2021年9月29日 水曜日
産後の骨盤のグラグラ感が緩和しました
今回のケースは産後の3週間で来院されて産後の骨盤矯正を受けられた方の感想です。整体とセルフケアで歪みを整え、日常の体の使い方や妊娠、出産を経て弱化してしまった筋肉の再教育をすることで骨盤のグラグラ感の緩和や体型に変化がでました。
しっかり立てるようになり、体重も落ちて見た目もスッキリしました。
何より、産後のセンチメンタルな時に毎週来て、山田さんと
お話するのが自分の中ですごくストレス発散となり、
産後うつにもならなかったのかな〜と思います。
受付の方もいつも優しくて、こちらに通ってよかったです。
ありがとうございました。
お名前 A.C
ご職業 会社員
ご年齢 32歳
性別 女性
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
今回のケースは産後約3週間で来院され産後骨盤矯正を受けられました。
具体的な症状としては
骨盤がぐらぐらする感じ、産後の体形の変化があげられました。
二人目のご出産で1人目の産後には出ていなかった骨盤周りのぐらぐら感や寝返りの痛みが出ていました。
体の状態としては骨盤の緩みが顕著に出ている状態でした。
それに加え、妊娠中から貧血症状も出ていたため
骨盤の緩みがなかなか改善されていなかったのではないかと考えられます。
初回に検査をしていくと
骨盤の緩み
骨盤前傾位
股関節内旋位、外旋制限あり
上記の点が見つかりました。
骨盤のアライメントを整え、安定させる方向にもっていく施術を行うと
痛み症状が増しになっているとのことっだったので
今回のケースは骨盤の緩みが寝返り時の痛み症状に大きくかかわっていたと考えられます。
その他にも貧血症状があると慢性疲労につながったり
むくみも起こりやすくなるため関節の緩みや循環の悪さを招きます。
産後は多くの方が骨盤ベルトをつけていると思われます。
今回のように骨盤の緩みが顕著に出ている方は骨盤ベルトで固定するのは効果的だと思います。
アライメントが整い、筋肉が働ける状態になれば
骨盤ベルトは外していくほうがいいでしょう。
安定してきているのにつけ続けてしまうと、反対に固めすぎてしまったり、
ベルトに体が頼りすぎてしまって筋肉がさぼってしまったりと様々な問題が出てきてしまいます。
骨盤ベルトに限らず体をサポートする道具はメリット、デメリットが存在します。
正しい時期に、正しいつけ方をすることが大切です。
経産婦の場合は、より骨盤底筋群も弱化が見られるケースが多く
力が入りづらくなるため
骨盤の不安定さがでてしまったり
股関節と骨盤の位置関係が変わるため
股関節内旋位にもっていってしまいます。
そうすると今回のお悩みの産後の体形的な問題である大転子のでっぱり感などが起こり
妊娠前のズボンやスカートがはきにくくなってしまいます。
骨盤前傾位は赤ちゃんにお腹のスペースを与えるために起こる体の変化です。
約10か月間その体でいるため体に癖づいてしまっているのは
当然のことだと思います。お腹の筋肉など筋肉も使っているところ、
さぼってしまっているところバランスが崩れてしまっているので
その点でも体の使い方や弱化している部分の再教育が必要になります。
いい意味でも悪い意味でも変化の出やすい産後の時期に
いい状態を定着させることが大切です。
ただ、お腹の筋肉が弱くなっているからと言って
骨盤のアライメントを整えない状態で腹筋などの筋トレをいきなりしてしまうのは危険も伴います。
産後の体はとてもデリケートです。
トレーニングなどセルフケアをするにしても正しい時期に正しい方法で行ってくださいね。
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産後の骨盤のグラグラ感が緩和しました具体的な症状
産後の骨盤矯正何回目の施術で変化を感じましたか?
3回目施術を受けられての感想
産後ガタガタだった骨盤が、回数券が終わった頃には、しっかり立てるようになり、体重も落ちて見た目もスッキリしました。
何より、産後のセンチメンタルな時に毎週来て、山田さんと
お話するのが自分の中ですごくストレス発散となり、
産後うつにもならなかったのかな〜と思います。
受付の方もいつも優しくて、こちらに通ってよかったです。
ありがとうございました。
お名前 A.C
ご職業 会社員
ご年齢 32歳
性別 女性
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
担当施術スタッフの解説
今回のケースは産後約3週間で来院され産後骨盤矯正を受けられました。
具体的な症状としては
骨盤がぐらぐらする感じ、産後の体形の変化があげられました。
二人目のご出産で1人目の産後には出ていなかった骨盤周りのぐらぐら感や寝返りの痛みが出ていました。
体の状態としては骨盤の緩みが顕著に出ている状態でした。
それに加え、妊娠中から貧血症状も出ていたため
骨盤の緩みがなかなか改善されていなかったのではないかと考えられます。
初回に検査をしていくと
骨盤の緩み
骨盤前傾位
股関節内旋位、外旋制限あり
上記の点が見つかりました。
骨盤のアライメントを整え、安定させる方向にもっていく施術を行うと
痛み症状が増しになっているとのことっだったので
今回のケースは骨盤の緩みが寝返り時の痛み症状に大きくかかわっていたと考えられます。
その他にも貧血症状があると慢性疲労につながったり
むくみも起こりやすくなるため関節の緩みや循環の悪さを招きます。
産後は多くの方が骨盤ベルトをつけていると思われます。
今回のように骨盤の緩みが顕著に出ている方は骨盤ベルトで固定するのは効果的だと思います。
アライメントが整い、筋肉が働ける状態になれば
骨盤ベルトは外していくほうがいいでしょう。
安定してきているのにつけ続けてしまうと、反対に固めすぎてしまったり、
ベルトに体が頼りすぎてしまって筋肉がさぼってしまったりと様々な問題が出てきてしまいます。
骨盤ベルトに限らず体をサポートする道具はメリット、デメリットが存在します。
正しい時期に、正しいつけ方をすることが大切です。
経産婦の場合は、より骨盤底筋群も弱化が見られるケースが多く
力が入りづらくなるため
骨盤の不安定さがでてしまったり
股関節と骨盤の位置関係が変わるため
股関節内旋位にもっていってしまいます。
そうすると今回のお悩みの産後の体形的な問題である大転子のでっぱり感などが起こり
妊娠前のズボンやスカートがはきにくくなってしまいます。
骨盤前傾位は赤ちゃんにお腹のスペースを与えるために起こる体の変化です。
約10か月間その体でいるため体に癖づいてしまっているのは
当然のことだと思います。お腹の筋肉など筋肉も使っているところ、
さぼってしまっているところバランスが崩れてしまっているので
その点でも体の使い方や弱化している部分の再教育が必要になります。
いい意味でも悪い意味でも変化の出やすい産後の時期に
いい状態を定着させることが大切です。
ただ、お腹の筋肉が弱くなっているからと言って
骨盤のアライメントを整えない状態で腹筋などの筋トレをいきなりしてしまうのは危険も伴います。
産後の体はとてもデリケートです。
トレーニングなどセルフケアをするにしても正しい時期に正しい方法で行ってくださいね。
関連記事タグ : 産後骨盤のグラグラ感【感想】