産後のぽっこりお腹改善トレーニング
産後のぽっこりお腹を改善するトレーニング方法
産後って色々な変化がありますよね。
身体の変化や、育児による環境変化だったり・・・
中でも、自身の身体の変化って結構ありますよね?
ぽっこりお腹、お尻のたるみ、骨盤の広がり、体重が戻らない・・・などなど。
中には、驚異的なスピードで元の体型に戻る方もいらっしゃいますが、
多くの方は、中々元に戻らなくて悩んでおられます。
今回はそんな中でも、出産したのに妊娠中の様なぽっこりお腹になったままの方に
お薦めのトレーニングをお伝えします!
100円均一のものでも何でも構いません。
但し、小さすぎるとお尻が床に着いてしまって動かしにくく、大きすぎるとバランスを保つのが難しいので注意してください。
ボールの硬さに関してですが、
空気を入れすぎるとお尻が痛くなりますし、
ペコペコだと上手くボールが転がらないので、
硬すぎず、柔らかすぎずの硬さになるように調整してみて下さい。
ボールの上にまたがるように座ります。
その時に、骨盤底筋群にボールが当るように座りましょう。
そして、骨盤底筋を意識して肛門や膣を引き締めてボールを挟むイメージをしてみましょう。
感覚としては、おしっこを我慢するときのような動作です。
あくまでも骨盤底筋でボールを挟むので、お尻の筋肉を使って挟み込まないように注意して下さい。
ボールを挟んだ時にお尻を触ってみて、硬くなっていればお尻の筋肉を使ってしまっているので、
もう一度骨盤底筋を意識して、骨盤底筋以外は力を抜いた状態で実施してみて下さい。
骨盤を起こして、前に倒します。
この時、骨盤底筋は伸びている状態なので
そこまで、骨盤底筋を意識しなくても大丈夫です。
そのかわり、背すじをしっかり伸ばして背筋を使い、
脚の付け根部分にある、脚を持ち上げる筋肉を使うので、
そこをしっかりと意識して実施して下さい。
骨盤を寝かして、後に倒します。
この時は、骨盤底筋が縮みます。
骨盤底筋をしっかりと意識して、左右の坐骨を仙骨の方に寄せて、
お腹も凹めてみましょう。
この際、写真のように横から見ると背中~お尻にかけて緩やかに丸くなった姿勢になります。
しっかりと引き締めが出来ていれば、ウエストも締まってきてくびれが出来ます。
後はマイケルジャクソンのように骨盤を前傾⇔後傾を繰り返して下さい。
特に、骨盤後傾時に骨盤底筋がより働くので
しっかりと鍛える部分を意識して実施して下さい。
ヒップローリングに関して、動画でも説明しています。
実際の動きを確認した方がよりイメージしやすいと思いますので、
下記の動画もチェックしてみて下さい。