2017年12月22日 金曜日
【症例】整形で使い過ぎと言われずっと痛だるい肩から手の症状
整形外科で使い過ぎ症候群と言われなかなか改善しなかった方が施術を重ねるごとに改善されていった症例です。
パソコン業務で肩が丸くなっていた事。
内臓の疲労で血液が充分に筋肉などに行き渡らなかった事。
が痛みの原因だったと思われます。
利用者
女性 20代 箕面市在住 主症状
右の背中〜肩、腕、手にかけての痛み、だるさ その他の症状
特になし 過去に受けていた施術
整体 主な施術ポイント
反り腰
内臓調整(大腸)
脊柱
肩の内旋 施術の経過と内容
1回目
反り腰、内臓調整(大腸)メイン、脊柱全体の可動性を出すための施術。
施術後肩が挙がらなかったのが、かなりスムーズに挙がるようになり痛みも緩和されて終了。 2回目
翌日
ペインスケール10→6
痛みの緩和はすごく感じられたが、だるさが残っているとの事。 前回と同じ施術方法で進める。 3回目
5日後
2日間はかなり緩和され痛み、だるさを感じなかったとの事。
しかし週末になるにつれて疲労がたまりだるさが出てくるが痛みはあまり感じないとの事。 肩の内旋を調整するための施術を追加でアプローチ。 4回目
1週間後
かなり楽に。
まだ週末になる頃には疲労感があるが、それでも初診時のような痛みやだるさが感じれないとの事。 前回と同じ施術方法で進める。 5回目
1週間後
前回よりも楽に。 少し不眠があるということでそこの改善もしてほしいという事で今後肩がより楽になるように、
不眠が解消されるように施術、メンテナンスをしていく予定。 考察
今回のケースではまず反り腰の影響でお腹の緊張を強くしていました。
この状態が続くと内臓の働きが低下します。 体は本能的に内臓の働きをあげるため、血液を内臓メインに循環させます。
この状態は筋等にはしっかり循環されにいく状態ですので、筋肉の疲労が溜まりやすいです。 反り腰の影響は骨格の歪みにもあります。
反り腰になると胸椎の後弯、肩関節の内旋と歪みます。 これは肩周辺が筋緊張しやすい体です。
今回はこれらの影響で仕事でいつもの倍以上疲労が溜まりやすい状態になってしまったと思われます。 ※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。 大阪・北摂・箕面 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 背中の痛み【症例】