2017年2月7日 火曜日
【症例】あぐらがかけないほどの膝の痛み|豊中市女性|骨盤矯正
産後間もない時期だったので、ホルモン系の影響が強く症状に出ていました。
妊産婦期は、ホルモンの影響などにより関節がゆるくなることで、関節痛などの症状が出やすい時期です。
施術内容にあった「循環改善」、、、
なぜここの調整が必要なのか?
それは、血液がホルモンを運搬しているからです。
運ぶための血液の巡りが悪いと、疲労物質などの代謝にも悪影響が出ます。
同じような症状でお悩みの方は、お早めにご相談ください。

患者
20代女性 豊中市在住
主症状
階段昇降での腰痛(2年前にヘルニア)
あぐらをかいた時に膝が痛む
その他の症状
長時間座位で尾骨が痛む
過去に受けていた施術
鍼マッサージ
主な施術ポイント
膝関節循環などの機能改善
施術の経過と内容
【1回目】構造的な部分の調整の前に、まずは産後の疲労回復とホルモン系の機能改善を実施。
【2回目】1回目同様、体力回復中心の施術 を実施。重たかった体が少し軽くなった。腰の痛みは10→5。膝は特に変化は感じなかった。
【3回目】 骨格的な構造面よりも循環などの機能面の調整で特に改善しやすい。滞りの強い箇所を中心に循環改善。疲労の度合いがマシになってきたので、骨盤底筋のトレーニングを指導。腰痛10→5。膝痛10→8
【4回目】年末年始の多忙で腰の痛み少し増す。膝は前回と同じ状態。【5回目〜8回目】腰痛や尾骨の痛みはほぼ消失。膝の痛みは10→5になったが、まだ気になる状態。
【9回目】膝の痛みは10→2。かなり長い時間立ちっぱなしになった時以外、ほとんど痛みを感じない。あぐらも痛みなくかける。産後に履けなくなっていたズボンが入るようになった。
考察
産後間もない時期だったので、ホルモン系の影響が強く症状に出ていました。妊産婦期は、ホルモンの影響などにより関節がゆるくなることで、関節痛などの症状が出やすい時期です。施術内容にあった「循環改善」、、、なぜここの調整が必要なのか?それは、血液がホルモンを運搬しているからです。運ぶための血液の巡りが悪いと、疲労物質などの代謝にも悪影響が出ます。同じような症状でお悩みの方は、お早めにご相談ください。
※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。
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