2019年12月29日 日曜日
【症例】何年も前からの肩、首凝りと頭痛が整体で緩和
肩、首凝りと頭痛が何年も前からお悩みでいい状態がどんな感じか忘れてしまっている方のケースです。当初は頭痛も週に3〜4回出ており、かなり重いお悩みでしたが、姿勢、重心を整え、筋緊張や筋膜リリースによって早期に変化が出た症例です。
利用者
男性 20代 茨木市在住 主症状
肩、首凝り
頭痛 その他の症状
特になし 過去に受けていた施術
整体
カイロプラクティック 主な施術ポイント
姿勢、重心へのアプローチ
頚部前面筋膜をメインに筋膜リリース 施術の経過と内容
1回目
姿勢と重心へのアプローチ。
頚椎のアプローチ。
首の前面をメインに筋膜や筋緊張除去のために施術。 2回目
1週間後
首、肩凝りは日が経つにつれて感じるようになってきたが、当初に比べると楽。
睡眠の質は高まり、朝のスッキリが得られるように。
また、今週は1回も頭痛が出なかったとのこと。 前回と同じ施術方針に加え、副交感神経が優位になるようにアプローチ。 3回目
1週間後
全く痛みや凝りを感じることなく過ごせた。 前回と同じ施術方針で進める。 4回目
1週間後
前回と同じでお悩みについては全く感じなかった。 これからは期間をさらにあけていい状態がキープ出来るかみていく方針。 考察
今回のケースは産後のお母さんのご紹介で来られたご主人様のケースです。 問診で聞いていくと
肩凝りや首凝り、頭痛はいつから出てるかわからない。
慢性的に悩んでおり、マヒしてそれが普通になっているとのこと。
頭痛の頻度は週3〜4回出ている状態。
また、眼精疲労や睡眠に関しても寝れている感じがしない。 身体を診ていくと
肩、首の筋緊張は顕著であり、肩関節の動きの検査は両肩とも挙上(前に挙げる動作)、外転(横から挙げる動作)といった動きは90度以上挙げれない状態でした。
これに関しても「これが普通で挙がらないものと思っていた」とのこと。 姿勢や重心に関しては
SWAYBackといって仰け反った姿勢。
これはカカト重心になっており、今回のケースでは頚椎を前に突出させることで重心を真ん中に戻すようにしているパターンでした。
これにより肩、首の筋緊張は強くなり、お悩みが出ていたと考えます。 施術では
上記に述べた姿勢と重心を調整する様に頚椎をメインにアプローチ。
また、上記の姿勢では腹部、足の筋緊張も出やすいのでそこも加えてアプローチすることで姿勢、重心が整い、余計な筋緊張や日々の生活で使われて疲労が溜まりにくくすることでお悩みに変化が出たと考えられます。 また、睡眠の質もご本人からあったように上手く取れていたいため、毎日回復出来ていないことも要因として考えられが、1回目の施術後から質も高まったことも早期にお悩みが解消したと考えます。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。) 大阪・北摂・箕面 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 肩こり【症例】