2016年8月2日 火曜日
【症例】立ち上がり時の腰痛|箕面市の女性|整体
今回のケースでは下肢の循環不良と仙腸関節のズレによる腰痛が起こっていました。
途中で不安定な時期が続いたのは、脳が以前の痛みをインプットしてしまい、現実に変化していく身体とのギャップが埋まっていなかったためだと考えられます。
付け加えて、自律神経の原因もあったので、不安定な時期につながったのだと推測します。
このようなケースは意外と多く、特に症状が重かったり慢性症状を抱えている人に多く見られる兆候です。
何度か治療を受けているがなかなか良くならない。
そのようなことでお困りのあなた。
治る一歩手前で治療を中断してしまっているかもしれません。
何度か通っても治らなかった方はお気軽に当院にお問い合わせ下さい。
患者
女性 M.Yさん 63歳 箕面市在住
主症状
座位から立ち上がる際の腰痛起床時に腰に違和感を感じたが、特に痛みも出なかったので放っておいた。翌日になり徐々に痛みが出始めて、上記の症状が出るように。
過去に受けていた施術
整体
主な施術ポイント
下肢の循環、左腎臓、仙腸関節
施術の経過と内容
【1回目】 身体全体のバランス、循環力の向上をメインに施術。仙腸関節の動きも調整。施術後、立ち上がりの際の痛みは少しマシに。
【2回目】前回治療後はほどんど痛みは出なかったが、翌日の夕方頃から再び痛みが強くなった。前回同様循環と仙腸関節を整える治療。左の腎臓にも反応が出ていたので施術。
【3〜7回目】毎回の治療で痛みの緩和や変化は見られるものの、立ち上がりの動作時の痛みは出たり出なかったりと、不安定な状態が続く。
【8回目】今回を境に急に痛みを感じなくなった。仙腸関節のバランスや循環の力も整い、次回より少し治療ペースを空けてみることに。
考察
今回のケースでは下肢の循環不良と仙腸関節のズレによる腰痛が起こっていました。途中で不安定な時期が続いたのは、脳が以前の痛みをインプットしてしまい、現実に変化していく身体とのギャップが埋まっていなかったためだと考えられます。付け加えて、自律神経の原因もあったので、不安定な時期につながったのだと推測します。このようなケースは意外と多く、特に症状が重かったり慢性症状を抱えている人に多く見られる兆候です。何度か治療を受けているがなかなか良くならない。そのようなことでお困りのあなた。治る一歩手前で治療を中断してしまっているかもしれません。何度か通っても治らなかった方はお気軽に当院にお問い合わせ下さい。※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。
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