お悩み別解説
Case Commentary
2024年8月29日 木曜日
オスグッド(膝の痛み)
今、お子様がオスグッド・シュラッター病と診断され
大好きなスポーツを休んでいるのであれば
私達が救いの一手を差し伸べられるかもしれません。
オスグッドはほとんどの場合
長期間スポーツを休まずとも解消できる症状です。
ただし、それは本当に正しい施術を行なった場合のみの話です・・・。
90%以上のケースで3〜5回の施術で競技復帰できています。
※当サロン2024年8月時点での統計
昔は成長痛という表現で一括りにされていた時もありましたが
最近ではスポーツをする男の子の膝の痛みと言えば
オスグッドと言われるぐらい認知されています。
正式名称はオスグッドシュラッター病といいます。
好発年齢に当てはまり
お皿から指2本分下のあたりが腫れていたり圧痛(押さえると痛い)などの症状があれば初期段階
少し隆起(盛り上がっている)場合はやや進行している
オスグッドシュラッター病の可能性が高いでしょう。
しかし、同じスポーツで同じ部活で同じ練習をしているのに
なぜ膝が痛くなる子とならない子がいるのでしょうか?
諸説ありますが以下のような原因が言われています
大腿骨(太ももの骨)は長骨と言われますが
成長期にかなり成長する骨の一つです。
この時、骨の成長と同時に筋肉や腱といった軟部組織も成長すると良いのですが
骨と違い筋肉や腱などは成長が遅いことから大腿骨に対して短い状態になります。
その状態下でスポーツで繰り返しの刺激は筋肉や腱に牽引力が加わりかなり負担をかけます。
その負担に耐えきれなくなった筋肉の付着部であるお皿の下の部分に炎症や疼痛が発生し
ひどくなると牽引力の影響で骨が突出したりします。
そのまま骨に牽引力がかかり続けることで剥離骨折になることもあります。
このような治療が選択される事がほとんどです。
しかし、高周波などの電気を当てても一時的に痛みは消えますが
根本的な原因が解消されていないため再発する確率が高くなります。
治らないどころか体の組織を詳しく知っている立場からすると
間違った刺激はどんどんと組織を変性させてしまい治りを悪くしてしまいます。
そうなる前に正しい施術を行うことが必要です。
まずはその膝の組織を整えて回復させなければいけません。
よく整体院のHPなどでは
「オスグッドは膝ではなく全身を整えなければいけない」
と記載されていますが、それは二の次「第二段階」の話です。
何ヶ月も整体に通っていたが今ひとつスッキリ改善していないケースのほとんどが この膝自体に起こった組織の問題を取り除けていない事です。
まずはしっかり膝の問題を取り除くことが競技復帰へ向けた最短ルートです。
膝は構造と組織の特性をしっかりと理解していないと
正しく調整する事ができません。
電気や湿布、マッサージなどでは決して整いません。
この第一段階の調整が終わった時点でほとんど痛みは消失します。
必要以上の負荷をかけている場合があります。
このような場合は全身の問題を取り除かなければ長期化したり
再発の可能性が高まってしまいますので
同時に全身の調整を行います。
それを極限まで防ぐために使い方や道具選びの指導を行います。
一番大切な時期に競技ができないといったこともありうる疾患です。
でも安心してください。
1、傷んだ組織
2、体の状態
3、使い方
をきっちり整えれば
必ずと言っていいほど改善します。
しかも早期に!
サポーターや電気、マッサージなどで
間違った刺激を加え続けると組織はどんどんと良くない方に変性してしまいます。
そうなるとそれを戻すのに時間がかかってしまいます。
そうならないためにも
出来るだけ早くご相談ください。
組織に大きな問題がない場合は
3〜5回で回復することがほとんどです。
組織がだいぶ傷んでしまっていたり
長期間放置されていた場合などは10回程度の施術が必要なこともございます。
通院が難しい場合は、近隣でご宿泊いいただき
1日に数回施術を受けていただくことも可能です。
LINEもしくはお電話でご相談ください。
大好きなスポーツを休んでいるのであれば
私達が救いの一手を差し伸べられるかもしれません。
オスグッドはほとんどの場合
長期間スポーツを休まずとも解消できる症状です。
ただし、それは本当に正しい施術を行なった場合のみの話です・・・。
90%以上のケースで3〜5回の施術で競技復帰できています。
※当サロン2024年8月時点での統計
Contents
オスグッドシュラッター病とは?
名前だけ聞くと何だか難しそうですし昔は成長痛という表現で一括りにされていた時もありましたが
最近ではスポーツをする男の子の膝の痛みと言えば
オスグッドと言われるぐらい認知されています。
正式名称はオスグッドシュラッター病といいます。
オスグッドシュラッター病好発年齢
10歳~15歳くらい(小中学生)のスポーツをしている男児に多いオスグッドシュラッター病の症状
オスグッドは脛骨粗面といいお皿の指2本分したあたりに症状が出ます。隆起(盛り上がってくる)
腫れ、熱感、赤み
疼痛、圧痛があり
運動時の痛みがあり休むと軽減する
正座すると痛む
オスグッドシュラッター病の原因
一般的にオスグッドシュラッター病は「使い過ぎ」(オーバーユース)が 大きな原因と言われています。しかし、同じスポーツで同じ部活で同じ練習をしているのに
なぜ膝が痛くなる子とならない子がいるのでしょうか?
諸説ありますが以下のような原因が言われています
大腿骨(太ももの骨)は長骨と言われますが
成長期にかなり成長する骨の一つです。
この時、骨の成長と同時に筋肉や腱といった軟部組織も成長すると良いのですが
骨と違い筋肉や腱などは成長が遅いことから大腿骨に対して短い状態になります。
その状態下でスポーツで繰り返しの刺激は筋肉や腱に牽引力が加わりかなり負担をかけます。
その負担に耐えきれなくなった筋肉の付着部であるお皿の下の部分に炎症や疼痛が発生し
ひどくなると牽引力の影響で骨が突出したりします。
そのまま骨に牽引力がかかり続けることで剥離骨折になることもあります。
オスグットの改善方法は?
一般的な治療法は以下の通りです。成長を待つ
スポーツを休む
太腿のストレッチ
電気
湿布・サポーター
しかし、高周波などの電気を当てても一時的に痛みは消えますが
根本的な原因が解消されていないため再発する確率が高くなります。
治らないどころか体の組織を詳しく知っている立場からすると
間違った刺激はどんどんと組織を変性させてしまい治りを悪くしてしまいます。
そうなる前に正しい施術を行うことが必要です。
オスグッドを根本からスッキリさせる当サロンの施術
オスグッドの施術は3段階で考える必要があります
第1段階 : 膝の調整
オスグッドは必ず膝の組織に問題が起こっています。まずはその膝の組織を整えて回復させなければいけません。
よく整体院のHPなどでは
「オスグッドは膝ではなく全身を整えなければいけない」
と記載されていますが、それは二の次「第二段階」の話です。
何ヶ月も整体に通っていたが今ひとつスッキリ改善していないケースのほとんどが この膝自体に起こった組織の問題を取り除けていない事です。
まずはしっかり膝の問題を取り除くことが競技復帰へ向けた最短ルートです。
膝は構造と組織の特性をしっかりと理解していないと
正しく調整する事ができません。
電気や湿布、マッサージなどでは決して整いません。
この第一段階の調整が終わった時点でほとんど痛みは消失します。
第2段階 : 全身の調整
姿勢の問題、疲労の問題、自律神経の問題などが膝に必要以上の負荷をかけている場合があります。
このような場合は全身の問題を取り除かなければ長期化したり
再発の可能性が高まってしまいますので
同時に全身の調整を行います。
第3段階 : 使い方の改善
間違った体の使い方や靴などの間違った道具選びなどがあると再発の可能性が高まります。それを極限まで防ぐために使い方や道具選びの指導を行います。
オスグッドシュラッター病でお悩みのあなたへ
オスグッドシュラッター病は場合によっては長期化し一番大切な時期に競技ができないといったこともありうる疾患です。
でも安心してください。
1、傷んだ組織
2、体の状態
3、使い方
をきっちり整えれば
必ずと言っていいほど改善します。
しかも早期に!
サポーターや電気、マッサージなどで
間違った刺激を加え続けると組織はどんどんと良くない方に変性してしまいます。
そうなるとそれを戻すのに時間がかかってしまいます。
そうならないためにも
出来るだけ早くご相談ください。
組織に大きな問題がない場合は
3〜5回で回復することがほとんどです。
組織がだいぶ傷んでしまっていたり
長期間放置されていた場合などは10回程度の施術が必要なこともございます。
遠方からご通院をお考えの方へ
オスグッドは短期間で集中して施術することで効果が出やすくなります。通院が難しい場合は、近隣でご宿泊いいただき
1日に数回施術を受けていただくことも可能です。
LINEもしくはお電話でご相談ください。