2021年4月25日 日曜日
産後の腰痛の不安が産後骨盤矯正で緩和されました。
産後の骨盤をしっかりと引き締めたいと言う方で産後によく起こる腰痛の症状が出ていました。産後骨盤矯正で症状が緩和し、一人目二人目の産後よりもいい状態ですごす事できていると喜んで頂きました。
2回目から本格的に施術が始まりましたが、その日から
普段の立ち姿勢が変化しているかなと実感できました。
毎回の施術で今の体に合ったストレッチ法なども教えてもらい、 とてもよかったです。
1人目、2人目出産では、出産後2、3ヶ月でぎっくり腰になったのですが、
今回は大きなトラブルもなく、育児ができています。
また何かあればぜひ見ていただきたいと思います。
ありがとうございました。
お名前 A.T
ご職業 公務員
ご年齢 33歳
性別 女性
※個人の感想です。 100%施術効果を保証するものではありません。
今回のケースは産後2か月で来院され産後骨盤矯正を受けられました。
具体的な症状としては腰痛、肩こりがあげられました。
今回は3人目の出産でしたが
1人目2人目の産後にぎっくり腰があり
産後の骨盤の状態に不安があるような状態でした。
体の状態としては骨盤の緩みが顕著に出ている状態で
それに加え、1人目2人目妊娠中から貧血症状も出ていたため、
骨盤の歪みや肩こりがなかなか改善されていなかったのではないかと考えられます。
初回に検査をしていくと
・骨盤前傾位
・左重心
・スウェイバック姿勢
上記の点が見つかりました。
今回のケースだと骨盤前傾位があり
更にスウェイバック姿勢といって上半身が
下半身に対して仰け反ってしまう姿勢がでていたため、
より腰に負担がかかってしまい痛みやはり感につながったのではないかと思います。
そのため過去にはぎっくり腰に
及ぶ体への負担になったのだと予想されます。
骨盤の前傾位が強く筋バランスも崩れたままだと
座った時に地面に当たる坐骨の開きが見られ
骨盤底筋群が常に伸ばされた状態になり力が入りづらくなるため
骨盤の不安定さがでてしまいます。
骨盤底筋群の弱さは骨盤の安定性だけでなく
産後に多い尿もれやお湯もれの原因にもなります。
アライメントを整え筋出力が発揮しやすい状態にすると同時に
骨盤底筋群そして周りの筋肉の強化が必要です。
さらに股関節と骨盤の位置関係が変わるため
股関節内旋位にもっていってしまいます。
そうすると股関節の緩みや痛みを感じやすくなります。
その他にも産後の体形的な問題である大転子のでっぱり感などが起こり
妊娠前のズボンやスカートがはきにくくなってしまいます。
骨盤前傾位は赤ちゃんにお腹のスペースを与えるために起こる体の変化です。
約10か月間その体でいるため体に癖づいてしまっているのは当然のことだと思います。
いい意味でも悪い意味でも変化の出やすい産後の時期に
いい状態を定着させることが大切です。
ただし、ここで大切なのは骨盤の前傾が悪いのではなく
そちらにしか可動域が出ず、柔軟性が失っている状態や
筋肉の働いている場所、サボっている場所など差が出ているのが大きな問題です。
骨盤も背骨も、反ったり丸めたり自由に動かせる柔軟性が大切です。
その柔軟性を取り戻すために固まってしまっているところは緩める
サボっているところは再強化するという施術方針で行っていきます。
産後の体は妊娠、出産を経てとてもダメージを受けています。
デリケートな状態です。
トレーニングなどセルフケアをするにしても正しい時期に正しい方法で行ってくださいね。
例えばお腹の筋肉が弱くなっているからと言って
骨盤のアライメントを整えない状態で腹筋などの
筋トレをいきなりしてしまうのは危険も伴います。
今のお身体の状態を知ってからケアを始めるのがオススメです。
お喜びの声詳細解説

お喜びの声
産後の腰痛の不安が産後骨盤矯正で緩和されました具体的な症状
骨盤矯正・腰痛何回目の施術で変化を感じましたか?
2回目施術を受けられての感想
初回は今の自分の体について、わかりやすく教えていただきました。2回目から本格的に施術が始まりましたが、その日から
普段の立ち姿勢が変化しているかなと実感できました。
毎回の施術で今の体に合ったストレッチ法なども教えてもらい、 とてもよかったです。
1人目、2人目出産では、出産後2、3ヶ月でぎっくり腰になったのですが、
今回は大きなトラブルもなく、育児ができています。
また何かあればぜひ見ていただきたいと思います。
ありがとうございました。
お名前 A.T
ご職業 公務員
ご年齢 33歳
性別 女性
※個人の感想です。 100%施術効果を保証するものではありません。
担当施術スタッフの解説
今回のケースは産後2か月で来院され産後骨盤矯正を受けられました。
具体的な症状としては腰痛、肩こりがあげられました。
今回は3人目の出産でしたが
1人目2人目の産後にぎっくり腰があり
産後の骨盤の状態に不安があるような状態でした。
体の状態としては骨盤の緩みが顕著に出ている状態で
それに加え、1人目2人目妊娠中から貧血症状も出ていたため、
骨盤の歪みや肩こりがなかなか改善されていなかったのではないかと考えられます。
初回に検査をしていくと
・骨盤前傾位
・左重心
・スウェイバック姿勢
上記の点が見つかりました。
今回のケースだと骨盤前傾位があり
更にスウェイバック姿勢といって上半身が
下半身に対して仰け反ってしまう姿勢がでていたため、
より腰に負担がかかってしまい痛みやはり感につながったのではないかと思います。
そのため過去にはぎっくり腰に
及ぶ体への負担になったのだと予想されます。
骨盤の前傾位が強く筋バランスも崩れたままだと
座った時に地面に当たる坐骨の開きが見られ
骨盤底筋群が常に伸ばされた状態になり力が入りづらくなるため
骨盤の不安定さがでてしまいます。
骨盤底筋群の弱さは骨盤の安定性だけでなく
産後に多い尿もれやお湯もれの原因にもなります。
アライメントを整え筋出力が発揮しやすい状態にすると同時に
骨盤底筋群そして周りの筋肉の強化が必要です。
さらに股関節と骨盤の位置関係が変わるため
股関節内旋位にもっていってしまいます。
そうすると股関節の緩みや痛みを感じやすくなります。
その他にも産後の体形的な問題である大転子のでっぱり感などが起こり
妊娠前のズボンやスカートがはきにくくなってしまいます。
骨盤前傾位は赤ちゃんにお腹のスペースを与えるために起こる体の変化です。
約10か月間その体でいるため体に癖づいてしまっているのは当然のことだと思います。
いい意味でも悪い意味でも変化の出やすい産後の時期に
いい状態を定着させることが大切です。
ただし、ここで大切なのは骨盤の前傾が悪いのではなく
そちらにしか可動域が出ず、柔軟性が失っている状態や
筋肉の働いている場所、サボっている場所など差が出ているのが大きな問題です。
骨盤も背骨も、反ったり丸めたり自由に動かせる柔軟性が大切です。
その柔軟性を取り戻すために固まってしまっているところは緩める
サボっているところは再強化するという施術方針で行っていきます。
産後の体は妊娠、出産を経てとてもダメージを受けています。
デリケートな状態です。
トレーニングなどセルフケアをするにしても正しい時期に正しい方法で行ってくださいね。
例えばお腹の筋肉が弱くなっているからと言って
骨盤のアライメントを整えない状態で腹筋などの
筋トレをいきなりしてしまうのは危険も伴います。
今のお身体の状態を知ってからケアを始めるのがオススメです。
関連記事タグ : 産後腰痛【感想】