2020年11月10日 火曜日
正しい体の使い方が分かり肩こりや足のだるさが緩和しました
自分の体は不調の出やすい自分の慣れた使い方で無意識に使っていることが多く、それが不調に繋がる事もあります。そちらを矯正する事でからだ全体が良くなってきます。70歳女性の整体を受けた感想です。
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お喜びの声
正しい体の使い方が分かり肩こりや足のだるさが整体で緩和しました具体的な症状
肩こり、足のだるさ 等何回目の施術で変化を感じましたか?
後半ぐらいから施術を受けられての感想
体の使い方(正しい)が分かり、良かったです。 股関節の動かし方等 お名前 M.H ご職業 主婦 ご年齢 70歳 性別 女性 ※個人の感想です 100%施術効果を保証するものではありません担当施術スタッフの解説
今回のケースは、股関節のつっぱり感・つまり感でお悩みの方でした。 今回の場合、日常生活で痛みで困っているという訳ではありませんでした。 しかし、足が疲れやすいことが多かったのと、 趣味で自彊術を最近始めだしたのだが、 股関節が固く開脚(足を開く)することが出来ず、 周りの方は出来ているのに・・・とお悩みでした。 自彊術において、 開脚のポーズが基本姿勢とのことで、 それが出来ないので、思いっきり楽しんで出来ないとのことでした。 体をチェックすると、 確かに股関節の可動性は非常に悪かったです。 股関節周囲筋はガチガチの状態でした。 使い過ぎてガチガチという感じではなく、 使わなさ過ぎて筋肉の柔軟性がなく ガチガチになっている印象でした。 起居動作や歩行をチェックすると、 膝関節中心で全ての動作を行なっていました。 屈伸の時も、膝を曲げてしゃがんで立つ。 そのような状態になっていました。 本来、歩行やしゃがんだり立ったりという動作は、 股関節主導で行なうのが理想です。 股関節から膝関節へ、それから足関節へと連動していきます。 それによって、無駄なエネルギーを消費することなく 最小限の力で前方へと進んだり屈伸をする事が可能になります。 施術としては、 股関節周囲のガチガチになってしまっていた筋肉を 柔らかい状態にして、 股関節をしっかりと動くようにして 筋肉が再びガチガチにならないようにセルフケアを指導しました。 施術者側がいくら頑張って柔らかさを取っても、 歩行などの日常生活動作が悪く、 股関節を使えていない状態だと意味がありません。 なので、 歩行時の股関節の使い方や座り方・立ち方など、 体の使い方をしっかりと本人にイメージしてもらって、 実践出来るように、時間をかけて指導を行ないました。 ご本人さんは、 健康雑誌か何かで、私が見る前の歩行の仕方を実践していたそうです。 でも、結果的にはその動作が今回の原因にもなっていました。 傍から見たら明らかに変な歩き方をしていましたが、 意外と人って自分の事は全然わかっていません。 姿勢だって家族や知人から指摘されて、 自分って姿勢悪いのかも?って思いません? 人間は習慣の生き物です。 始めは違和感を感じていても、 それが何日か続くと違和感を生じなくなります。 それが良い習慣であれば全く問題ありませんが、 良かれと思ってやっていることが 実はいい影響を及ぼしていないことは 普段施術をしている中で多々見かけます。 体の歪みが全て悪だとは思いません。 そもそも、人間の体は左右対称に作られていません。 だから、全ての歪みを正す必要性はないと思っています。 でも、今回のように趣味が思いっきりできないという状況であれば、 問題が歪みから来ているのであればしっかりと整える必要性はあります。 今回は歪みと言うよりは、体の使い方の問題で体がアンバランスになっていましたが、 そういったものも含めて、自分のしたいことが思いっきりできない! そんなときは体に必ず問題があります。 そういったものを放置せず早めに対策を講じることで、 その後の人生を快適な状態で過ごしていくことが可能になりますよ。 大阪・北摂・箕面、豊中 整骨院・整体院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 肩こり【感想】