2018年5月29日 火曜日
【症例】10年以上慢性的な肩凝り、腰痛が内臓調整で改善
今回のケースでは10年以上前から慢性的にある肩凝り、腰痛でした。
何とか騙し騙し日常生活を送っていたが、それも限界が来て来院したとの事。
内臓の疲労によって血液の循環が一定に全身にめぐっていないと考えそれからは内臓調整をメインにアプローチ。
そうすると確実に症状の軽減が診られた症例です。
利用者
男性 40代 茨木市在住 主症状
肩、首の凝り
腰痛 その他の症状
自律神経のバランス 過去に受けていた施術
特になし 主な施術ポイント
内臓調整 施術の経過と内容
1回目
まず、体の捻れを整えるように施術。
脊柱、骨盤、背中の関節の固さと筋肉の緊張を除去。 2回目
3日後
症状の変化なしとの事。
関節の動きは前回よりもかなり良くなっていたので、筋肉をメインにアプローチ。
自宅で出来るセルフケア指導。 3回目
8日後
腰痛のペインスケール10→6
肩に関しては全く変化が無いとの事。
関節、筋肉の緊張はかなり緩和していると判断。
内臓の固さをメインにアプローチ。 4回目
1週間後
腰痛のペインスケール10→2
肩は少し楽に感じるとの事。
前回よりも内臓の細かいところに着目してアプローチ。 5回目
1週間後
腰痛はほぼ何も感じなくなったとの事。
肩は前回よりも楽に感じるがそれでもしんどいとの事。
前回と同じ施術方針で進める。 6回目
8日後
仕事が忙しくて大変だったが肩、腰共に楽だったとの事。
前回と同じ施術方針で進める。 7回目
2週間後
腰の痛みは全くなく安定しているとの事。
肩のペインスケール10→2
ほぼしんどいと感じないとの事。
前回と同じ施術方針に加え、腕の重たさが気になったので施術。
今後は期間をあけていきながら、メンテナンスしていく方針。 考察
今回のケースでは10年以上前から慢性的にある肩凝り、腰痛でした。
何とか騙し騙し日常生活を送っていたが、それも限界が来て来院したとの事。 体を診ると肩、背中、腰、臀部と筋肉の緊張はかなり強かった。
さらに脊柱、骨盤、背中の関節までもガチガチになっており余裕のない体の状態でした。
1回目、2回目はまずそこに対してアプローチをかけるとすぐに緩みはしたが、自覚症状は大きく変わらなかった。
可動域や触診での感覚と自覚症状が一致しなかったので、内臓の疲労によって血液の循環が一定に全身にめぐっていないと考えそれからは内臓調整をメインにアプローチ。 そうすると確実に症状の軽減が診られた。 今回その他の症状にも自律神経を気にしていた事から内臓等の調子が良くないということも考えられる。 今後は期間をあけ、さらに自ら治せる体にしていく方針である。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません) 大阪・北摂・箕面 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 肩こり【症例】