2017年11月12日 日曜日
【症例】産後放ったらかしていた体・・・その結果|豊中市の女性
産後から数年、産後特に問題がなく整体などを受ける必要がないぐらいの日常生活を送っていたが、数年経った最近になって腰痛が出てきたパターンの症例です。産後の歪みや反り、筋肉の弱化を放っておくと数年後に腰痛などの問題が起こるケースは多々あります。
利用者
女性 30代 豊中市在住 主症状
腰痛 その他の症状
特になし 過去に受けていた施術
整体
マッサージ 主な施術ポイント
仙骨矯正
反り腰
内臓調整 施術の経過と内容
1回目
仙腸関節の固さ、可動性の左右差、反り腰、大腿四頭筋の固さ、距骨を調整。
骨盤底筋の入れ方を指導。 2回目
5日後
大きな変化なし。
前回と同じ施術方針で進める。
さらに、仙骨の歪み、胸椎の可動性を取るための施術も加えてアプローチ。 3回目
1週間後
2日間は痛みの緩和が診られたが、その後によく動いて痛みが出現したとの事。
前回と同じ施術方針に加え、内臓の疲労系に対してアプローチ。 4回目
2週間後
痛みが完全に消失して楽に生活できたとの事。
前回と同じ施術方針で進める。 考察
初診時の検査で疼痛を訴えている部位が下部腰椎、仙腸関節だった。
2診目でも検査を再度行うと膝屈曲時での検査では痛み出ず、
膝伸展時での検査では疼痛を訴えたことでより反り腰等の影響があると考えた。 しかし、それだけではなく仙骨の歪み、胸椎の可動性がなく無理に腰椎に負荷をかけていたことも痛みの原因でした。
それらを施術して整えると痛みの緩和が診られたが持続性がなかったため、内臓調整を行いました。 すぐに体が反応してくれた事で2週間空けても痛みが出る事なく緩和が診られた。 ※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。
大阪箕面・豊中の産後整体専門院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : 産後腰痛【症例】