2016年1月27日 水曜日
なぜあの人の腱鞘炎はたった5分で、しかも手首を触らずに回復したのか??
産後1年5ヶ月の女性。たまたま実家に帰ってきている時に手首が急に痛くなってきた。そんな手首の腱鞘炎の痛みが手首を触らずに改善しました。その要因は何だったのでしょうか?
【たまたま実家に帰ってきていた産後1年5ヶ月の女性】
抱き方を変えたわけでもない。急に痛くなってきた。
痛くなかった時と今は何が違うの?
・主訴
腱鞘炎、背中の痛み、肩こり
・検査
左肩の動きの制限あり、骨盤の歪み++
・施術
頭と首の間の関節の調整
手首の痛み10→2(ほぼ取れてますねw)
足首、膝、股関節のリンパの改善
左肩の外転制限なくなる 手首の痛み10→1
(もう終了してもいいレベル。でも今週末に実家に帰るということでもう一踏ん張り)
肘の関節調整
手首の痛み10→0
・考察
産後に限らず悩みの多い腱鞘炎。
実際手首に炎症が起こっていることもありますが、私の見解としてはやはり「むくみ」というのが一つのポイントです。
こちらの女性も細身ですがむくみ体質。疲労も抜けていませんでした。
つまり疲労もむくみを作る要素。
負担がかかっていても、疲労が抜けており体がしっかり循環して機能していれば痛みは起こらないものなのです。
行った施術はほとんど循環力を上げるもの。
それだけでも取れる痛みもあるんですよねー
おそらくもう一度ぐらい施術すると完璧かと思います。
※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。
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