2021年7月31日 土曜日
仰向けで寝るのも、朝の起き上がりも困難に感じていた産後の腰痛が緩和しました
きっかけはいつもの抱っこでした。その日の抱っこ後は特に痛みを強く感じ、いつか良くなるだろうと2週間程痛みを我慢していました。我慢している間上を向いて寝るのも起き上がりも辛かったです。そんな腰痛が産後骨盤矯正を受ける事ですぐ問題解決しました。
治っては、痛くなるをくり返していましたが、通い始めから、
腰痛がなくなり、体が軽くなりました。
骨盤周りもスッキリしました。
子供を預けられるので、少しの間ですがリフレッシュできました。
受付の方もとっても親切でした。
ありがとうございました!
お名前 N.T
ご職業 主婦
ご年齢 34歳
性別 女性
問診では
肩凝りと産後の腰痛、骨盤の広がりがお悩みでした。
肩凝りは昔から慢性的に感じてはいたが、抱っこや授乳により悪化している。
腰痛はご来院2週間前に抱っこした後から痛みが強くなり、
現在では仰向けで寝ること、朝起き上がる動作などで痛み生じる状態。
骨盤の広がりはズボンがキツくなっているのでしっかり引き締めたいとのこと。
視診、触診、検査等では
立位、座位では右重心であり、前後ではスウェイバックと言われる仰け反り姿勢。
胸椎の硬さは顕著、骨盤はかなり緩くて不安定の状態。また、臀筋群の緊張感は顕著。
貧血の問診では
めまい、皮膚、髪の毛の変化、筋肉系の倦怠感をあったため妊娠、出産、授乳により貧血傾向であると考えました。
これらのことから、
おそらく妊娠中から産後の抱っこの方法から仰け反り姿勢になっており、臀筋群の弱化。
また、骨盤が出産時の影響から緩く不安定であるため、それを支えるために本来は臀筋群が働がないといけないが、姿勢等によって働けないことから負荷がかかり痛みが出現したと考えます。
また、貧血の傾向から上手く筋肉にも栄養が運べずより疲労が溜まりやすい、疲労が取れにくいことも腰の痛みの要因と考え、肩こりに関しても物理的に抱っこや授乳による負担があるものの上記の内容から疲労が溜まりやすいことが関与していると考えました。
施術では、
上記の姿勢によるアプローチを行うこと、骨盤のインナーに力が入りやすいように調整しました。
また、セルフケアとして骨盤のインナーを使うエクササイズ。
栄養目としては鉄分、タンパク質の摂取と朝食の必要性について説明、指導をしました。
2回目に来られた際、抱っこ紐をつけて歩くと痛みが伴うとのことでしたが、1回目に診た骨盤の環境は変化をしていました。
1回目同様に施術を行い、抱っこひもの付け方を指導した結果痛みがかなり解消されました。
以上のことから
産後骨盤の緩みと臀筋群の弱化
また、貧血による筋疲労がおきやすい環境に加え、抱っこ紐の付け方による負荷などが今回の痛みの原因と考えます。
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
お喜びの声詳細解説

お喜びの声
仰向けで寝るのも、朝の起き上がりも困難に感じていた産後の腰痛が緩和しました具体的な症状
腰痛何回目の施術で変化を感じましたか?
2回目施術を受けられての感想
産後、腰痛で歩けないほど辛くなり、受診しました。治っては、痛くなるをくり返していましたが、通い始めから、
腰痛がなくなり、体が軽くなりました。
骨盤周りもスッキリしました。
子供を預けられるので、少しの間ですがリフレッシュできました。
受付の方もとっても親切でした。
ありがとうございました!
お名前 N.T
ご職業 主婦
ご年齢 34歳
性別 女性
担当施術スタッフの解説
今回頂いた声は産後骨盤矯正の方です。問診では
肩凝りと産後の腰痛、骨盤の広がりがお悩みでした。
肩凝りは昔から慢性的に感じてはいたが、抱っこや授乳により悪化している。
腰痛はご来院2週間前に抱っこした後から痛みが強くなり、
現在では仰向けで寝ること、朝起き上がる動作などで痛み生じる状態。
骨盤の広がりはズボンがキツくなっているのでしっかり引き締めたいとのこと。
視診、触診、検査等では
立位、座位では右重心であり、前後ではスウェイバックと言われる仰け反り姿勢。
胸椎の硬さは顕著、骨盤はかなり緩くて不安定の状態。また、臀筋群の緊張感は顕著。
貧血の問診では
めまい、皮膚、髪の毛の変化、筋肉系の倦怠感をあったため妊娠、出産、授乳により貧血傾向であると考えました。
これらのことから、
おそらく妊娠中から産後の抱っこの方法から仰け反り姿勢になっており、臀筋群の弱化。
また、骨盤が出産時の影響から緩く不安定であるため、それを支えるために本来は臀筋群が働がないといけないが、姿勢等によって働けないことから負荷がかかり痛みが出現したと考えます。
また、貧血の傾向から上手く筋肉にも栄養が運べずより疲労が溜まりやすい、疲労が取れにくいことも腰の痛みの要因と考え、肩こりに関しても物理的に抱っこや授乳による負担があるものの上記の内容から疲労が溜まりやすいことが関与していると考えました。
施術では、
上記の姿勢によるアプローチを行うこと、骨盤のインナーに力が入りやすいように調整しました。
また、セルフケアとして骨盤のインナーを使うエクササイズ。
栄養目としては鉄分、タンパク質の摂取と朝食の必要性について説明、指導をしました。
2回目に来られた際、抱っこ紐をつけて歩くと痛みが伴うとのことでしたが、1回目に診た骨盤の環境は変化をしていました。
1回目同様に施術を行い、抱っこひもの付け方を指導した結果痛みがかなり解消されました。
以上のことから
産後骨盤の緩みと臀筋群の弱化
また、貧血による筋疲労がおきやすい環境に加え、抱っこ紐の付け方による負荷などが今回の痛みの原因と考えます。
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
関連記事タグ : 産後腰痛【感想】