2021年2月27日 土曜日
骨盤のグラグラする感じが産後骨盤矯正で感じなくなりました。
産後の骨盤をしっかりと引き締めたいと言う方で産後特有の骨盤の緩みやそれに伴う股関節の症状が出ていました。産後骨盤矯正で症状が緩和し、日常生活でも痛みを感じなくなったと身体の変化をしっかり感じることができたと喜んで頂きました。
中々通うことができず、産後しばらく経っての受診でした。
初回はとてもていねいにカウンセリングしていただき今の身体の状態を
説明してもらって、痛みが出ていた理由に納得!
初回の施術後は好転反応で少ししんどかったのですが、
それを越えると「身体が少し楽になったかも!?」
と思えました。
すぐに股関節の痛みは軽減され、
身体の変化を感じる事ができました。
毎回施術前に身体の状態を聞いてくださいますし、
こちらの質問にも的確に答えていただけるので、
気持ちの面でも不安なく通う事ができました。
私自身はとても効果を感じ、日常生活でも痛みを感じることもなくなり、
「もっと早く通えば良かった・・・!!」
と思うばかりです。
今後も何かあればまた相談させて頂きます。
お名前 杉村悠加
ご職業 公務員
ご年齢 32歳
性別 女性
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
今回のケースは産後7か月で来院され産後骨盤矯正を受けられました。
具体的な症状としては
骨盤がぐらぐらする感じ、左股関節の緩みがあげられました。
二人目の妊娠中から恥骨通、股関節痛が出ている状態で
体の状態としては骨盤の緩みが顕著に出ている状態でした。
それに加え、2人目妊娠中には貧血症状も出ていたため
7か月たっても骨盤の緩みがなかなか改善されていなかったのではないかと
考えられます。
初回に検査をしていくと
骨盤の緩み
骨盤前傾位
股関節内旋位、外旋制限あり
左重心
上記の点が見つかりました。
骨盤のアライメントを整え、安定させる方向にもっていく施術を行うと
痛み症状が増しになっているとのことっだったので
今回のケースは骨盤の緩みが症状に大きくかかわっていたと
考えられます。
産後は多くの方が骨盤ベルトをつけていると思われます。
今回のように骨盤の緩みが顕著に出ている方は骨盤ベルトで固定するのは効果的だと思います。
アライメントが整い、筋肉が働ける状態になれば
骨盤ベルトは外していくほうがいいでしょう。
安定してきているのにつけ続けてしまうと、反対に固めすぎてしまったり、
ベルトに体が頼りすぎてしまって筋肉がさぼってしまったりと様々な問題が出てきてしまいます。
骨盤ベルトに限らず体をサポートする道具はメリット、デメリットが存在します。
正しい時期に、正しいつけ方をすることが大切です。
骨盤前傾位があるままだと骨盤底筋群に力が入りづらくなるため
骨盤の不安定さがでてしまったり
股関節と骨盤の位置関係が変わるため
股関節内旋位にもっていってしまいます。
そうすると今回の症状のような股関節の緩みや痛みを感じやすくなります。
その他にも産後の体形的な問題である大転子のでっぱり感などが起こり
妊娠前のズボンやスカートがはきにくくなってしまいます。
骨盤前傾位は赤ちゃんにお腹のスペースを与えるために起こる体の変化です。
約10か月間その体でいるため体に癖づいてしまっているのは
当然のことだと思います。お腹の筋肉など筋肉も使っているところ、
さぼってしまっているところバランスが崩れてしまっているので
その点でも再教育が必要になります。
いい意味でも悪い意味でも変化の出やすい産後の時期に
いい状態を定着させることが大切です。
ただ、お腹の筋肉が弱くなっているからと言って
骨盤のアライメントを整えない状態で腹筋などの筋トレをいきなりしてしまうのは危険も伴います。
産後の体はとてもデリケートです。
トレーニングなどセルフケアをするにしても正しい時期に正しい方法で行ってくださいね。
お喜びの声詳細解説
お喜びの声
骨盤のグラグラする感じが産後骨盤矯正で感じなくなりました。具体的な症状
骨盤のグラグラする感じ、左股関節のゆるみ何回目の施術で変化を感じましたか?
3〜4回目施術を受けられての感想
第2子妊娠中から恥骨痛や股関節痛に悩まされていましたが、中々通うことができず、産後しばらく経っての受診でした。
初回はとてもていねいにカウンセリングしていただき今の身体の状態を
説明してもらって、痛みが出ていた理由に納得!
初回の施術後は好転反応で少ししんどかったのですが、
それを越えると「身体が少し楽になったかも!?」
と思えました。
すぐに股関節の痛みは軽減され、
身体の変化を感じる事ができました。
毎回施術前に身体の状態を聞いてくださいますし、
こちらの質問にも的確に答えていただけるので、
気持ちの面でも不安なく通う事ができました。
私自身はとても効果を感じ、日常生活でも痛みを感じることもなくなり、
「もっと早く通えば良かった・・・!!」
と思うばかりです。
今後も何かあればまた相談させて頂きます。
お名前 杉村悠加
ご職業 公務員
ご年齢 32歳
性別 女性
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
担当施術スタッフの解説
今回のケースは産後7か月で来院され産後骨盤矯正を受けられました。
具体的な症状としては
骨盤がぐらぐらする感じ、左股関節の緩みがあげられました。
二人目の妊娠中から恥骨通、股関節痛が出ている状態で
体の状態としては骨盤の緩みが顕著に出ている状態でした。
それに加え、2人目妊娠中には貧血症状も出ていたため
7か月たっても骨盤の緩みがなかなか改善されていなかったのではないかと
考えられます。
初回に検査をしていくと
骨盤の緩み
骨盤前傾位
股関節内旋位、外旋制限あり
左重心
上記の点が見つかりました。
骨盤のアライメントを整え、安定させる方向にもっていく施術を行うと
痛み症状が増しになっているとのことっだったので
今回のケースは骨盤の緩みが症状に大きくかかわっていたと
考えられます。
産後は多くの方が骨盤ベルトをつけていると思われます。
今回のように骨盤の緩みが顕著に出ている方は骨盤ベルトで固定するのは効果的だと思います。
アライメントが整い、筋肉が働ける状態になれば
骨盤ベルトは外していくほうがいいでしょう。
安定してきているのにつけ続けてしまうと、反対に固めすぎてしまったり、
ベルトに体が頼りすぎてしまって筋肉がさぼってしまったりと様々な問題が出てきてしまいます。
骨盤ベルトに限らず体をサポートする道具はメリット、デメリットが存在します。
正しい時期に、正しいつけ方をすることが大切です。
骨盤前傾位があるままだと骨盤底筋群に力が入りづらくなるため
骨盤の不安定さがでてしまったり
股関節と骨盤の位置関係が変わるため
股関節内旋位にもっていってしまいます。
そうすると今回の症状のような股関節の緩みや痛みを感じやすくなります。
その他にも産後の体形的な問題である大転子のでっぱり感などが起こり
妊娠前のズボンやスカートがはきにくくなってしまいます。
骨盤前傾位は赤ちゃんにお腹のスペースを与えるために起こる体の変化です。
約10か月間その体でいるため体に癖づいてしまっているのは
当然のことだと思います。お腹の筋肉など筋肉も使っているところ、
さぼってしまっているところバランスが崩れてしまっているので
その点でも再教育が必要になります。
いい意味でも悪い意味でも変化の出やすい産後の時期に
いい状態を定着させることが大切です。
ただ、お腹の筋肉が弱くなっているからと言って
骨盤のアライメントを整えない状態で腹筋などの筋トレをいきなりしてしまうのは危険も伴います。
産後の体はとてもデリケートです。
トレーニングなどセルフケアをするにしても正しい時期に正しい方法で行ってくださいね。