2021年1月23日 土曜日
バランス・歪み
最近体が歪んできた気がする。バランスがとりにくくなってきた。
そんなお悩みはありませんか?
歪みを放っておくと様々な不調の原因になるかもしれませんが、
ただ歪みを正せばいいというわけではありません。
また見た目と機能的な問題もまた別にあります。
歪みもも何か理由がって起こっているものなので
歪みだけを取るようなことをしてしまうとさらに不調が起こってしまうかもしれません。
歪みを正すには原因の根幹をとりのぞかなければなりません。
体が必要以上に歪むと筋肉や筋膜への負担や体液の循環が妨げられたり
さらには内臓の下垂や圧迫をも起こしてしまいます。
そうなると肩こりや腰痛などの辛い症状はもちろん疲れが抜けにくくなったり
食欲が落ちたりと言った影響も出てきます。
また、運動をされている方は怪我をしやすい状況にもなるでしょう。
ソファーで寝ていたり、姿勢の悪い人と一緒にいたり
このような習慣と環境で歪みが固定化されていくることも考えられます。
これは病気と呼ばれるレベルでなくても起こります。
例えば常にお腹が痛い状態が続いているとどうでしょうか?
自然と前屈みの姿勢になると思います。そのような状態が固定化されてしまうと歪みになります。
交感神経優位のときに働く筋肉と副交感神経優位のときに働く筋肉は違います。
それらのバランスがどちらかに偏り長時間経過すると歪みが固定化されてしまいます。
人間は視覚、前庭覚、固有覚と呼ばれる感覚器でバランスをとっています。
その感覚器の機能が低下していたりそもそも機能していなかったりすると歪みが起こります。
例えば本人は真っ直ぐ見えているつもりが実際は傾いている場合もあります。
ときにはバキバキする矯正やガチャガチャするベッドを使って直していきます。
感覚器のチェックとトレーニング
固定化された関節や筋膜を調整
そんなお悩みはありませんか?
歪みを放っておくと様々な不調の原因になるかもしれませんが、
ただ歪みを正せばいいというわけではありません。
また見た目と機能的な問題もまた別にあります。
歪みもも何か理由がって起こっているものなので
歪みだけを取るようなことをしてしまうとさらに不調が起こってしまうかもしれません。
歪みを正すには原因の根幹をとりのぞかなければなりません。
Contents
体の歪みが起こす不調
- 筋肉の過剰な短縮や伸長
- 循環の妨げ
- 内臓の下垂、圧迫
体が必要以上に歪むと筋肉や筋膜への負担や体液の循環が妨げられたり
さらには内臓の下垂や圧迫をも起こしてしまいます。
そうなると肩こりや腰痛などの辛い症状はもちろん疲れが抜けにくくなったり
食欲が落ちたりと言った影響も出てきます。
また、運動をされている方は怪我をしやすい状況にもなるでしょう。
歪みは全てが悪?
ただ、体の歪みやバランスを整えていくことで重要なのが
ただ歪みを正せばいいという問題ではないということです。
歪みも理由があって出現しています
ほとんどの場合は「代償」です。
その代償しているところを取り除けば本来負担がかかっているところに
さらなる負担がかかるかもしれません。
またはダルマ落としのような状態になってしまうかもしれません。
歪みを起こす原因は習慣だけではない
歪みは普段の姿勢や習慣を指摘されることがほとんどです。
確かに歪んだ椅子に座っていたり、いつも横を向きながらTVを見ていたり・・・。
こういう状況では歪みが起こります。
ただ歪みは習慣だ怪我理由でない場合も存在するのです。
歪みを起こす原因
- 習慣(環境)
- 内臓
- 自律神経
- 感覚器の異常
習慣(環境)
いつも歪んだ椅子に座っていたり、同じ方向のTVを見ていたり、ソファーで寝ていたり、姿勢の悪い人と一緒にいたり
このような習慣と環境で歪みが固定化されていくることも考えられます。
内臓
内臓の状態が悪いと歪みが起こります。これは病気と呼ばれるレベルでなくても起こります。
例えば常にお腹が痛い状態が続いているとどうでしょうか?
自然と前屈みの姿勢になると思います。そのような状態が固定化されてしまうと歪みになります。
自律神経
内臓と同じく自律神経のバランスが悪いと筋肉の緊張バランスが変わります。交感神経優位のときに働く筋肉と副交感神経優位のときに働く筋肉は違います。
それらのバランスがどちらかに偏り長時間経過すると歪みが固定化されてしまいます。
感覚器の異常
最も見逃される原因の一つです。人間は視覚、前庭覚、固有覚と呼ばれる感覚器でバランスをとっています。
その感覚器の機能が低下していたりそもそも機能していなかったりすると歪みが起こります。
例えば本人は真っ直ぐ見えているつもりが実際は傾いている場合もあります。
そもそもいい姿勢とは?
ここが非常に重要です。
一般的に姿勢は見た目(写真)=つまり静止画で判断されます。
しかし、静止画で見た姿勢はほとんど意味がありません。
また胸を張った一見いい姿勢に見えるのは無意味どころか体にとって悪影響でしかありません。
(戦時中の「気をつけ」の流れです)
ではいい姿勢とは?
どんな姿勢もとれる(そらすことも、丸めることもできる)
楽である(無理をしていない自然な姿勢)
質量中心が重なっている
力が発揮できる(いい姿勢に見えても力が弱まっていれば意味がない)
(動画解説)
歪み、バランスの施術
では、歪みやバランスの悪さをどのように直していけばいいのか?
一般的な施術
歪んでいる関節や硬くなっている筋肉をほぐし、ときにはバキバキする矯正やガチャガチャするベッドを使って直していきます。
当サロンでの施術
内臓や自律神経のバランスをみる感覚器のチェックとトレーニング
固定化された関節や筋膜を調整
どれぐらいで歪みやバランスは改善されるのか?
当然ですが個人差があります。
自律神経の状態や内臓の状態、環境、感覚器の機能低下の度合い
これらの問題で改善までの期間も変わってきます。
3〜4回で改善するケースもありますが、
根幹からの改善を目指し体に定着していくには
まず12回/1クールの施術を受けられることをお勧めしています。