お悩み別解説
Case Commentary
2024年12月26日 木曜日
テニス肘(外側上顆炎)
テニス肘(外側上顆炎)が何をしてもスッキリしない方へ
『もうテニスを休みたくない』『字を書くときも痛い』
『日常生活にも影響が出てきた』
日常生活にも痛みを感じストレスが溜まっているのではないでしょうか?
テニス肘は一度なると症状がしつこく、電気を当てても、腕を使うのを制限しても、電気を当てても、注射をしても なかなかスッキリしないことが多い疾患です。
再発の確率が多いのも特徴です。
でも安心してください
『難しいテニス肘の痛みもスッキリ解消します』
『難しいテニス肘の痛みもスッキリ解消します』
しっかりと根気強く問題になっている場所を整えていくと ほとんどのテニス肘はスッキリ解消しています。
あなたとお同じようにテニス肘で悩み半分諦められていた方も 今では思いっきりテニスを楽しまれ日常も問題なく過ごされています。
以下ではテニス肘(肘の外側の痛み)を解消するための方法をご紹介しています。
是非最後までご覧ください。
Contents
テニス肘について
テニスをしていなくてもテニス肘?
テニス肘の正式名称は外側上顆炎です。テニスををしている人にお多いことから一般的にテニス肘と呼ばれています。
テニス以外のスポーツをされている方
全くスポーツをしていない方
これらの方にもテニス肘という診断を告げられることがあります。
テニス肘の症状
サーブやストロークで痛む
腕を伸ばしたり、手を握ると痛む
車のハンドルを回すのも辛い
物を持ち上げた時に痛む
テニス肘の状態
テニス肘は正式にはゴルフ肘(内側上顆炎)一般的に言われているテニス肘の原因
使いすぎ
フォームが悪い
道具が悪い
使いすぎ
肘に負担がかかり炎症が起こることが原因と言われています。
フォームが悪い
フォームの問題で手に負担がかかり肘に問題が起こると言われています。
道具が悪い
私たちがが考えるテニス肘の本当の原因は?
明らかに練習量や仕事の量が増えたフォームや仕事を変えてから痛くなった
ラケットを変えてから痛くなった
このような場合は確実にそれらが問題となっているでしょう。
しかし、これらに当てはまらない方が多数おられます。
いつもと練習量も仕事量も変わらない
同じように打っている
道具も変えていない
このような場合本当の原因は何のでしょうか? それを知ることで「休んでも治らない」理由もわかってきます。
テニス肘がなかなかスッキリ改善しない理由
理由:1傷んだ組織が修復していない
その組織の損傷は一度起こると、残念ながら余程偶発的な外力がかからない限り自然には解消しません。
休めて一時的に治っても、また痛みが出てくるのはこのせいです。
理由2:体全体の疲労
回復する力が働きません。
疲労がある状態でフォームの改善や道具を変えても中々よくなりません。
疲労は甘く見られがちですが諸悪の根源です。
一度疲労が溜まりきると少し休んだぐらいでは中々改善しません。
理由3:ホルモンの問題
ホルモンによっては腱や筋膜の動きを滑らかにする働きのあるものや
炎症を抑える作用があるものもあります。
理由4:腱の老化
引っ張られるストレスに弱くなってしまいます。
また、ステロイド系の注射などを繰り返すことでも腱などの組織が弱化することがわかっています。
テニス肘の改善法
一般的に施されるテニス肘の治療
一般的にテニス肘に対して休む
電気治療
ストレッチ
マッサージ
注射
シップ
対策としてエルボーバンドを装着する
などの対策がとられます。
これらで痛みがスッキリ取れた方はそれでいいですが
ほとんどの場合これらの対策では上記のテニス肘の原因を取り除くことができません。
テニス肘をスッキリ解消するための治療
傷んだ組織修復のための施術
傷んで変性した組織は自然には戻りません。
残念ながらマッサージやストレッチ、電気などでも元には戻りません。
組織を整えるための当サロン独自の施術を行います。
神経系の回復
神経がうまく働いてくれません。
疲労の除去や神経系の働きを整えるための施術を行います。
無駄な力が入らなくなり肘への負担を軽減することができます。
栄養の改善
ホルモンや腱の老化がある場合は栄養の改善も重要なポイントになります。
テニス肘はどれぐらいで回復するのか?
ゴルフ肘の施術は完治まで早い場合は3〜5回ほどで解消しています。
ただ、組織の損傷が強い場合
普段の負担が多い場合
今まで他の治療をやストレッチを受けられてきた場合は
組織をいい状態に戻すのに少し時間がかかることがあります。
それでも最終的にはほとんどのケースでスッキリ解消していますので
ご安心下さい。
最短での改善を目指すことをお約束いたします。
テニス肘でお悩みのあなたにメッセージ
テニス肘は治りにくい疾患の一つです。しかし、病院などでは軽くみられがちです。
自然に消失していく人もいますが
ほとんどの場合、同じ競技や仕事をしている限り繰り返している人がほとんどです。
もうテニスを辞めた方がいいのか・・・
仕事を変えた方がいいのか・・・
そんな気持ちになってしまっている方もいるかもしれません。
プロの選手でさえ肘の痛みに泣くこともあります。 本当にフォームや道具の問題だけでしょうか?
休めば完治するのでしょうか?
実は私たちもテニス肘の治療は苦労してきました。
でも諦めずに研究を進めると正直100%とは言いませんが90%以上はスッキリ解消できるようになりました。
あなたもまだ可能性があります。
時間が経てば経つほど組織が変性していってしまいます。 そうなると改善にも時間がかかります。
出来るだけお早めにご相談ください。
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