2021年1月15日 金曜日
繰り返す寝違え
寝違いはほとんどの場合急性のもので時間が経てば改善しますが
頻繁に繰り返したり痛みが中々引かない寝違いは体の状態が崩れてしまっているかもしれません。
その場合はしっかりと体の根幹から整える必要があります。 「内臓も含めた疲労」と「栄養」いうのがポイントになります。
その状態で眠ると噛み締めなどが起こり余計に首を緊張させます。
またストレスを感じると大量のカルシウムとマグネシウムが消費されます。
カルシウムとマグネシウムは筋肉の収縮と弛緩に関与しています。
そのバランスが崩れる事で痛みの原因になります。
アルコール→肝臓の反射
脂っこい食べ物→胃の反射
疲労、ストレス→肝臓、胃の反射
頭の位置がおかしいと反射が起こり寝返りを打つメカニズムもあります。
それがお酒やストレスなどで睡眠のリズムが崩れ寝返りを打つべきタイミングで
打っていない事で首に過度のねじれがか加わった状態が長時間続く事で
首の筋肉や関節に問題を発生させます。
まずそれぐらい良い状態の方の方が少ないと言って良いでしょう。
ほとんどの方に寝返りが必要です。
しかし、枕やマットレスなどの寝具がよくないと寝返りをスムーズに打つ事ができません。
食事の中でも野菜も食べていない方が多いです。
また、水分を摂っている方でも水と答える方が多いです。
水分を摂る際、水も重要な水分摂取になりますが、
残念なことに水では十分にミネラルが摂取出来ません。
ミネラルの含まれているお茶や野菜からしっかり水分を摂取する事で
ミネラルと水分を効率よく吸収する事ができます。
またストレスも内臓の働きを低下させてしまいます。
それらを優しい刺激でじっくりと整えていく事で正常な動き取り戻します。
頻繁に繰り返したり痛みが中々引かない寝違いは体の状態が崩れてしまっているかもしれません。
その場合はしっかりと体の根幹から整える必要があります。
Contents
寝違えとは?
「寝違い」は朝起きたら急に、頚や肩、背中に痛みが出現し、
動かせなくなるような状態のことを言います。
場合によっては腕のほうにだるさやしびれを感じることもあります。
朝起きてすぐに痛みを感じるケースや
朝起きてしばらくしてから痛みを感じるケースなど
痛みの出方やタイミングが人によって違うのも特徴です。
なぜ寝違いは起こるのでしょうか?
寝違いが起こる原因
寝違いの原因は諸説あります
過度の疲労によって筋肉の虚血が起こり、筋肉の過緊張によるもの
過度の疲労と内臓の反射
ミネラル低下による筋肉のつり(痙攣)
椎間関節の炎症
睡眠のリズム崩れ
寝具があっていない
ストレスによる疲労と栄養低下
ストレスを感じる事で首の筋肉が緊張しやすい状態になります。その状態で眠ると噛み締めなどが起こり余計に首を緊張させます。
またストレスを感じると大量のカルシウムとマグネシウムが消費されます。
カルシウムとマグネシウムは筋肉の収縮と弛緩に関与しています。
そのバランスが崩れる事で痛みの原因になります。
内臓疲労
暴飲暴食、冷えた物の摂りすぎなどで内臓に負担がかかりすぎている事で内臓体壁反射が起こります。アルコール→肝臓の反射
脂っこい食べ物→胃の反射
疲労、ストレス→肝臓、胃の反射
睡眠リズムの狂い
睡眠は浅い睡眠、深い睡眠、またその中でも細分化されます。頭の位置がおかしいと反射が起こり寝返りを打つメカニズムもあります。
それがお酒やストレスなどで睡眠のリズムが崩れ寝返りを打つべきタイミングで
打っていない事で首に過度のねじれがか加わった状態が長時間続く事で
首の筋肉や関節に問題を発生させます。
寝具の問題
体が本当に良い状態だと多少寝返りを打たなくても問題ありませんが、まずそれぐらい良い状態の方の方が少ないと言って良いでしょう。
ほとんどの方に寝返りが必要です。
しかし、枕やマットレスなどの寝具がよくないと寝返りをスムーズに打つ事ができません。
繰り返す寝違いの対策
ミネラルと水分の不足はないか?
当院調べで寝違いの87.2%の方があまり水分を摂れておらず、食事の中でも野菜も食べていない方が多いです。
また、水分を摂っている方でも水と答える方が多いです。
水分を摂る際、水も重要な水分摂取になりますが、
残念なことに水では十分にミネラルが摂取出来ません。
ミネラルの含まれているお茶や野菜からしっかり水分を摂取する事で
ミネラルと水分を効率よく吸収する事ができます。
内臓を休ませる
暴飲暴食をさけ、冷たいものの摂りす気なども控えましょう。またストレスも内臓の働きを低下させてしまいます。
繰り返す寝違いの施術
当院では問題の起こってしまった骨格と
体の働き療法にアプローチする事で寝違いの再発を防いでいます。
骨格の問題
頸椎を始め胸椎、肋骨と胸椎の関節などに問題が起こっている事が多くそれらを優しい刺激でじっくりと整えていく事で正常な動き取り戻します。
自律神経
ストレスや疲労による自律神経の問題を整えていく事で内臓の働きや筋肉の緊張が整ってきます。どれぐらいで良くなるのか?
軽度の寝違いなら2〜3回の施術でスッキリする事がほとんどですが、
寝違いを頻繁に繰り返していたり長引いている場合は体を根幹から整える必要があります。
その場合は12回/1クール程度の施術をお勧めしています。
繰り返す長引く寝違いでお悩みの方へのメッセージ
寝違いを繰り返しているということは首だけの問題だけでなく体全体の問題。
体からのメッセージかもしれません。
そのメッセージにしっかり耳を傾ける事が重要です。
寝違いを放っておくと頭痛や手の痺れなどの原因にもなります。
また寝違い以外の症状が出現してくることもありますのでこの際しっかり根幹から整えましょう。