2018年5月22日 火曜日
【症例】首を動かした時の痛みは足の張りが関与して出現/整体
まず、普段体勢がかなり固定される仕事の影響もあり捻れが生じたと思われます。
その捻れが首から背中の筋、関節を固めたこと。
その他にも立ちっぱなしということもあり、足の筋肉の緊張が強くなったことで循環不良を引き起こしたこと、足の筋肉が首を引っ張る関連性の問題、胸の筋肉が肩甲骨を引っ張り肩甲骨に付く首からの筋肉が緊張したことが複合的に重なったことで今回の症状が出現したと思われます。
利用者
男性 30代 箕面市在住 主症状
首の痛み(右回旋、前屈時) その他の症状
特になし 過去に受けていた施術
マッサージ
鍼灸 主な施術ポイント
足の筋肉
右の胸の筋肉 施術の経過と内容
1回目
重心の正常化
体の捻れに対してアプローチ
足の筋肉の筋緊張除去
施術後ペインスケール10→3 2回目
1週間後
ペインスケール10→4
前回の施術から少し痛みが戻ったがそれでもかなり楽になったとのこと。
前回と同じ施術に加え右の胸の筋肉に対してアプローチ。 3回目
首の痛み、可動域改善。
前回と同じ施術方針で進める。
今後は体の疲労感に対して施術をしていく方針。 考察
まず、普段体勢がかなり固定される仕事の影響もあり捻れが生じたと思われます。
その捻れが首から背中の筋、関節を固めたこと。
その他にも立ちっぱなしということもあり、足の筋肉の緊張が強くなったことで循環不良を引き起こしたこと、足の筋肉が首を引っ張る関連性の問題、胸の筋肉が肩甲骨を引っ張り肩甲骨に付く首からの筋肉が緊張したことが複合的に重なったことで今回の症状が出現したと思われます。 初診時、2診目にアプローチをかけその筋緊張が和らぎ捻れ等も改善したことで今回の症状が緩和していったと思われます。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません) 大阪・北摂・箕面 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 首の痛み【症例】