2020年8月25日 火曜日
【症例】ホットフラッシュのような火照りが整体で解消
今回のケースは2年前にホットフラッシュで悩んでおり、それに関しては良くなったが、最近また同じような症状が出てきたため来られた症例です。症状は顔が火照る、汗を上半身(特に顔面部)によくかくことがお悩みでしたが、数回整体で冷えのぼせをケアすることで解消されました。
利用者
女性 50代 伊丹市在住 主症状
ホットフラッシュのような症状 その他の症状
寒暖差アレルギー 過去に受けていた施術
マッサージ 主な施術ポイント
東洋医学における冷えのぼせへのアプローチ 施術の経過と内容
1回目
脊骨の動きに対してアプローチ。
重心へのアプローチ。 呼吸法を指導。 2回目
1週間後
前回の施術方針に加え、東洋医学の考え用いて施術。 経穴(ツボ)のマッサージを指導。 3回目
1週間後
少し楽になったが、まだスッキリ感はないとのこと。 前回と同じ施術方針で進める。 4回目
2週間後
かなり楽で日常生活で気になる時間もかなり減ったとのこと。 前回までと同じ施術方針で進める。 5回目
2週間後
前回よりもさらに楽とのこと。 今後は期間をあけながら、症状が出ないかみていく方針。 考察
今回のケースは2年前にホットフラッシュで悩んでおり、それに関しては良くなったが、最近また同じような症状が出てきたため来られた症例です。 問診で聞いていくと
ホットフラッシュの症状として
顔が火照る、汗を上半身(特に顔面部)によくかくことがお悩み。 寒暖差アレルギーは
エアコン等によってくしゃみ等が誘発されるとのこと。 身体を診ていくと
左右の重心は左傾き、脊骨の動きはかなり固い状態。 触診すると
足元はかなり冷え、浮腫んでいる。 再度問診すると
月経は1年以上も前からきていない。 以上のことから
月経との関連でホットフラッシュが出ているのではなく、
冷えのぼせ体質であり、時季による湿気や気温差による影響からホットフラッシュのような症状が出ていると考えました。 施術では
脊骨の動きを良くするようにアプローチ。
また、整体の施術方法の中でも東洋医学のことを考え、アプローチ。 セルフケアとして経穴(ツボ)のマッサージを指導、また呼吸法についても指導し、それを行いながら施術した結果、4回目の施術後からかなり楽になり日常生活でも気にならないレベルまで解消されました。 今回のように『冷えのぼせ』によるホットフラッシュのような症状やめまい、肩こり、頭痛はかなり見受けられます。
なぜ、そうなったのか?
どうすれば良いのか?などを施術することで十分に解消の余地はあります。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。) 大阪・北摂・箕面 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 自律神経障害【症例】