2019年4月7日 日曜日
妊娠中のお尻、腰の痛みも解消しました。妊婦・産後も安心して施術受けられました
妊婦でも安全な施術でリラックスすることができました。またお腹が大きくになるにつれて辛くなる体をケアしもらえ良かったです。出産後もすぐからお世話になり、育児の疲れや体型までサポートしてもらいました。施術スタッフも接しやすく良かったです。
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妊娠中のお尻、腰の痛みも解消しました。妊婦・産後安心して施術受けられました何回目の施術で変化を感じましたか?
5〜6回目施術を受けられての感想
妊娠中でも安心して施術を受けられました。 体が重くなるにつれ出てくる お尻や腰の痛みも、ここに来ると改善されるので、 定期的に通っていたのは本当に良かったです。 産後は体型等も気になりましたが、 家で出来るトレーニングも教えていただき助かりました。 まだ戻っていないので、引き続き頑張ります。 担当の方が何でも気になったことを 聞きやすい方だったのもありがたかったです。 お名前 K.A ご職業 会社員 ご年齢 39歳 性別 女性 ※個人の感想です 100%施術効果を保証するものではありません担当施術スタッフの解説
今回のケースは産後からの左殿部痛、腰部の重だるさ、前腕のだるさ、左足関節のだるさでお悩みの方でした。 左殿部痛に関しては、妊娠中から痛みを生じていた。 仰向けに寝た時や、起き上がろうとする時などに痛みが生じていて、 妊娠後期からずっとお悩みでした。 産後は、妊娠中に比べると痛みの程度はましではあったが、 仰向けになった時に左臀部の辺りに痛みを生じていた。 原因としては、左の仙腸関節周囲の安定性低下であったと考えられた。 仙腸関節の安定性を高めるためには、 骨格矯正をしてしっかりと整える事も重要であり、 骨盤底筋の強化、腹横筋などの腹筋群の強化も重要である。 当初、骨盤底筋の入れ方指導はして強化はしていたが 痛みがスッキリとは取れなかった。 視野を広げ、骨盤底筋と連動して働く 股関節周囲の筋肉である内閉鎖筋に注目しました。 内閉鎖筋は股関節を安定させる筋肉ではあるが、 骨盤底筋と連動して、 仙腸関節や恥骨結合など 骨盤を安定させる働きも持ちます。 そうすると、 骨盤底筋は力がしっかりと入っているのに 左臀部痛がすっきりとしていなかったのが、 内閉鎖筋を強化する事で、 症状が落ち着いていった。 腰の重だるさに関しては、 骨盤が100%体重を支えられていないと、 腰部の筋肉や関節に負担がかかり、 腰の過緊張を生む原因となる為、 骨盤の調整が重要であったと考えられました。 前腕に関しては、 育児となるとどうしても、 抱っこをしたりするので、 手首や肘から先に負担が掛かりますが、 抱っこの仕方をちょっと工夫するだけで大分負荷は下がります。 また、今回の場合は 骨盤の安定性が万全では無かったので、 それも影響して腕に余計に力が入ってしまっていたと考えられます。 今回のケースでは、 体全体的に右半身があまり使えていませんでした。 左支持であれば出来る動作も、 右支持で同じ動作をすると、 不安定性が顕著でした。 その為、 左半身に負荷が掛かりやすく、 足首や膝などの痛みが生じやすい状態であったと考えられました。 今まで、自身では 右側を使えていないという事に全く気づいていなかったが、 そこを指摘して強化する事で 左右のバランスが整った事で、 今まで全身に色々と出ていた諸症状が出なくなりました。 人間皆、左右均等に使えているかと言うとそういう方は少ないです。 しかしながら、片方ばかり使っているのが過度になると、 見た目の問題や機能的な問題が生じます。 そういった事は、中々自分では気づけません。 身体のバランスが悪いような気がするとか、 何故か左側だけよく怪我をするなどの症状がある方は、 なるべく早期に専門の機関にてチェックしてもらう事をお勧めしますね。 大阪・北摂・箕面、豊中 整骨院・整体院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : マタニティ腰痛【感想】