2019年6月10日 月曜日
妊娠中の腰の不調がマタニティ整体で楽になりました!
妊娠中の辛かった腰。妊娠後期には腰がギクっとなってしまうのではないか!?と思う程だったのですが、施術を数回受けるとマシになりました。1回目行くまでは【妊娠中の整体】に対して不安も大きかったですが、リラックスできる空間で安心して施術を受ける事が出来ました。
お喜びの声詳細解説
お喜びの声
妊娠中の腰の不調がマタニティ整体で楽になりました!具体的な症状
妊娠中の腰痛何回目の施術で変化を感じましたか?
2回目施術を受けられての感想
妊娠中、何度か腰痛がありましたが、 臨月に入り、ギックリ腰のような激痛が。 ホームページを見て、こちらに来ました。 妊娠中ということで、不安がありましたが、 院の雰囲気、香り、スタッフさんや 先生の明るさ、丁寧な説明で不安は解消され、 腰痛もマシになったように感じました。 産後、上の子を連れてきたときも、 おもちゃがあるので私も安心して施術をうけられました。 先生にもその時の体の不調など、話をしやすかったです。 ありがとうございました。 お名前 S.K ご職業 教員 ご年齢 32歳 性別 女性 ※個人の感想です 100%施術効果を保証するものではありません担当施術スタッフの解説
今回の方は、妊娠中から産後にかけて来院された方です。 妊娠初期から左腰の痛みを生じていた。 座る瞬間や下の物を拾う時などにズキッと痛みが生じていた。 初回に来られた際は、妊娠週数は37週であったが妊娠初期からずっと痛みを伴っていた。 病院では妊娠中はそんなものと言われていた事もあり、 我慢していたが、流石にしんどくなってきたので来院されたとの事でした。 妊娠中は姿勢の変化やホルモンバランスの変化により大きく身体は変化します。 それに伴って痛みなどの問題も生じやすいです。 今回の場合は左腰の痛みを生じていました。 左仙腸関節の可動性が悪くなっていて、骨盤の後傾が出にくくなっていた。 座る時、本来骨盤は後傾と言って後に骨盤が倒れます。 しかし、その動きが出なくなっていたので 痛みが生じていたものと考えられました。 妊娠中はお子さんの頭の向きなどによって、 重心が変わる事もあります。 左に頭があれば、左重心になりやすいです。 そういった事で、 左側に負担がかかり関節の可動性が低下したり、 左側の筋肉に過度に負担が掛かったりします。 また、 産後の症状などからも複合すると、 元々左側の筋肉の出力が弱かったと思われます。 骨盤底筋は最も重要ではありますが、 それと連動して働く内転筋や腹横筋や内閉鎖筋なども重要になります。 それらが弱かった上に、 お子さんの成長で負担がかかり 症状が出やすくなっていたと考えられました。 骨盤は仙腸関節と恥骨結合という関節から成り立っています。 本来この関節はほぼ動かない関節と言われています。 それが、 妊娠中から産後直後は ホルモンバランスの変化で緩みが出ます。 その為、関節が数mmではありますが動きが出ます。 たかが数mmと思われるかもしれませんが、 これが非常に大きいのです。 その数mmの動きで産後のお母さん方の多くが、 骨盤がグラグラすると感じるのですから。 ですので、 妊娠中も産後もホルモンバランスが乱れるのは防ぎようがありませんが、 その状況でも身体に負担が掛かりにくい状態に歪みを整えたり、 自分の身体を支えやすい状態へと整えてあげると、 快適な生活を送れるようになります。 妊娠中も産後も後手になると 症状が悪化しやすいです。 早め早めの行動をする事をお薦めしますね。 大阪・北摂・箕面、豊中 整骨院・整体院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : マタニティ腰痛【感想】