お悩み別解説
Case Commentary
2024年11月27日 水曜日
ぬけぬけ病(動作特異性局所ジストニア)
ぬけぬけ病を高確率で和らげる方法を見つけ出しました。
このページは休んでも休んでもぬけぬけ病を繰り返し
もうこのまま走ることを半ば諦めている方に向けて書いたページです。
あなたはこのような事でお困りではありませんか?
ぬけぬけ病は精神的にもダメージを受けることが多い疾患です。
あなたもその様な状態かもしれません。
でも、希望を持ってください!
当サロンの施術でぬけぬけ病の悩みから解放され以前のように不安なく競技復帰した選手が多数いらっしゃいます。
長期的に同じ動きを繰り返し行うことで、脳や神経の筋肉を動かす指令に誤作動が生じて、
意識とは違った動き、あるいは動かせなくなることをぬけぬけ病と言います。
ぬけぬけ病は俗語で医学的には動作特異性局所ジストニアと言われており、競技によって言い方はそれぞれで
イップスやぶらぶら病、カックン病など多くの言い方があります。
また、症状を訴える部位はそれぞれで
大腿部(前もも、ハムストリングス)、下腿部(ふくらはぎ)、股関節、膝関節、足関節など部位や症状が個々で異なります。
怪我や何処かを傷めた後からぬけぬけ病になる方が多い傾向にあります。
痛みをかばうことで本来のフォームが乱れ、ぬけぬけ病になるケースや怪我の際の筋力の低下や神経の促通が上手くいかなくなることで発症します。
スポーツの動作時には筋肉の緊張は必ず伴います。
これ自体は問題ありませんが、日常的に緊張していると疲労が蓄積され、スポーツ時にはより負荷と緊張をかけることになります。
結果、疲労がすぐに溜まり、足が固まる、足が棒になるなどの症状がでるわけです。
練習量が多かったり、映像をみてフォームをひたすら分析し、本来の動きまでも見失う可能性があります。
少しの違和感から、全体の動作までも崩れてしまい、うまく力を伝えることができなくなり硬直します。
・内服薬治療
・ボツリヌス毒素(ボトックス)
・リハビリ(マッサージ、ストレッチ、練習の休止、感覚運動の再教育など)
一般的にはこの様な治療が選択されますが、対症療法になりがちで中々スッキリと解消しない方が多いのが現状です。
一時的に練習の休止でスッキリ消えた方はそれでもいいでしょう。
しかし、当サロンにご相談に来られる方の多くは
「繰り返している」方がほとんどです。
その繰り返す原因は
必ずあると考えています。
その原因を取り除くことが根幹からスッキリ解消するためのポイントです。
ぬけぬけ病は神経が「うまく働いていない」状態です。
詳しく解説すると、その神経の命令を受け取る所、命令を出す所、それをフィードバックする所 のどこかもしくは複合的にエラーが起こっている状態です。
神経によって動かされる場所つまりそれは筋肉です。
筋肉に疲労が蓄積しずぎ機能不全に陥っている状態です。
一度疲労し切ると少し休んだりマッサージやストレッチした程度では回復しなくなります。
この状態になると神経から命令が来てもうまく反応できないため力が入るべきタイミングで入らず抜けたような感覚になるのです。
その部位だけでなく関連する筋肉の状態や血流の問題、栄養の問題などを改善する施術を行う必要があります。
命令を出す場所は神経の中枢です。右脳左脳のバランス不良や、大脳新皮質の活性不全などにより交感神経系に異常興奮が起こりうまく伝達が起こらないことや、特定の筋肉に必要以上の疲労を起こしてしまう可能性があります。
ストレスや試合などの緊張、ストイックな取り組みなどが影響することが考えられます。
脳神経系へのアプローチ、エクササイズ等を行う必要があります。
脳神経が正常に働く(アウトプット)ためにはインプットが正しく行われている必要があります。
インプットとは感覚器からの入力です。
特に体性感覚といい体の組織にあるセンサーからの情報です。筋肉にも存在しますが結合組織(筋膜組織)に多く存在します。
過度の疲労、怪我、あわない靴、間違った施術、テーピング、サポーターなどによって問題が起こっている可能性があります。
映像でフォームを確認しても思っているような動作が全く行えていなかったり、修正しようとその動作を意識しすぎるとかえって疲労が蓄積されてしまい硬直し、感覚がよりズレてしまいます。
結合組織の状態を正常にする施術を行う必要があります。
ぬけぬけ病は一般的には今もなお原因不明と言われ「気持ちの問題」と結論づけられてしまうこともあります。
確かに1回2回で簡単に解消する症状ではありません。
しかし、きっちりと問題になっている部分をじっくりと正していくと今までお悩みだった方も解消していきました。
あなたが「もういいや」と諦められているようでしたら改善は難しいでしょう。
逆に必ずまたしっかりと競技に復帰したいという
気持ちがあるのでしたら私たちもお力になれます。
どんどん、かばう動きをすると神経系の働き、筋肉の疲労は増していき症状は複雑化してしまいます。
そうなれば改善までの期間も長期化してしまいます。
そうなる前に出来るだけ早くご相談ください。
このページは休んでも休んでもぬけぬけ病を繰り返し
もうこのまま走ることを半ば諦めている方に向けて書いたページです。
あなたはこのような事でお困りではありませんか?
痛みもないのに走ることができない
力が入らない感じがする
どこに行っても改善方法が見つからない
自分なりに試行錯誤してあらゆることを行ったが全く変化がない
ぬけぬけ病は精神的にもダメージを受けることが多い疾患です。
あなたもその様な状態かもしれません。
でも、希望を持ってください!
当サロンの施術でぬけぬけ病の悩みから解放され以前のように不安なく競技復帰した選手が多数いらっしゃいます。
Contents
ぬけぬけ病とは
長期的に同じ動きを繰り返し行うことで、脳や神経の筋肉を動かす指令に誤作動が生じて、
意識とは違った動き、あるいは動かせなくなることをぬけぬけ病と言います。
ぬけぬけ病は俗語で医学的には動作特異性局所ジストニアと言われており、競技によって言い方はそれぞれで
イップスやぶらぶら病、カックン病など多くの言い方があります。
症状
足に力が入らない
足が固まる
抜けそうな感覚
足が棒になるなどの症状が脚のあらゆる部位にでる
また、症状を訴える部位はそれぞれで
大腿部(前もも、ハムストリングス)、下腿部(ふくらはぎ)、股関節、膝関節、足関節など部位や症状が個々で異なります。
ぬけぬけ病になりやすい方の傾向
過去に怪我や傷めたことがある方
常に緊張状態にある方
真面目な方
怪我の既往歴
怪我や何処かを傷めた後からぬけぬけ病になる方が多い傾向にあります。
痛みをかばうことで本来のフォームが乱れ、ぬけぬけ病になるケースや怪我の際の筋力の低下や神経の促通が上手くいかなくなることで発症します。
常に緊張状態
スポーツの動作時には筋肉の緊張は必ず伴います。
これ自体は問題ありませんが、日常的に緊張していると疲労が蓄積され、スポーツ時にはより負荷と緊張をかけることになります。
結果、疲労がすぐに溜まり、足が固まる、足が棒になるなどの症状がでるわけです。
真面目な方
練習量が多かったり、映像をみてフォームをひたすら分析し、本来の動きまでも見失う可能性があります。
少しの違和感から、全体の動作までも崩れてしまい、うまく力を伝えることができなくなり硬直します。
ぬけぬけ病の一般的な治療法
・内服薬治療
・ボツリヌス毒素(ボトックス)
・リハビリ(マッサージ、ストレッチ、練習の休止、感覚運動の再教育など)
一般的にはこの様な治療が選択されますが、対症療法になりがちで中々スッキリと解消しない方が多いのが現状です。
ぬけぬけ病を根幹からスッキリ解消するための施術とは?
一時的に練習の休止でスッキリ消えた方はそれでもいいでしょう。
しかし、当サロンにご相談に来られる方の多くは
「繰り返している」方がほとんどです。
その繰り返す原因は
必ずあると考えています。
その原因を取り除くことが根幹からスッキリ解消するためのポイントです。
ぬけぬけ病は神経が「うまく働いていない」状態です。
詳しく解説すると、その神経の命令を受け取る所、命令を出す所、それをフィードバックする所 のどこかもしくは複合的にエラーが起こっている状態です。
1、神経の命令を受け取る部位の問題
神経によって動かされる場所つまりそれは筋肉です。
筋肉に疲労が蓄積しずぎ機能不全に陥っている状態です。
一度疲労し切ると少し休んだりマッサージやストレッチした程度では回復しなくなります。
この状態になると神経から命令が来てもうまく反応できないため力が入るべきタイミングで入らず抜けたような感覚になるのです。
その部位だけでなく関連する筋肉の状態や血流の問題、栄養の問題などを改善する施術を行う必要があります。
2、命令を出す場所
命令を出す場所は神経の中枢です。右脳左脳のバランス不良や、大脳新皮質の活性不全などにより交感神経系に異常興奮が起こりうまく伝達が起こらないことや、特定の筋肉に必要以上の疲労を起こしてしまう可能性があります。
ストレスや試合などの緊張、ストイックな取り組みなどが影響することが考えられます。
脳神経系へのアプローチ、エクササイズ等を行う必要があります。
3、フィードバックする所のエラー
脳神経が正常に働く(アウトプット)ためにはインプットが正しく行われている必要があります。
インプットとは感覚器からの入力です。
特に体性感覚といい体の組織にあるセンサーからの情報です。筋肉にも存在しますが結合組織(筋膜組織)に多く存在します。
過度の疲労、怪我、あわない靴、間違った施術、テーピング、サポーターなどによって問題が起こっている可能性があります。
映像でフォームを確認しても思っているような動作が全く行えていなかったり、修正しようとその動作を意識しすぎるとかえって疲労が蓄積されてしまい硬直し、感覚がよりズレてしまいます。
結合組織の状態を正常にする施術を行う必要があります。
ぬけぬけ病でお悩みのあなたにメッセージ
ぬけぬけ病は一般的には今もなお原因不明と言われ「気持ちの問題」と結論づけられてしまうこともあります。
確かに1回2回で簡単に解消する症状ではありません。
しかし、きっちりと問題になっている部分をじっくりと正していくと今までお悩みだった方も解消していきました。
あなたが「もういいや」と諦められているようでしたら改善は難しいでしょう。
逆に必ずまたしっかりと競技に復帰したいという
気持ちがあるのでしたら私たちもお力になれます。
どんどん、かばう動きをすると神経系の働き、筋肉の疲労は増していき症状は複雑化してしまいます。
そうなれば改善までの期間も長期化してしまいます。
そうなる前に出来るだけ早くご相談ください。