2019年12月7日 土曜日
【症例】整体と栄養でこわばった体と自律神経のお悩み緩和
今回のケースは去年の8月に良性発作性頭位めまい症と診断され、11月から月経による症状が伴い、春には花粉症が出現してから身体が不調になっていった方です。こわばった筋緊張と呼吸へのアプローチ、鉄をメインに栄養指導を行った結果良くなっていた症例です。
利用者
女性 20代 箕面市在住 主症状
肩凝り
腰痛
全身の緊張感
月経前症状、月経痛 その他の症状
特になし 過去に受けていた施術
特になし 主な施術ポイント
過緊張部分へのアプローチと姿勢への調整。
呼吸系に伴う自律神経系へのアプローチ。 施術の経過と内容
1回目
体全体の巡りをあげるように調整。
呼吸がしやすくなるように肋骨の関節、筋肉へのアプローチ。
右重心を整えるように骨盤、股関節、胸郭矯正。
現在の症状と貧血の関連性、貧血対策における栄養について指導。 2回目
2日後
全体的に少し楽に。
前回と同じ施術方針(股関節メイン)で進める。
普段の立ち方を指導。 3回目
1週間後
肩こりが1番気になる。
他の症状は緩和傾向にあり、薬を飲まなくても大丈夫になった。
前回と同じ施術方針で進める。 4回目
1週間後
月経前の症状、月経痛がかなり楽に。
あまり気にせず日常生活を送れた。
前回と同じ施術方針に加え、姿勢に対して着目。
姿勢に関しては仰け反った姿勢を調整。 5回目
1週間後
肩凝りは少しあるが、それ以外はかなり楽に。
前回と同じ施術方針で進める。 6回目
1週間後
肩に関しても楽になってきているとのこと。
前回と同じ施術方針で進める。 7回目
2週間後
一度2週間で様子を見たが、特に大きな変化なく過ごせた。
前回までと同じ施術方針で進める。
期間をあけながら施術していくが、肩凝り等の身体の状態、1ヶ月に1回の月経の状態をみながら、施術内容や期間を検討していく方針。 考察
今回のケースは去年の8月に良性発作性頭位めまい症と診断され、11月から月経による症状が伴い、春には花粉症が出現してから身体が不調になっていった方の症例です。 問診で聞いていくと
体全身が常にこわばっている感じ。
痛みよりもだるさや力が抜けない感じ。 上記で述べた以外にも
めまい、動機、不安感、胃痛、イライラするなど色々な症状が出ておりました。 身体を診ていくと
かなり肩、首はこわばり肩を挙上させている状態。
腰に関したは力が入っておらず、
姿勢も崩れうまく支えきれていない状態でした。 問診、触診等で
緊張が常にあることや高まったことで自律神経のバランスが崩れたこと。
貧血の疑いがあると考えられました。 施術では
緊張を取るように骨格の調整と呼吸系にアプローチをかけ、自律神経系への安定をはかりました。 家でのセルフケアでは
姿勢の指摘と貧血対策で鉄の摂取とタンパク質の摂取を指導。 そうすることでかなりお悩みが解消されていきました。 今後は期間をあけても大丈夫なのか?
月経による症状もおさまっているが、
安定して毎月過ごせるかをみていく方針。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。) 大阪・北摂・箕面 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : こわばり【症例】