2016年12月11日 日曜日
『子供の教育』果たして褒めることはいいのか?
最近は「褒めて伸ばす教育」というのがかなり定着してきたように思います。私も親として日々子育ての難しさをひしひしと感じています。果たして褒めることはいいことなのでしょうか?そのことについて書いてみました。お読みいただいて意見をいただけると嬉しいです。

子供の教育果たして褒めることはいいのか?
岩永です。
本日私はお勉強に来ております。
今回のテーマは「脳」
もう私の脳がパンク寸前です。
そこで教育に関連することがあったのでシェアしたいと思います。
教育って本当色々な理論があってどれが正解かわかりませんよねー
私も2児の親として悩む時もあります。
今回の内容は「褒めることは本当にいいのか??」
よく褒めて伸ばすとか聞きますよねー
でも本当に褒めて伸びるのか?
これは実際タイプにもよるかと思います。

ただ少し注意が必要??

例えば
絵が好きな子がいます。その子は誰から言われたわけでもなく本質的にただ絵が好きなだけで描いているだけなのです。
その絵を過剰に褒められると嬉しくなりだんだんと目的が褒められるために描く
というようになってしまうのです。
一見良さそうにも思えますが・・・

これに本人が気付いた時が危険?
「自分は実は褒められたくて絵を描いているのではないか?」
と自分自身を疑ってしまうのです。
その瞬間、急激に絵を描くことに興味を失ってしまうのです。
自分から積極的にやっていることに褒めてはいけてはいけない
すでに、意欲があることなのだから放っておけばいいのです。

私的まとめ
つまり、否定するでもなく、過剰に反応するでもなく子供のありのままをただ見守る、遠くから認めてあげるということが大切なのではないでしょうか?
と言っても親としては過剰に反応してしまいますよね・・・。