2020年4月6日 月曜日
歩くのも辛い太もも辺りのこわばりが緩和しました【男性・整体】
会社に通うのも一苦労でとても困っていましたが、整体を数回受けるとこわばりが緩和し、以前のようにスタスタ歩けるようになり本当に嬉しく思います。的確に判断してくれるので安心して通えました。

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歩くのも辛い太もも辺りの違和感が緩和しました【男性・整体】具体的な症状
左脚膝上から太ももつけ根のあたり、筋肉がこわばって左脚が動かない何回目の施術で変化を感じましたか
5回目施術を受けられての感想
最初症状が出た時、整形外科に行こうとも思いましたが、 こちらに先にお伺いし先生に 「筋膜と筋肉が癒着していることが原因です。 まずそこから解きほぐしていきましょう。」 と明確に診断して頂いたことで安心しました。 施術の回数を重ねるごとに、当初通勤するのが 困難で苦痛だったのが、症状が出る前と同様 普通に歩くことができるようになり、 今は感謝しかありません。 お名前 T.F ご職業 会社員 性別 男性 ※個人の感想です 100%施術効果を保証するものではありません担当施術スタッフの解説
今回のケースは、左鼡径部と殿部周辺の症状でお悩みの方でした。 左鼡径部と殿部周辺に痛み、痺れ、こわばりが生じ、 感覚が麻痺したような感じになり、思うように足が動かせない状態であった。 キッカケとしては、 階段を踏み外して転倒し、 頭部や背部を打った際に痛めたのではないかとの事でした。 そのアクシデントがあって半月ほどしてから今回の症状が出てきた。 初回来院時は跛行が生じていた。 MMT検査で筋力チェックを行ったが、 筋力低下は顕著には出ていなかった。 しかしながら、 鼡径部や殿部周辺の緊張は強く生じていた。 転倒時の衝撃で筋膜や皮膚などが癒着を生じたのが今回の原因であったと考えられました。 腸腰筋や大殿筋などの股関節周囲の筋緊張を先ずはリリースしました。 初回の施術で症状はある程度軽減されましたが、 帰社時間になって立ち上がろうとした際や、 電車で長時間立っている時や動き始めの際のだるさが取り切れませんでした。 再度検査をした際に、 左の鼡径部や大腿前面にかけての皮膚がへばりついている事に気づきました。 筋膜のリリースは行ないましたが、 皮膚レベルのリリースは出来ていなかった為、 全快に至らなかったのではと考え、 皮膚のリリースを行ない、自身でも出来る皮膚リリースの方法を指導しました。 そうすると、 終末になるとだるさが生じていたのが、 自身でセルフケアをするようになってから生じなくなりました。 お仕事柄、 一日中座ってパソコンを行なっているそうで、 お手洗いに1回か2回立ち上がる以外は 一日中座っているとの事でした。 そうなると、 筋膜や皮膚の滑走性が失われ、 伸び縮みが出来なくなり、 動こうとして無理に筋膜や皮膚を伸ばそうとした際に症状が出ていた。 痺れに関しても、 筋膜の滑走性が低下すると生じると考えられています。 今回の場合、 キッカケは階段を踏み外したことが大きな要因だと思います。 しかしながら、 人間は長時間同じ姿勢をとると身体に大きな負担が掛かります。 データとして、15分以上同じ姿勢でいると身体は悲鳴をあげると言われています。 なので15分に1回は態勢を変える必要性があります。 どんなに長くても、30分に1回は体勢を変えてあげないと、 どんなに良い姿勢でも、どんなに良い椅子であっても身体は耐えきれません。 実は体は立っているよりも、座っている時の方が負担は大きいのです。 お仕事柄デスクワークが多い方は、 お手洗いや水分補給などで こまめに立ったり、態勢を変えるきっかけを作るようにしてください。 しんどさや、痛みを我慢した状態でお仕事をしても集中力は上がりません。 負担が掛からない環境作りをすれば、短時間でも集中することが可能になり、 結果、パフォーマンスは上がります。 一瞬お尻の位置を変えるだけでも結構ですので、 是非、今日から実践してみて下さいね! 大阪・北摂・箕面、豊中 整骨院・整体院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : ふとももの痛み【感想】