お悩み別解説
Case Commentary
2024年8月30日 金曜日
ゴルフ肘(内側上顆炎)
ゴルフ肘(内側上顆炎)と診断され治療に通っているがなかなか改善しないあなたへ
『ゴルフの前なのに、痛みでクラブが握れない、クラブを振れない』
『軽い荷物を持つのも辛い』
『日常生活にも影響が出てきた』
このようなお悩みで、不安になられているのではないでしょうか?
まず結論から述べます。
『安心してください。ゴルフ肘の痛みはスッキリ解消します。』
ゴルフ肘はほとんどの場合、ゴルフを続けながらでも解消することが可能です。
当サロンではこのようなお悩みの方が解消し、思いっきりゴルフを楽しまれています。
ゴルフ肘についてまずは詳しくご説明し
当サロンオリジナルの解消方法を記しています。
是非最後までご覧ください。
ゴルフ肘は正式には「内側上顆炎」と言います。
肘の内側上顆という部分には主に指を曲げたり手首を曲げる屈筋群の筋肉が付着します。
その筋肉に内側上顆が引っ張られ炎症が起きている状態を一般的には内側上顆炎(ゴルフ肘)と言います。
ちなみに
テニス肘と呼ばれる「外側上踝炎」は指を伸ばしたり手首を反らす動きの時に働く伸筋群が付着する部分の損傷を指します。
そちらでお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。
外側上踝炎(テニス肘)でお悩みの方はこちら
テニス肘(外側上顆炎)
ゴルフをされている方に多い症状であることからゴルフ肘という名前が付いていますが
ゴルフ以外のスポーツをされている方
全くスポーツをしていない方
ゴルフ肘という診断を告げられることがあります。
ゴルフでも日常でも使いすぎにより
肘に負担がかかり炎症が起こることが原因と言われています。
これはゴルフやスポーツをされている方に当てはまるものですが
フォームの問題で手に負担がかかっていたり
打点が芯を外していることで肘への衝撃が強くなっているケースがあります。
道具を変えたときなどにも発症しやすい傾向にあります。
使いすぎやフォームが悪い問題も
確かに要因となるので改善が必要です。
しかし、それであればゴルフを休めば症状は改善するはずです。
ではなぜゴルフ肘は休んでもスッキリ解消しないのでしょうか?
衝撃が加わるたびに肘周辺の筋膜や関節の組織に損傷が加わります。
その組織の損傷は一度起こると、残念ながら余程偶発的な外力がかからない限り自然には解消しません。
休めて一時的に治っても、また痛みが出てくるのはこのせいです。
腕の疲労ももちろんですが体全体の疲労が抜けていないと
回復する力が働きません。
疲労がある状態でフォームの改善や道具を変えても中々よくなりません。
疲労は甘く見られがちですが諸悪の根源です。
一度疲労が溜まりきると少し休んだぐらいでは中々改善しません。
ホルモンバランスが乱れる頃にゴルフ肘は増加する傾向にあります。
ホルモンによっては腱や筋膜の動きを滑らかにする働きのあるものや
炎症を抑える作用があるものもあります。
腱や筋膜組織もきっちりと代謝していないと段々と弱くなってきて
引っ張られるストレスに弱くなってしまいます。
また、ステロイド系の注射などを繰り返すことでも腱などの組織が弱化することがわかっています。
一般的にゴルフ肘に対して
対策としてエルボーバンドを装着する
などの対策がとられます。
これらで痛みがスッキリ取れた方はそれでいいですが
ほとんどの場合これらの対策では上記のゴルフ肘の原因を取り除くことができません。
傷んで変性した組織は自然には戻りません。
残念ながらマッサージやストレッチ、電気などでも元には戻りません。
組織を整えるための当サロン独自の施術を行います。
長期間痛みを抱えていたり、疲労が蓄積していると
神経がうまく働いてくれません。
疲労の除去や神経系の働きを整えるための施術を行います。
無駄な力が入らなくなり肘への負担を軽減することができます。
必要な場合は栄養の指導をいたします。
ホルモンや腱の老化がある場合は栄養の改善も重要なポイントになります。
ゴルフ肘の施術は完治まで
早い場合は3〜5回ほどで解消しています。
ただ、組織の損傷が強い場合
普段の負担が多い場合
今まで他の治療をやストレッチを受けられてきた場合は
組織をいい状態に戻すのに少し時間がかかることがあります。
それでも最終的にはほとんどのケースでスッキリ解消していますので
ご安心下さい。
最短での改善を目指すことをお約束いたします。
ゴルフ肘は難治の症状で有名です。
プロゴルファーでさえ
エルボーバンドを巻きながら
試合に出ているのを目にすることもあります。
しかし、
きっちりと傷んだ組織を整え
体全体の問題まで整うと
ほとんどのケースでスッキリ解消します。
色んなことをして組織がドンドン変性すればするほど
治りにくくなります。
出来るだけお早めにご相談ください。
『ゴルフの前なのに、痛みでクラブが握れない、クラブを振れない』
『軽い荷物を持つのも辛い』
『日常生活にも影響が出てきた』
このようなお悩みで、不安になられているのではないでしょうか?
まず結論から述べます。
『安心してください。ゴルフ肘の痛みはスッキリ解消します。』
ゴルフ肘はほとんどの場合、ゴルフを続けながらでも解消することが可能です。
当サロンではこのようなお悩みの方が解消し、思いっきりゴルフを楽しまれています。
ゴルフ肘についてまずは詳しくご説明し
当サロンオリジナルの解消方法を記しています。
是非最後までご覧ください。
Contents
まずゴルフ肘とはどんな状態なのか?
ゴルフ肘の症状
ゴルフのスイングで痛む
腕を伸ばしたり、手を握ると痛む
車のハンドルを回すのも辛い
肘の内側を触ると痛む
ゴルフ肘の状態
ゴルフ肘は正式には「内側上顆炎」と言います。
肘の内側上顆という部分には主に指を曲げたり手首を曲げる屈筋群の筋肉が付着します。
その筋肉に内側上顆が引っ張られ炎症が起きている状態を一般的には内側上顆炎(ゴルフ肘)と言います。
ちなみに
テニス肘と呼ばれる「外側上踝炎」は指を伸ばしたり手首を反らす動きの時に働く伸筋群が付着する部分の損傷を指します。
そちらでお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。
外側上踝炎(テニス肘)でお悩みの方はこちら
テニス肘(外側上顆炎)
ゴルフをしていなくてもゴルフ肘になる?
ゴルフをされている方に多い症状であることからゴルフ肘という名前が付いていますが
ゴルフ以外のスポーツをされている方
全くスポーツをしていない方
ゴルフ肘という診断を告げられることがあります。
一般的に言われているゴルフ肘の原因
使いすぎ
フォームや打点が悪い
使いすぎ
ゴルフでも日常でも使いすぎにより
肘に負担がかかり炎症が起こることが原因と言われています。
フォームや打点が悪い
これはゴルフやスポーツをされている方に当てはまるものですが
フォームの問題で手に負担がかかっていたり
打点が芯を外していることで肘への衝撃が強くなっているケースがあります。
道具を変えたときなどにも発症しやすい傾向にあります。
私たちがが考えるゴルフ肘の本当の原因は?
使いすぎやフォームが悪い問題も
確かに要因となるので改善が必要です。
しかし、それであればゴルフを休めば症状は改善するはずです。
ではなぜゴルフ肘は休んでもスッキリ解消しないのでしょうか?
ゴルフ肘がなかなかスッキリ改善しない理由
理由:1傷んだ組織が修復していない
衝撃が加わるたびに肘周辺の筋膜や関節の組織に損傷が加わります。
その組織の損傷は一度起こると、残念ながら余程偶発的な外力がかからない限り自然には解消しません。
休めて一時的に治っても、また痛みが出てくるのはこのせいです。
理由2:体全体の疲労
腕の疲労ももちろんですが体全体の疲労が抜けていないと
回復する力が働きません。
疲労がある状態でフォームの改善や道具を変えても中々よくなりません。
疲労は甘く見られがちですが諸悪の根源です。
一度疲労が溜まりきると少し休んだぐらいでは中々改善しません。
理由3:ホルモンの問題
ホルモンバランスが乱れる頃にゴルフ肘は増加する傾向にあります。
ホルモンによっては腱や筋膜の動きを滑らかにする働きのあるものや
炎症を抑える作用があるものもあります。
理由4:腱の老化
腱や筋膜組織もきっちりと代謝していないと段々と弱くなってきて
引っ張られるストレスに弱くなってしまいます。
また、ステロイド系の注射などを繰り返すことでも腱などの組織が弱化することがわかっています。
ゴルフ肘の改善法
一般的に施されるゴルフ肘の治療
一般的にゴルフ肘に対して
休む
電気治療
ストレッチ
マッサージ
注射
シップ
対策としてエルボーバンドを装着する
などの対策がとられます。
これらで痛みがスッキリ取れた方はそれでいいですが
ほとんどの場合これらの対策では上記のゴルフ肘の原因を取り除くことができません。
きっちりゴルフ肘を解消するための治療
傷んだ組織修復のための施術
傷んで変性した組織は自然には戻りません。
残念ながらマッサージやストレッチ、電気などでも元には戻りません。
組織を整えるための当サロン独自の施術を行います。
神経系の回復
長期間痛みを抱えていたり、疲労が蓄積していると
神経がうまく働いてくれません。
疲労の除去や神経系の働きを整えるための施術を行います。
無駄な力が入らなくなり肘への負担を軽減することができます。
栄養の改善
必要な場合は栄養の指導をいたします。
ホルモンや腱の老化がある場合は栄養の改善も重要なポイントになります。
ゴルフ肘はどれぐらいで回復するのか?
ゴルフ肘の施術は完治まで
早い場合は3〜5回ほどで解消しています。
ただ、組織の損傷が強い場合
普段の負担が多い場合
今まで他の治療をやストレッチを受けられてきた場合は
組織をいい状態に戻すのに少し時間がかかることがあります。
それでも最終的にはほとんどのケースでスッキリ解消していますので
ご安心下さい。
最短での改善を目指すことをお約束いたします。
ゴルフ肘でお悩みのあなたにメッセージ
ゴルフ肘は難治の症状で有名です。
プロゴルファーでさえ
エルボーバンドを巻きながら
試合に出ているのを目にすることもあります。
しかし、
きっちりと傷んだ組織を整え
体全体の問題まで整うと
ほとんどのケースでスッキリ解消します。
色んなことをして組織がドンドン変性すればするほど
治りにくくなります。
出来るだけお早めにご相談ください。