一緒に通うのが難しかった為)

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お喜びの声
産後辛かった首の痛みが数回の通院で改善しました具体的な症状
肩こり、首の痛み何回目の施術で変化を感じましたか?
3〜4回目施術を受けられての感想
産後、首の痛みがつらくて来院しましたが、 数回で痛みがほとんどなくなって良かったです。 トレーニングがなかなかできませんでしたが、 きちんとできてれば、もっと効果が実感できただろうなと・・・。 前回の出産後通っていた整体は子供連れは時間が 決まっていたりして通いづらかったですが、 キッズスペースがきちんと確保されていたりして安心でした。 お名前 C.M ご職業 看護師(育休中) ご年齢 32歳 性別 女性 ※個人の感想です 100%施術効果を保証するものではありません担当施術スタッフの解説
今回の方は産後からの首肩の痛みでお悩みでした。 産後は、抱っこが長時間に及んだり、授乳姿勢などの影響で首肩に負担が掛かりやすい。 何故なら、育児をしているとどうしても下向き姿勢が多いからである。 頭の重さは、成人で5㎏程度ある。 その頭が、下を向くという事は前に倒れるという事である。 そうすると、その重りがそれ以上前に行かないように支える必要性がある。 その支える動作に大きく関与するのが、首肩周囲の筋肉群である。 筋肉の収縮弛緩のパターンとして、 大きく分けて、短縮性筋収縮、伸張性筋収縮、等尺性筋収縮に分かれる。 この中でも、伸張性筋収縮が最もストレスが掛かりやすい。 伸張性筋収縮とは、筋肉が伸びた状態で力を発揮する事である。 これは、ストレスが非常にかかるのと、 筋力低下を起こしやすくもある。 短時間であれば、問題ないが、 15分以上ともなってくると大きなストレスが掛かり、 筋肉内の血流が低下して、 どんどん筋肉が硬くなっていきます。 これが、いわゆる首肩が凝っている状態である。 この状態に陥っても、 人間皆に備わっている自然治癒力が機能していれば、 寝てる間に回復して、朝起きれば痛みなどは改善されている。 しかし、自然治癒力が機能していない状態だと、 日々の筋疲労がどんどん蓄積されてしまいます。 今回のケースでは、自然治癒力が機能していませんでした。 そもそも、寝てる間に一番機能する自然治癒力が 寝る事が困難になっていたので機能していなかった為です。 痛みや疲労は、物質として体内に流れています。 それが、首肩周囲の筋緊張で血流が悪くなり、 余計に流れにくくなってしまっていました。 そこに、子供が夜寝てくれないとか 授乳の為頻繁に起きないといけないとか色々な要素が重なると、 筋緊張が強い→循環不良→睡眠の質低下→自然治癒力の低下という悪循環に陥ります。 こういった事になる可能性は育児をしている方でしたら、 皆に起こりうる事です。 子供は自分の思う通りには行動してくれません。 ですので、こういった悪循環に陥る前に、 しっかりとケアをしておけば、 多少育児のストレスが重なったとしても 耐える事ができ、自然治癒力を働かせる余裕も持てます。 育児をしていれば、こんなもんでしょ! と思わずに、痛みや違和感があれば早めに専門の機関で診て貰って下さいね。 大阪・北摂・箕面、豊中 整骨院・整体院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 産後肩こり【感想】