【症例】夕方ぐらいから必ずだるくなる腰|箕面市男性|整体

男性Hさん 30代 箕面市在住
腰のだるさ
仕事で座っている事が多く、夕方ぐらいから必ずだるくなる。
特になし
鍼灸
カイロ
中臀筋 仙結節靭帯
【1回目】
歪みやバランスも崩していたので、1回目は体の歪み、バランスにフォーカスして治療。
その際に動きの固い仙腸関節が目立ったため加えて治療。
【2回目】
2日後来院。
仕事が無かったので治療での変化はわからない状態。
前回の治療に加え、肋椎の歪みと固さの影響によるものと考え治療。
【3回目】
1週間後来院。
2日間ぐらいは感じなかったけど、週末になると元に戻った。
仙腸関節へのアプローチの仕方を変更して中臀筋からアプローチ。
治療後の検査では張り感、可動域がかなり改善。
【4回目】
1週間後来院。
腰のだるさが1週間ほぼ感じなかったとのこと。
中臀筋から動きを取るようにアプローチ。
また、股関節の固さに左右差があったので、仙結節靭帯からアプローチ。
前回と同じく治療後は可動域などが改善。
【5回目】
1週間後来院。
腰のだるさが1日だけ感じたが、すぐに戻って気にはならなかったとのこと。
前回と同じアプローチで治療を進める。
重心のかかり方と靭帯、腱の固さの関係性を説明。
今回の腰の痛みは1回目は歪みやバランスが崩れていて左右差があったので、
体の歪み、バランスにフォーカスして治療。
その際に動きの固い仙腸関節が目立ったため加えて治療。
しかし、この仙腸関節の固さは仙腸関節だけの問題ではなくその周りの筋肉などの影響が強かったと思われます。
それが中臀筋と仙結節靭帯でした。
仙腸関節の動きだけ解除しても根本となる改善はしませんでした。
なぜなら仙腸関節が固くなっていた本当の原因が周りの筋肉と靭帯だったからです。
今回のケースのように固くなっている原因がそこだけの問題ではないことは多いです。
また、腰が痛い=腰の問題ではないという事もあります。
※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。