2019年7月10日 水曜日
疲れていると熱中症になりやすい?
熱中症のニュースを目にする季節になりました。熱中症に一度かかるとズルズルと体調不良を引きずるので注意が必要です。熱中症対策として水分をしっかり摂るというのは周知のことと思います。しかし、水分摂取でも間違った捉え方をされておられる方も多いので改めて熱中症対策をお伝えしたいと思います。

1、水分摂取
水分摂取は大切です。 ただしガブガブなんでも飲めばいいというものではありません。 水分はミネラルと一緒でなければ意味がありません。 そこでオススメなのがキュウリやトマトといった水分の多い夏野菜を
しっかりと普段から摂取するように心がけてください。 また、キュウリに味噌をつけたりスイカに岩塩をかけたりして食べるのも効果的です。
昔に方は知っていたのですね。 勿論、水分自体もしっかり取ってください。 真水よりも麦茶やハーブティなどのミネラルが含まれているものがオススメです。 2、普段から暑さに慣れておく
お出かけする際に暑さ対策は必須ですが
体が急な暑さに対応できない事も熱中症になる要因です。 普段から少しずつ暑さに慣れて汗をかけるような体にしておく事を心掛けてみてください。 冷房のきいた部屋ばかり過ごしている方は特に注意が必要です。 3、疲労をしっかりとっておく
そして以外で最も重要なのが「疲労をとっておく」と言う事です。 疲労が溜まっている状態と溜まっていない状態では 確実に疲労が溜まっている状態の方が熱中症になるリスクが高まります。 疲労をとるためにはしっかりとタンパク質、ミネラル、ビタミンを摂取して
睡眠も十分摂ることが重要です。 また、体の巡りをよくしておく事も大切です。