2024年7月24日 水曜日
生理不順
妊活のために生理不順を整えたいと思っているあなたへ
このページは出来るだけ薬に頼るのではなく
根本的に身体を整えることで
本来の月経周期に戻したいとお考えの方に向けて書いています。
薬や漢方で少しずつ周期が整っていても
やめるともとに戻ってしまう
このままずっと飲み続けないといけないのか?
根本的になおしたい
このようなお悩みはないでしょうか?
安心してください!
多くの場合薬に頼る事なく
生理の周期を安定的に戻すことができています。
以下で実際に当サロンで生理不順から解消された多くの方の
症例から導き出した改善方法をご紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
生理不順について
生理不順とは
生理の周期や期間に乱れがあることをいいます。
基本的に25~38日周期であれば正常とされていますが、
これより短い周期で起こる月経を頻発月経、逆に月経周期が39日以上のものを稀発月経、3ヶ月以上こないものを無月経と呼びます。
また、生理期間が1~2日で終わる過少月経
1週間以上続く過多月経があります。
生理不順の分類と詳細
頻発月経
稀発月経
無月経
過少月経
過多月経
頻発月経
月経周期が24日以下、1ヶ月の間に2~3回生理が来る状態です。
ストレスなどによるホルモンバランスの乱れや
卵巣機能の低下が原因とされています。
稀発月経
月経周期が39日以上、3ヶ月未満の状態です。
原因は急激なダイエットやストレスによるホルモンの乱れ、
さらに子宮や卵巣、甲状腺などの問題の可能性があります。
無月経
これまであった月経が3ヶ月以上来ていない状態です。
「原発性無月経」と「続発性無月経」に分けられ、
上記のような無月経を「続発性無月経」といいます。
過少月経
生理が3日以内に終わる、経血量が少ないという状態です。
主な原因の1つ目は年齢と共に減る女性ホルモンの影響、2つ目はホルモン分泌の乱れです。
過多月経
生理が1週間以上続く、経血量が多い、血の塊が混じる状態です。
過多月経はホルモンバランスの乱れや婦人科疾患によって引き起こされている可能性もあります。
生理不順の原因とは?
一般的には
・年齢的なもの
・過度なダイエットやスポーツ
・肥満
・過度なストレス、疲労、環境の変化
・その他婦人科疾患等
上記のような原因がよく挙げられます。
しかし、実際自分自身では該当するような原因もわからず、婦人科でも生活指導をされるが、
なかなか解決しない方が多いのも現状です。
婦人科での一般的な治療
婦人科では
生活指導
内服薬の処方(漢方薬、ピル、ホルモン製剤など)
手術(器質的疾患がある場合)など
これらの治療が行われることがほとんどです。
当サロンが考える生理不順の原因と治療
婦人科を一度は受診してください
初めにお伝えしたいことは
生理不順が長く続く方は一度婦人科を受診してほしいということです。
その理由は器質的疾患によって起こっている場合もあり、その影響による場合は婦人科での治療も併用した方が良い場合も多いからです。
婦人科にかかられた上で
器質的な問題が特にない
少し問題があるが経過観察
出来るだけ薬には頼りたくない
そういった場合は是非、当サロンにご相談いただけたらと思います。
当サロンの生理不順の考え方
生理不順を解消するには
「構造」と「全体の問題」を改善する必要があります。
「全体の問題」とは
ホルモン、自律神経、栄養などを指します
「構造」とは
子宮や卵巣などに対する構造的な問題を指します。
姿勢や骨盤の角度、腹部の状態、股関節などが主に関与します。
【全体の問題】
ホルモンバランスや自律神経などを整えることは必須です。
しかし、これらは個人それぞれで全く状態は変わります。
自律神経によるホルモンバランスの乱れなのか、
栄養によるホルモンが作れないのかなどをきちんと鑑別する必要があり、
施術方法はその人に合った調整が必要です。
また、西洋医学だけではなく、東洋医学的な発想を取り入れると
血を動かす力がない気虚、気滞
血が足りていない血虚
血が滞る瘀血
血を留める機能が低下しているなどが考えられます。
西洋医学と東洋医学の両方の視点から診ることでお悩みが解決しやすなります。
【構造の問題】
病院などの対処ではこの構造の問題の対策をしない事がほとんどです。
もちろん、ホルモンや自律神経などが関与していることも確かなのですがこの構造の問題を改善するだけでも月経周期が安定するケースが沢山あるのです。
例えば、内臓下垂などがあると
子宮や卵巣への圧力も高まってしまいます。
その他不良姿勢により体液の循環が低下しているケースも多くみられます。
生理不順 解消のための施術3ステップ
構造の問題の調整
自律神経の調整
生活習慣の改善
構造の調整
骨盤や背骨、股関節、お腹などを整えて腹部の循環をしっかり整える施術をします。
これを行うことで本来の機能が整い、月経周期が安定することが多いです。
自律神経の調整
自律神経が乱れてしまっていると月経周期に必要なタイミングで必要なホルモンの作用が果たせなくなります。
また、自律神経の乱れは卵巣や子宮の血流にまで影響してきます。
頭や首などを調整すると自律神経が整います。
生活習慣の改善
今まで散々生活習慣の改善には取り組まれてきたかもしれません。
しかし、それはあなたの身体には合っていなかったかもしれません。
構造を整えるセルフケア、自律神経やホルモンを整えるセルフケアや栄養指導など、今のお身体の状態にあったものをお伝えいたします。
どんな施術??
生理不順でお悩みの方には東洋医学鍼灸施術
をお勧めしています。
その施術の中で上記のような問題を解決していきます。
西洋医学的な視点、東洋医学的な視点
この両方でお体をしっかりと整えていくことが
最適案だと判明しました。
鍼灸に抵抗がある方もおられるかもしれませんが
しっかりと経験豊富な国家資格を保有した施術スタッフが
説明し安全な施術を行いますので安心してご来院いただけたらと思います。
最後に
生理不順は周期や月経血量、出血の頻度など悩みもそれぞれです。
周りに相談したくても理解してもらえない辛さと
いざ妊活しようと思っても本当に良くなるまでにどれだけ時間を要するのか不安ですよね。
妊活されている方に限らず
生理不順は体からのメッセージだと気づくことが重要です。
生理不順があるということは
体に何らかの問題が起こっているのです。
長年、その体からのメッセージを無視し続けてきた方は
時間がかかる可能性もありますが、
しっかり施術をすることでまだまだ解消する可能性が大いにあるのです。
私たちが全力でお手伝いします。
個室での施術も可能です。
女性鍼灸師を希望していただくことも可能です。
ご希望の方はご予約の際にお知らせください。