2018年9月18日 火曜日
【症例】長年の頭痛は肩凝り、貧血、内臓の疲労が原因
今回のケースでは・筋緊張性(肩凝り)による頭痛・貧血による頭痛・風邪等による体調不良からの頭痛・内臓が疲労起こして血液循環が悪くなったことによる頭痛・体内の熱が下に引き込まれない(冷えのぼせ」による頭痛などの可能性を疑った。これらを1つ1つ分解し改善していった症例です。
利用者
男性 30代 池田市在住 主症状
肩、首凝り
頭痛その他の症状
骨盤矯正過去に受けていた施術
整体
マッサージ主な施術ポイント
内臓施術の経過と内容
1回目
重心、捻れの調整。
肋骨、骨盤の関節へのアプローチと骨盤部のバランサーへの調整。
反り腰の調整。
肩から肋骨部への筋に対してアプローチ。 2回目
1週間後
少し楽になったとの事。
しかし、頭痛が1回あったとの事。 前回と同じ施術方針で進める。 骨盤を締めるためのトレーニングを指導。 3回目
1週間後
大きな変化なしとの事。 前回と同じ施術方針で進める。 貧血=頭痛を疑い鉄分を摂取するよう指導。 4回目
4日後
忙しかったためか、頭痛が出現。
再度検査をすると内臓系に反応があり、今までの施術内容をリセットし、内臓にフォーカスしてアプローチ。 5回目
3日後
施術の次の日から風邪を引いてもしかしたらそれが頭痛の原因かもしれないとの事。 前回の内臓へのアプローチをメインに施術。 6回目
1週間後
頭痛は全くなかったとの事。
肩凝りは疲れてきたなぁーと思う感じで出現。 前回と同じ施術方針で進める。 7回目
8日後
頭痛はなかったとの事。
肩凝りも前回よりかは楽との事。 前回と同じ施術方針で進める。 8回目
8日後
頭痛はなく、肩凝りも楽との事。 前回と同じ施術方針に加え、骨盤を締めるための施術も追加でアプローチ。 お灸のセルフケアを指導。 9回目
1週間後
頭痛はなく、肩凝りも楽との事。 前回と同じ施術方針で進める。 10回目
2週間後
頭痛がなく気にすることなく過ごせたとの事。 前回と同じ施術方針で進める。 11回目
2週間後
変化なしとの事。 前回と同じ施術方針に加え、下半身からの引っ張りや歪みを微調整、腹筋群に対してもアプローチ。 これからはさらに期間をあけても頭痛が出ないか。
肩凝りの感覚はどうなのか。
骨盤がどのように締まっていくのかを診ていく方針。 考察
今回のケースでは
・筋緊張性(肩凝り)による頭痛
・貧血による頭痛
・風邪等による体調不良からの頭痛
・内臓が疲労起こして血液循環が悪くなったことによる頭痛
・体内の熱が下に引き込まれない(冷えのぼせ」による頭痛
などの可能性を疑った。 施術を行う過程で全てが今回に当てはまったと思われます。 凝りがある=歪みがあると考えられる。
歪みがある=循環は悪くなる可能性が高いと考えられる。
この循環は貧血によっても悪くなるだろうし、風邪等の体調不良でも悪くなるだろうし、内臓の疲労が強くなると代謝の問題、血液が内臓に集中する可能性も高いと考えられ循環は悪くなると考えられる。 このようにして今回循環不良を起こした事が頭の疲労等を取り除く事が出来ず頭痛が出たと考えられる。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません) 大阪・北摂・箕面 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 肩こり【症例】