2019年7月31日 水曜日
【症例】左腰から足先までのしびれ、痛み、冷感が緩和
座り仕事の時間が長くなったことがきっかけで、1ヶ月前から左腰から足先までのしびれ、重くて痛むというような症状が下肢の血流の流れをアプローチするとお仕事中もしびれや冷感が出ず、快適に座り仕事を続けれるようになるで緩和した症例です。
利用者
男性 30代 箕面市在住 主症状
左腰から足先までのしびれ、重くて痛む、冷感 その他の症状
頭痛 お通じの問題 過去に受けていた施術
カイロプラクティック 主な施術ポイント
下肢の血流の流れ 施術の経過と内容
1回目 左腰から足先までにかけて
しびれ、重い痛み、冷感がでているとのこと。 今回の症状は座り仕事が1ヶ月前から
勤務時間が増えたのがきっかけだとのこと。 10年前にヘルニア様症状でブロック注射を
受けていた既往歴がありました。 ですが今回、徒手検査を行ったところ
神経障害であったり、筋力の弱化は
みられませんでした。 身体をみていくと左半身の緊張がつよく
座位では左重心で右半身が短縮していました。 重心を整えるアプローチ
左半身の緊張をとるアプローチを
行いました。 2回目 14日後来院 しびれはでていないが
左半身が重たく違和感がのこるとのこと。 前回の施術と同様に進め
腰部、膝窩筋、坐骨神経ラインのリリースを
行いました。 その後一番、緊張の強い部分、
つまり前回の施術後から戻りが
大きい部分のセルフケアをお伝えしました。 3回目 7日後来院 左半身の違和感はましとのこと。 自身でも左重心の感覚があるとのこと
だったため前回と同様に進め
右半身へのアプローチも増やしました。 今後は重心の問題を中心に整え
期間を空けても症状が出ないように
身体を整えていく予定です。 左半身の問題だけでなく、その他の頭痛やお通じも
和らいでいくように進めていきます。 考察 今回の左腰から足先までにかけて
しびれ、重い痛み、冷感がでているケースでは
座り仕事が1ヶ月前から勤務時間が増えたことで疲労が取りきれず歪みが残り
より左半身への緊張につながったと
考えられます。 10年前にヘルニア様症状でブロック注射を
受けていた既往歴がありましたが
徒手検査を行ったところ
神経障害であったり、筋力の弱化は
みられませんでした。 しびれなどの神経障害では
神経自体を絞扼してしまいびりびり
してしまう場合と
正座のように循環が途絶え
じわじわとしびれてしまう場合があります。 今回のケースでは
冷感もでていることから
左半身の緊張から循環が悪くなってしまっていたと考えられました。 座位は立位よりもめぐりが悪くなります。
なので、その点を考慮したセルフケアが
大切になってきます。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。) 大阪・北摂・箕面・豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン 関連記事タグ : 足のしびれ【症例】