2020年7月22日 水曜日
原因不明の腰の違和感が鍼灸で緩和 | 会社員・男性
腰の違和感和らぎました。これまで別のところで何度か鍼灸をしてもらった事がありますが、合っていないのか効果を実感できる事は少なかったですがこちらの施術は効果が実感できました!
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原因が分からない腰の違和感が鍼灸で緩和しました。具体的な症状
腰痛何回目の施術で変化を感じましたか?
2回目施術を受けられての感想
原因が分からない中でも、一生懸命原因を探してもらい、 施術を受けていく度に、改善していることを感じられた。 今まで他で受けたハリ治療はあまり効果を実感することがなかったが、 今回は様々な所にハリを打っていただき、その度に効果を感じました。 お名前 T.T ご職業 会社員 ご年齢 35歳 性別 男性担当施術スタッフの解説
今回のケースは3週間前に突然腰に痛みが出てきて、なかなか痛みが取れないため来られました。 問診で聞いていくと 腰の痛みに関しては 動作の初め(立ち上がる時、起き上がる時など)は「ピキッ」と痛く、それ以外では腰を伸ばしたり、曲げたりする時にも痛みが出現するとのこと。 また、左右差では右腰の方が痛みが強い。 原因は自分自身でも全くわからない状態でした。 身体を診ていくと 胸郭の動きに制限があり、それによって自律神経系での交感神経が優位(興奮や集中している状態)になっていると考えられました。 それによって疲労が溜まりやすく、血流障害が起きることから動作始めに痛みが出ていると考えました。 しかし、2回目の際に再度検査を行った結果、右の骨盤部の関節が固まっていることもかなり原因であると考えました。 その部分の関節が固まっており、動き始めにかなり負担をかけることから、動作始めに痛みが走るといった状態だと考えました。 今回のようなケース、 いつもなら自然と痛みが取れていたかもしれない腰の痛みでしたが、胸郭の動きの制限から交感神経が優位になったことで回復力が低下し、痛みが長引いたと考えます。 なぜ胸郭が固くなったのか? コロナによるストレスが1つ。 その他に この期間に筋トレを始めて、急に始めたことから胸郭が固くなったと考えます。 鍼の施術としては 自律神経を安定させるため、その経穴(ツボ)を選穴し顔や背中にアプローチをかけました。 上記で述べた2回目以降は 右の骨盤部が動けるように臀筋群やその部分と関係のある足の筋肉等にアプローチをしました。 また、セルフケアとして普段の行動の中で気になった点をお伝えし、注意してもらうようにしました。 その結果、痛みは軽減され、 普段の状態に戻り、軽々とお子様を抱っこできるようになった症例です。 まとめると 自律神経による回復力の低下が いつになっても筋肉が緩まず、その結果、関節が固まり痛みとして現れました。 ※個人の感想です 100%施術効果を保証するものではありません関連記事タグ : 腰痛【感想】