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サロンNEWS
スタッフブログ
2018年4月4日 水曜日
産後の骨盤矯正はいつから受けるべきなのか?
産後骨盤矯正はいつから受けられるのか?このご質問は非常に多く受けるご質問のうちのtop3に入るものです。大げさではなくあなたの将来に大きく影響するものですので是非最後までお読みください。
Contents
・そもそも産後の骨盤ってどうなってるの?
・骨盤矯正やケアは必要なのか?
・骨盤以外にも目を向けてください
・産後の骨盤矯正はいつから受けるべきなのか?
・できるだけ早くってどれぐらい?
・できるだけ早く何かしらのことをすることが重要
・必ず専門家に診てもらってください
・2ヶ月経ってからでは遅い!?
・産後数ヶ月経ってしまったら手遅れ?
・もし次の妊娠時や更年期以降に困りたくないなら
・妊娠中からのケアがベスト!
・まとめ
・そもそも産後の骨盤ってどうなってるの?
まずは産後の骨盤というものがどのようになっているのか? これは分娩方法によっても多少異なります。 【
経腟分娩
の場合】 骨盤には
仙腸関節
という関節と
恥骨結合
というつなぎ目が前後にあります。 普段はほとんど動かない関節です。 そのつなぎ目が妊娠中、そして分娩の時に少しでも
赤ちゃんにスペースを与え また分娩しやすいようにホルモンが分泌され緩みます。
そしてそこを赤ちゃんが通ってきます。 赤ちゃんも自分の頭を折りたたんで小さくしますが(これもびっくりですよね?)限界があります。 そのぶん骨盤に圧力がかかり引き伸ばされるような状態です。 恥骨結合↓
仙腸関節↓
【
帝王切開
の場合】
帝王切開の場合は緊急か予定かによっても変わります。
緊急の場合は経腟分娩に近い負担がかかっています。 予定の場合は分娩自体の圧力はないが妊娠中の緩みは出ていると考えられるでしょう。
・骨盤矯正やケアは必要なのか?
ではこの骨盤に対してケアは必要なのか?という疑問が湧いてくるかと思います。 結論から言うと 「
ケアをした方がベスト
です。」 人間にはある程度自然に戻そうとする自然治癒力がありますが、
産後は疲労などの状況からもこの自然治癒力が働きにくい状態
にもあります。 知らない間に広がった骨盤がそのまま固まって行ってしまうと言う状況になってしまうのです。 ひどい捻挫をイメージしてください。 放っておいても長期間経てばある程度は回復しますが 歩くときに痛みが残ったり関節はゆるゆるのままで また捻挫してしまったり足が疲れやすくなったりと行った問題が起こります。 産後の骨盤もそのような状態だと思ってください。 しっかりとアライメントを整えた回復させることが今そして将来困らないためにも重要なのです。
・骨盤以外にも目を向けてください
産後というと「骨盤」というぐらい骨盤の重要性は浸透していると思いますが、
ホルモンの影響
、
妊娠中の荷重
、
産後の授乳やオムツ替え
、
沐浴
などで
全身に負担
がかかります。
体全体を調整することが重要
なのです。
・産後の骨盤矯正はいつから受けるべきなのか?
では本題のいつから受けるべきなのか? 答えは
早ければ早いほどベスト!
重要なのでもう一度
早けれど早いほどベスト!
・できるだけ早くってどれぐらい?
できるだけ早くとは
分娩後すぐにでも
ということ。 ただなんでもかんでも早期に行えばいいというものではありません。 以下、
注意点
をご説明していきます。
・できるだけ早く何かしらのことをすることが重要
産後、できるだけ早くなにかしらのことを・・・ その何かしら・・・?とは? 大きく分けると
骨盤ケアなど施術系
か
トレーニング系
のどちらかになるかと思います。
・必ず専門家に診てもらってください
産後ケアや骨盤矯正を受ける際にどこで受けたらいいのか・・・ 妊娠や出産、産後に対してしっかりと知識と経験があるところ できるだけ早期と言っていますが 産後直後は非常にデリケートな時期です。 この時期に刺強い激量は禁物です。 間違った施術を受けてしまうと体を壊してしまうことも。
間違っても早期の段階で起き上がるタイプの腹筋運動や ランニング、スクワットなどは行わないようにしてください。
・2ヶ月経ってからでは遅い!?
他の整骨院や整体院のホームページや広告を見ていると 「産後の骨盤矯正は2ヶ月から!」 などと書いているところがほとんどかともいます。 これは子宮復古が終わってからなどと言った理由だと思います。 確かに施術内容によってはこれぐらいの時期から出ないと危険かもしれませんが、 産後のケア、骨盤の復活という観点から考えるともう少し早い方がベストなのです。 でもこれは仕方がないことかもしれません。 産後のケアや妊娠中のケアを学べる施設がほとんどないので皆、見よう見まねで行うしかないのです。
・産後数ヶ月経ってしまったら手遅れ?
もしかするとあなたはすでに産後時間が経過して何ヶ月も経ってしまっているかもしれません。 もう手遅れなのか・・・とがっくりしているかもしれません。 そんなあなたにもまだまだやるべきことはあります。 私の経験では2ヶ月ぐらいでほぼ固まってしまう人もいれば 1年経ってもまだゆるゆるの人もいます。 個人差はかなりあります。 繰り返しになりますが早期がベストですが 今からやるべきことのイメージをお伝えすると 産後のケアでやっておくべきことが10項目あったとしましょう。 できるだけ早い段階だと その10項目全て行うことができます。 時間が経過してしまえばするほど この10項目のうちの改善できる項目が減ってくると持ってください。 でもどの項目も重要です。 月日が経過していたとしても できる限りの項目を回復させておく必要があります。 このことをしておくことで 今の見た目の問題はもちろん将来のあなたのためになります。
・もし次の妊娠時や更年期以降に困りたくないなら
少し脅しみたいな文章になってしまいますが 事実なのでしっかりと読んでください。 今、骨盤底筋群などの機能回復をしっかり行なっていなければ 次の妊娠時にひどい尿もれや痛みで困る可能性が高くなります。 また切迫早産の確率が上がるかしれません 将来太りやすくなるかもしれません 更年期以降に子宮脱と言って子宮が外に出てきてしまうかもしれません。 尿もれが再発するかもしれません。 これらは決して脅しているわけではありません。 事実、データとして論文発表されているのです。
・妊娠中からのケアがベスト!
妊娠中から体を整えることや筋力を強化しておくことヨガなどをしておくことがベストです。 そして出産後に気をつけるべきことや自分でできることについてもお伝えできます。
・まとめ
少し長くなったのでまとめたいと思います。
産後骨盤や体のケアは必要です なるべく早期に行うことが重要です 専門家に相談してください 将来困らないためにも今が重要です できれば妊娠中からのケアを
最後までお読みいただきましてありがとうございます。 この考え方は私の経験そして産婦人科医や助産師さんへのヒアリング、 筋膜や筋肉の専門家などからのアドバイスをもとに構築したものです。 あなたの参考になれば幸いです。 妊産婦の救世主 岩永朋之
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