2019年11月30日 土曜日
【症例】腕、肩の力みがとれてスッキリ!
デスクワークによって身体の力みがとれずにでていた左肩、腕の痛みが座位姿勢での身体の歪みへアプローチすると、身体の力が抜けて、仕事が忙しくても座る時間が続いても、身体の不調を気にせずに過ごせるようになった症例です。
利用者
女性 60代 箕面市在住 主症状
左肩、腕の痛み その他の症状
特になし 過去に受けていた施術
特になし 主な施術ポイント
アームラインの緊張 座位姿勢での身体の歪み 施術の経過と内容
1回目
身体をみていくとアームラインの
筋硬結ができていて緊張がみられました
その緊張は後頭下筋群まで続いていました
背骨や肩甲骨自体の可動域も低下していたため
そこを中心にアプローチ 2回目
6日後来院
腕の痛みはましとのこと 肩甲骨、背骨の可動域は小さいので
前回同様にアプローチ
前胸部へのアプローチも追加しました 3回目
7日後来院
前回同様にアプローチ
普段の姿勢への注意点を伝えました 4回目
8日後来院
座位姿勢の歪みへのアプローチを追加 5回目
6日後来院
この一週間はペインスケールが下がっていた
肩甲骨、背骨、骨盤周りへのアプローチ 6回目
8日後来院
だいぶましだったとのこと
仕事中集中してると身体に力が入ってしまう感じがあったがストレッチするととれたとのこと
一度期間を開けることに 7回目
14日後来院
症状がおちついているとのこと
セルフケアではりがでても寝たら
緩和される状態をキープできていた 8回目
21日後来院
特に気にならず調子がよかったとのこと
今後も施術とセルフケアで
メンテナンスをすすめていく予定です 考察
今回のケースでは
仕事中座位姿勢が続き、身体の力みが
うまくぬけず首肩腕周りに常に緊張が
ある状態でした。 座位姿勢の歪みもでていて
より症状がとれず蓄積されやすい状態に
背骨、肩甲骨の動きがとても悪く
呼吸の浅さも出ていました。
呼吸の浅さは身体の循環にも
影響を与えるため、より自然治癒力が
発揮しにくくなり回復力が低下してしまいます。 仕事中の姿勢のポイントや
身体の力み、よく使う腕のストレッチなどで
自分でも緩和できる身体まで
回復力がもどりました。 人は15分以上同じ姿勢をとると
固定化されてしまい、歪みや緊張に繋がります。
いくら綺麗な姿勢だと思っていても
同じ姿勢が続くことは身体にとっては
優しくありません。 どんな姿勢も無理せずにとれる
柔軟性こそが身体にとって一番必要なものです。 動きやすい身体づくりをみなさんも始めましょう! (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。)
大阪・北摂・箕面・豊中 産後骨盤矯正・妊婦整体 専門整体院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 肩こり【症例】