2021年3月31日 水曜日
産後から出た骨盤周りの症状が産後骨盤矯正で緩和されました
産後の骨盤をしっかりと引き締め、痛みを緩和したいと言う方で産後特有の骨盤の緩みやそれに伴う股関節などの様々な症状が出ていました。産後骨盤矯正で症状が緩和し、日常生活が過ごしやすくなったと喜んで頂きました。
あぐらがかけないなどの症状で悩んでいました。
産後2ヶ月目からこちらに通いはじめて、
最初は不安でしたが、忙しい中で自分の身体に向き合う
時間を持つ事ができてとても良かったです。
施術の中での日々のワンポイントアドバイス(呼吸に気を付けるなど)
もいただけて、徐々に不調を取り除いていく事ができました。
7〜8回目の施術からは自分でも驚くほど身体が整っていくのが
わかって、痛みやコリや疲れが軽くなりました。
通って良かったです。ありがとうございました。
お名前 M.H
ご職業 主婦
ご年齢 32歳
性別 女性
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
今回のケースは産後2か月で来院され産後骨盤矯正を受けられました。
具体的なお悩みの症状としては
骨盤、左股関節、手首、指の痛みなどの痛みが産後に起こっていることでした。
出産後から症状が出ている状態で産後すぐの頃は
骨盤がぐらぐらする様な不安定さも感じていたとのことです。
体の状態としては骨盤の緩みが顕著に出ている状態でした。
それに加え、妊娠中から鉄材処方があるほど貧血症状も出ていたり
出産時の出血量が多く、会陰切開も大きい範囲になっていたとのことから、
体の回復力が働かなかったり、骨盤を支える筋肉が働きづらい状態にあったと考えられます。
そのため骨盤の緩みがなかなか改善されず、症状が強く出ていたと思われます。
初回に検査をしていくと
・骨盤の緩み
・骨盤前傾位
・股関節内旋位、外旋制限あり
・肋骨のフレア
・上記の点が見つかりました。
骨盤のアライメントを整え、安定させる方向にもっていく施術を行うと
同時に股関節の可動域再獲得が施術ポイントとなりました。
産後あぐらがかきずらくなるのはまれにあることです。
股関節が問題になっていることもあれば骨盤、上半身が原因になっていることもあります。
産後は多くの方が骨盤ベルトをつけていると思われます。
今回のように骨盤の緩みが顕著に出ている方は骨盤ベルトで固定するのは効果的だと思います。
自覚的に判断するのであれば
・出産後に骨盤周りがぐらぐら、ふわふわする
・ベルトを着けているほうが痛みがましになる
などがポイントになってきます。
アライメントが整い、筋肉が働ける状態になれば
骨盤ベルトは外していくほうがいいでしょう。
安定してきているのにつけ続けてしまうと、反対に固めすぎてしまったり、
ベルトに体が頼りすぎてしまって筋肉がさぼってしまったりと様々な問題が出てきてしまいます。
骨盤ベルトに限らず体をサポートする道具はメリット、デメリットが存在します。
正しい時期に、正しいつけ方をすることが大切です。
詳しくは専門家に相談することが1番です。
骨盤前傾位があるままだと骨盤底筋群に力が入りづらくなるため
骨盤の不安定さがでてしまったり
股関節と骨盤の位置関係が変わるため
股関節内旋位にもっていってしまいます。
そうすると今回のようなあぐらのように股関節を外に開けないなどの症状につながります。
骨盤前傾位は赤ちゃんにお腹のスペースを与えるために起こる体の変化です。
約10か月間その体でいるため体に癖づいてしまっているのは
当然のことだと思います。お腹の筋肉など筋肉も使っているところ、
さぼってしまっているところバランスが崩れてしまっているので
その点でも再教育が必要になります。
今回の様に会陰切開で大きい範囲を切った場合は
より骨盤底筋群の筋出力低下がみられるためトレーニングが必須となります。
また、会陰切開、帝王切開などの傷跡は皮膚や筋膜の癒着が残らないように
つまむなどして動きを出すことも大切です。
産後は筋力、代謝が低下し体形が戻らないと悩む方も多いです。
ここで注意してほしいのがトレーニング方法。
骨盤のアライメントを整えない状態で腹筋などの
筋トレをいきなりしてしまうのは危険も伴います。
逆に体を痛めてしまう可能性もあります。
産後の体はとてもデリケートですから
正しい時期に正しい方法で行ってくださいね。
まずは呼吸法からはじめるのが大切です。
お喜びの声詳細解説
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お喜びの声
産後から出た骨盤周りの症状が産後骨盤矯正で緩和されました具体的な症状
産後の身体の不調(こつばんが固くなって痛いなど)何回目の施術で変化を感じましたか?
7〜8回目施術を受けられての感想
産後、身体が痛くて、ボロボロでこつばんが特に痛くあぐらがかけないなどの症状で悩んでいました。
産後2ヶ月目からこちらに通いはじめて、
最初は不安でしたが、忙しい中で自分の身体に向き合う
時間を持つ事ができてとても良かったです。
施術の中での日々のワンポイントアドバイス(呼吸に気を付けるなど)
もいただけて、徐々に不調を取り除いていく事ができました。
7〜8回目の施術からは自分でも驚くほど身体が整っていくのが
わかって、痛みやコリや疲れが軽くなりました。
通って良かったです。ありがとうございました。
お名前 M.H
ご職業 主婦
ご年齢 32歳
性別 女性
※個人の感想です。
100%施術効果を保証するものではありません。
担当施術スタッフの解説
今回のケースは産後2か月で来院され産後骨盤矯正を受けられました。
具体的なお悩みの症状としては
骨盤、左股関節、手首、指の痛みなどの痛みが産後に起こっていることでした。
出産後から症状が出ている状態で産後すぐの頃は
骨盤がぐらぐらする様な不安定さも感じていたとのことです。
体の状態としては骨盤の緩みが顕著に出ている状態でした。
それに加え、妊娠中から鉄材処方があるほど貧血症状も出ていたり
出産時の出血量が多く、会陰切開も大きい範囲になっていたとのことから、
体の回復力が働かなかったり、骨盤を支える筋肉が働きづらい状態にあったと考えられます。
そのため骨盤の緩みがなかなか改善されず、症状が強く出ていたと思われます。
初回に検査をしていくと
・骨盤の緩み
・骨盤前傾位
・股関節内旋位、外旋制限あり
・肋骨のフレア
・上記の点が見つかりました。
骨盤のアライメントを整え、安定させる方向にもっていく施術を行うと
同時に股関節の可動域再獲得が施術ポイントとなりました。
産後あぐらがかきずらくなるのはまれにあることです。
股関節が問題になっていることもあれば骨盤、上半身が原因になっていることもあります。
産後は多くの方が骨盤ベルトをつけていると思われます。
今回のように骨盤の緩みが顕著に出ている方は骨盤ベルトで固定するのは効果的だと思います。
自覚的に判断するのであれば
・出産後に骨盤周りがぐらぐら、ふわふわする
・ベルトを着けているほうが痛みがましになる
などがポイントになってきます。
アライメントが整い、筋肉が働ける状態になれば
骨盤ベルトは外していくほうがいいでしょう。
安定してきているのにつけ続けてしまうと、反対に固めすぎてしまったり、
ベルトに体が頼りすぎてしまって筋肉がさぼってしまったりと様々な問題が出てきてしまいます。
骨盤ベルトに限らず体をサポートする道具はメリット、デメリットが存在します。
正しい時期に、正しいつけ方をすることが大切です。
詳しくは専門家に相談することが1番です。
骨盤前傾位があるままだと骨盤底筋群に力が入りづらくなるため
骨盤の不安定さがでてしまったり
股関節と骨盤の位置関係が変わるため
股関節内旋位にもっていってしまいます。
そうすると今回のようなあぐらのように股関節を外に開けないなどの症状につながります。
骨盤前傾位は赤ちゃんにお腹のスペースを与えるために起こる体の変化です。
約10か月間その体でいるため体に癖づいてしまっているのは
当然のことだと思います。お腹の筋肉など筋肉も使っているところ、
さぼってしまっているところバランスが崩れてしまっているので
その点でも再教育が必要になります。
今回の様に会陰切開で大きい範囲を切った場合は
より骨盤底筋群の筋出力低下がみられるためトレーニングが必須となります。
また、会陰切開、帝王切開などの傷跡は皮膚や筋膜の癒着が残らないように
つまむなどして動きを出すことも大切です。
産後は筋力、代謝が低下し体形が戻らないと悩む方も多いです。
ここで注意してほしいのがトレーニング方法。
骨盤のアライメントを整えない状態で腹筋などの
筋トレをいきなりしてしまうのは危険も伴います。
逆に体を痛めてしまう可能性もあります。
産後の体はとてもデリケートですから
正しい時期に正しい方法で行ってくださいね。
まずは呼吸法からはじめるのが大切です。
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