2018年8月6日 月曜日
【症例】逆子が回り頭が下に!更に恥骨痛も和らぎました!
妊娠後期の逆子でお悩みでした。私生活の中での意識を変えることで逆子が回り無事膣分娩で出産できました!そして妊娠中期からあった恥骨痛も和らぎとても喜ばれていました。
利用者
30代女性 里帰り中で箕面在中
妊娠35週 主症状
赤ちゃんがお腹の中でぐるぐる回り頭位が安定しない その他の症状
恥骨、股関節周りのいたみ 施術の経過と内容
1回目
赤ちゃんがお腹の中でぐるぐる回り頭位が安定しないので、
次の妊婦健診で頭が降りてこないと帝王切開だと言われ、来院されました。 その他、6ヵ月頃から恥骨周辺のいたみで立ち上がり、歩行が辛いとのこと。 体をチェックしていくと、まずお腹が横に広く締まりがないように見えるが、
お腹に比べると股関節の内旋もあり、骨盤の広がりはない。
特に右の仙腸関節が硬い。 施術は、大腿部の緊張をとりながら、股関節が外旋してしっかり可動するようにし、
骨盤は左右差を無くす方向で調整をする。 そして、
普段の生活で背中が丸くなっていたり、横坐りばかりだったこともあり、
妊娠中の正しい座り方、立ち方を伝え、
下半身の動きをつけるためのセルフケアを伝え、施術を終える。 翌日の妊婦健診で赤ちゃんの頭位が下になっているのを確認。 考察
この方は、一人目の出産でも胎児の向きが反対でそこからうまく回らず
分娩が進まないという経緯があること、
お腹の広がりに比べると骨盤の広がりがないこと、
股関節が内旋していることなどから、 胎児が骨盤に下りてくることができず、
上腹部でぐるぐる回っていたのではと推測し、
骨盤や下半身にアプローチしたのがよかったと思われる。 ※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。 大阪・北摂・箕面、豊中 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 逆子【症例】